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私という地平線に浮かんでくるもの、沈んでゆくもの。

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日々いろいろなことがある。いろいろな人に合う。いろいろな思いが浮かんでくる。受け取って私の中に沈みゆくものがある。大きなものも小さなものも、確かなことも不確かなことも、ここに記し…
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2020年5月の記事一覧

私のnoteの書き方

私のnoteの書き方

私は、noteを書くことで【思考の整理】【思考の記録】をしています。
そんな私の『noteを書くプロセス』を整理し記してみたいと思います。

このプロセスを踏むことによって、    今でも未熟に毛が生えた程度だけれど、  以前よりは、自分が感じたことも考えたことも整理して書くことができるようになってきた、
書きたいと思っていたことの近くに着地ができるようになってきた、
そんな気がしています。

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noteで有料記事を書いてみた。

noteで有料記事を書いてみた。

3年と少しnoteを書いてきて初めて、記事を有料にしてみました。

普通にやっている人もいるかもしれないので大げさに聞こえるかもしれませんが、私にとってはちょっとした【挑戦】でした。
有料設定にする時はめちゃくちゃドキドキバクバクし、投稿ボタンを押すのを何度も躊躇いました(笑)
最後はもう「えいや!」とボタンを押した私です。
その結果・・・・・・

購入してくれたのは1人でした。
しかもリアルでも

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お気に入り作品の読み返しと、プレゼン大会の振り返りの記録。

お気に入り作品の読み返しと、プレゼン大会の振り返りの記録。

私が、村上春樹作品の中で一二を争うくらいで好きなのが『スプートニクの恋人』。

それが証明になるかはわからないが、過去に二度ほど紛失している(涙)のだが、都度再び手に入れるほどには、好きだ。

つい最近、幼馴染が「読みたい」というので貸すことになり、その前にもう一度読み直してみて、改めてこの作品が好きだと感じた。
天下の村上氏の作品で素晴らしい文章力、春樹ワールド前回なのは言うまでもないのだが、数

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会社の活動自粛が明けて最初の1週間が終わりました

当然と言えば当然かもしれませんが、ゆっくりとした活動再開。それでもやっぱり、いろいろなところで様々な方の想いを伺うことができて、幸せです。

もちろん、大変な状況の方がいらっしゃるということ、私たちも先行き不透明で決して気楽な状況ではないことは確かですが、だからこそ、そのかけがえのない幸せの欠片を大切にしたいと思います。

そして帰宅途中思ったことは、つい今はどうしても「負けるな」とか、「頑張

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文章を書く上で私が大切にしていること~社内プレゼンをやって見えてきたこと③~

文章を書く上で私が大切にしていること~社内プレゼンをやって見えてきたこと③~

以前別の記事にも書きましたが、ただいま、社内で各々のスキルアップを目的としたプレゼン大会(そんな大げさなものではないけれど)を実施中。

今週木曜日にその第2回がありました。

第1回に続き、他者のプレゼンを聞くと、その人に対しての発見があったり、自分の身になる気づきも得られて、すごく勉強になります。

加えて今回は、自分も発表者でした。

プレゼンを作成する過程から自分に対する発見があって、すで

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コロナのご利益

新型コロナウイルスの感染拡大、全国への緊急事態宣言の発令に伴って、私の勤める会社、フリーマガジンの編集部も、4月中旬頃から活動自粛となりました。

それに伴い、ふだん毎月発行している我がフリーマガジンも、来月6月号は休刊に。
創刊当初、隔月発行の時期はあったものの、それでも『休刊』というのは初の事態です。

まさに〝前代未聞〟の事態が起こっているのだということを目の当たりにし、当然ショックを受けな

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心震える1冊 木村俊介『インタビュー』

心震える1冊 木村俊介『インタビュー』

最近読んでいる本のうちのもう1冊がこちら。

ライターを生業とするなかでも、特に「インタビュー」が大好きな私にとって、勉強になるのはもちろんのこと、共感する以上に、自分の実体験で感じてきたことまさに!という感じのことが書かれていて、心が震えまくっています。
今日読んだ中で特に心震えた箇所はこちら。(それ以外にも震えているけれど、あまりに多すぎてまとめが追いつきません笑)

この「文章によるまとめ」

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『カレンの台所』からの視点。

『カレンの台所』からの視点。

引き続き『カレンの台所』を読んでいます。

先日も書きましたが、彼女独特の想像(創造)力と表現に、私の脳ミソはゆっくりとしかついていけないので、
短編集を読むかの如く、1日1~2レシピずつ。
今日もまた読んでいたら、新たな気づきがありました。それは、

この人は、すごくフラットに物を見ているのだな

ということ。
一般的にはネガティブ、悪い意味として捉えられている言葉や表現を、この人はごくごく普通

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My worldを見つめ直して…

My worldを見つめ直して…

先日の社内プレゼンは実に刺激が多く、すでに感じたこと、考えたことをアップしましたが。

時間を持て余していることもあり(笑)、余韻がまだ続いていて、
プレゼンの情景と、そこで感じたことを時々ボーっと反芻する。

結果、My worldを見つめ直すことにもなったりしている。
そこで思い浮かんできたことは、

私は0から1を生み出すことは苦手。
デザイン、商品や事業などの新しいアイデアを考え付く、そし

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脱力系レシピが教えてくれる言葉や表現の可能性。

現在読んでいる本のうちの1冊がこちら。

料理してみよう!と思ったわけではなく、
ほぼ日のサイトで糸井さんとの対談記事が紹介されていて、
どうやらレシピ本とは思えないような表現の仕方をしているらしいと知り、
言葉好きであり、日々言葉を駆使する人種としては、そっち方面で吸収できるものがあるのではないかと期待したから。

滝沢カレンさんと言えば、テレビなどでも独特の言葉遣いが特徴的で注目されているけれ

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不安とも寄り添いながら。~2020GW最終日~

不安とも寄り添いながら。~2020GW最終日~

明日からまた平日。
でも、〝普通の日常〟とはちょっと(だいぶ?)違うのは言うまでもなく。

そう書き出してみて気づいた。
多くの人がそうかもしれないけど、
私の中に不安が巣食っている。ドキドキしてる。モヤモヤしてる。

でも、その気持ちを消す必要も隠す必要も、ない。
だって未知の事態なんだから。不安があって当然。
その気持ちも抱えながら、今自分にできることを考え、やっていく。それしか、ない。

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My Worldを持つことの大切さ。~社内プレゼンから見えてきたこと②~2020GW4日目

My Worldを持つことの大切さ。~社内プレゼンから見えてきたこと②~2020GW4日目

よし、これで追いついたぞ(笑)

今日、午前中に書いたことの続きと言いますか、(私の場合、よくあることなのですが)本当に書きたいと思っていた結論を、書ききろうと思います。

それはタイトルにある通り、

My World を持つことの大切さです。
午前中書いた記事の中で、社内プレゼンで

誰しも個性がある、〝これだけは譲れない〟とか〝これだけは手放せない〟という大切なものを持っている

ことを強く

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社内プレゼンで見えてきたこと①~2020GW3日目~

社内プレゼンで見えてきたこと①~2020GW3日目~

1日遅れで綴っておりますがお許しください(笑)

昨日のnoteでも、このGWや自粛期間は、自己内省、自己探求の機会にしたいと書きました。

今日も関連するかな?ということを。

全国に緊急事態宣言が出ることが濃厚になって、私の会社も活動自粛の方向に舵を切りました。
時間に余裕ができたこと、そして、この先につながることを模索したところ、自己分析の機会にしたいという声があがり、みんなで「自分プレゼン

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変わるもの、変わらないもの~zoom飲み会の感想~2020GW2日目

変わるもの、変わらないもの~zoom飲み会の感想~2020GW2日目

GW初日の5月2日(記憶が違っていたので訂正しました、笑)、幼馴染とzoomを使って飲み会をしました。
例年であればリアルで集まるのですが、こんな世の中で、その中でオンライン飲み会というものがあちこちで行なわれているということを知り、やってみようとなったわけです。
私は静岡で、幼馴染は1人は東京、1人はドイツ。
距離も時間も乗り越えられちゃいました。

感想いえば、もう一言。

楽しかった~
(笑

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