豆_妄ツイ
記事一覧
マドンナとの同居生活は大変です 24話
とある日の夕方。
○○:そろそろ出るか。
賀喜:どこか行くの?
○○:史緒里さんと夏祭り。こないだも話したろ。
賀喜:そういえば今日だっけ。
○○:そんな遅くはならないようにするけど。
何か買ってこようか?
賀喜:じゃあ○○君のおすすめ買ってきてよ?
○○:んじゃ適当に買ってくる。
賀喜:気をつけて行ってきてね〜。
○○:おう。
の○○は家を出ると史緒里の家へ向かう。
賀喜:
マドンナとの同居生活は大変です 23話
"パパ!最後にあれ乗りたい!"
"せっかくだし帰る前にお土産も買おっか?"
"楽しかったなぁ!"
気づけば時刻は夕方6時。
賀喜:もうこんな時間かぁ。
○○:そろそろ帰るか?
賀喜:最後にあれ乗りたい!
そういい賀喜が指さした先には
○○:観覧車?
賀喜:うん!せっかくだし乗ろうよ?
○○:まぁいいか。
賀喜:やったね!
と2人は観覧車へ向かう。
キャスト:いらっしゃいま
マドンナとの同居生活は大変です 22話
賀喜:○○君おまたせ…
○○:おう…
賀喜:どこのお店も混んでて遅くなっちゃってごめんね?
○○:構わん。買ってくれただけで充分ありがたい。
○○はそう返し賀喜からドリンクを受け取る。
賀喜:ってか○○君ってジェットコースター苦手だったんだね。
○○:そういう訳じゃ無い。
最初から激しすぎたんだよ。しかも間髪入れずに2つ目乗ったし。
賀喜:ごめん…
○○:いちいち謝んな。
お前が乗
マドンナとの同居生活は大変です 21話
それから数十分後。
賀喜:遊園地だぁ!
○○:人混みえげつねぇな…
目の前にはいくつものアトラクションと圧倒的な人の列。
○○:やっぱ今日は…
賀喜:せっかく来たんだから帰らないよ!
ほら!早く並ぼ!
と賀喜は○○の手を取り入場列へ連れていく。
○○:夏休みってこんなもんだよな…
賀喜:でも人が多いって事はそれだけ人気って事だよ!
○○:単調な奴っていいな。
賀喜:○○君ももっ
マドンナとの同居生活は大変です 20話
賀喜:今度"遊園地"行こ?
○○:遊園地…?
賀喜:そう。ジェットコースターとか幽霊屋敷とか観覧車があるとこ。
○○:なんでそんなとこ行かねぇと…
賀喜:だって○○君が負けたんじゃん?
それ言われたら言い返せねぇって…
賀喜:ちなみに行くのは夏休み入ってすぐね!
○○:はっ?
賀喜:夏休みはもっと色々やりたい事もあるしさ?
○○:夏休みも…?
賀喜:もちろん。どこか旅行とか行こ
委員長に恋は難しい 14話
池部:噂のあいつも出てきたか。
池部の視線の先には
○○:…
軽くストレッチをする○○の姿。
池部:こっちはかなりのリードがある。多少は遊んでも問題ないか。
そして1組ボールで試合が再開される。
○○:貸せ。
男子1:ちっ…
男子1は舌打ちしながらも○○へパスを出し
○○:まずは前半で1桁まで点差を縮めかねぇとな。
しかしマークに入ってくるのは池部。
だがこの時池部は感じてい
委員長に恋は難しい 13話
山下:よぉし!これで決勝だぁ!
男子1:途中から賀喜が居なくても余裕だったな。
女子1:でもそれは最初にリードしてくれた賀喜君のおかげでしょ?
○○:俺は何もしてねぇよ。
それより俺が居なくても余裕なら次は出ねぇからな。
山下:でも次決勝で最後だよ?
○○:だからなんだよ。俺抜きで勝てるなら問題
無いだろ。
山下:分かった。試合は出なくてもいいけどちゃんとここには居てよ?
○○:なん
委員長に恋は難しい 12話
○○:他のクラスの奴らもずいぶん本気でやってんだな。
体育館の端っこでポケットに手を突っ込み見渡す○○。
○○:勝ったとこで何もねぇのにな。
そんな事を呟き体育館の出口へ向かおうと背を向けた時
"ボゴッ"
○○:痛ってぇ…
後頭部にボールが直撃する。
○○:誰だよ?
??:すみません…!
1人の女子生徒が焦りながら走ってくる。
○○:これ君の?
??:はい…お怪我は…?
○
委員長に恋は難しい 11話
教師:これより2年1組対2年2組の試合を始める。礼。
"お願いします!"
1回戦目のスタメンは男子1、男子2、○○、女子1、梅澤、美月。
梅澤:ふぅ…頑張ろう…
山下:梅は気張りすぎ!もっと肩の力抜いて!
皆も頑張ろうね!
男子1:あぁ!
男子2:俺らに任せといて!
教師:ジャンプボールから始めるぞ。
山下:○○お願い!
○○:俺?
男子1:山下さんが言ってるんだから早くしろよ
委員長に恋は難しい 10話
白石:それと今日は少し前に話したけど"クラスマッチ"があるからこの後準備して体育館に移動するようにね〜!
○○:クラスマッチとか聞いてねぇよ…
山下:だって言ったら絶対来ないじゃん?
○○:めんどくせぇ事は嫌いだし。
白石:それと賀喜君はこの後来てくれる?
他の子は遅れないように〜。
HRも終わり白石先生に連れていかれる○○。
場所は屋上。
○○:ここ立ち入り禁止じゃないんですか。
委員長に恋は難しい 9話
夕方。
遥香:ただいま〜。
○○:おかえり。
いつものように遥香が帰ってくると久しぶりに聞こえる○○の声。
遥香:お兄ちゃん!?
今までどこ行ってたの!?
○○:ちょっと色々あってな。
迷惑かけて悪かったな。
遥香:ううん!帰ってきてくれただけで嬉しいよ!
○○:けど史緒里達に連絡するのは辞めてくれ。
3人も仕事で疲れてんのに余計な労働増やしたくない。
遥香:あっ史緒里ちゃん達に見
委員長に恋は難しい 8話
あれからしばらく経ち
白石:今日も賀喜君はおやすみか。
"あいつは居なくていいですよ。"
"しかも梅澤さんに危険な目に合わせたらしいしな。"
"ほんとありえねぇわ。もし怪我すればどう責任取るつもりだったんだよ。"
○○はあれ以来学校に来る事も無く
山下:かっきーもどこ行ったか分かんないらしいしどうしちゃったんだろ?
家にも帰らずどこかへ消えていた。
そしてクラス内に流れる梅澤が男達
委員長に恋は難しい 7話
心地よい音楽が流れ、客もまばらに入り落ち着いた雰囲気の小さなカフェ。
梅澤:すいませ〜ん。
??:いらっしゃいませ。って梅ちゃんじゃん。
いらっしゃい。
後ろの方はお友達?
○○:違いま…
梅澤:そうなんです。
??:そうなのね。いつもの席で大丈夫?
梅澤:はい。
梅澤と??は慣れた様子で会話を弾ませる。
梅澤:賀喜君行こ。
と2人は壁際の2人用の席につく。
○○:あの人と知り
委員長に恋は難しい 6話
電車に揺られること数十分。
梅澤:んん〜…着いたぁ…
○○:気持ちよさそに寝てたな。
昨日寝てねぇの?
寝ぼけ気味の梅澤。
梅澤:色々やる事あってさ…
○○:なら無理に来なくて良かったろ。
梅澤:でもせっかく賀喜君とお出かけするって約束したしそれは破りたくなかったの。
○○:そうかい。
そして2人は電車を降り、駅を抜けショッピングモールへ入っていく。
○○:で、何買うの?
梅澤
委員長に恋は難しい 5話
梅澤:今度2人でお出かけしよ?
○○:はっ?何言ってんの?
梅澤:だって今賀喜君がもっと自分を出した方がいいって言ったんじゃん。
○○:その前に俺に関わるなとも言ったけど。
梅澤:いいの。私が賀喜君と仲良くしたいから。
梅澤は○○の目を見つめ力強く話す。
遥香:お兄ちゃん良かったじゃん!
○○:何も良くねぇよ。
もし色々バレてみろ。馬鹿どもがうるせぇんだよ。
梅澤:その時は私が何と
委員長に恋は難しい 4話
遥香:お邪魔しま〜す!
梅澤:適当に座ってていいよ。
アパートの一室のドアを開け家の中へ入っていく。
梅弟:お兄ちゃんゲームしよ!
○○:ゲーム?何があんの?
梅弟:大乱闘とか、レースゲームとかいっぱいあるよ!
梅澤:あんまり迷惑かけちゃダメだよ?
梅弟:分かってるよ!
○○:じゃレースゲームやるか?
梅弟:うん!
梅澤の弟は嬉しそうに準備を始め
梅澤:じゃ私は晩ご飯の準備し