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またPCR検査だと…
北京のとある大学で講師をしている。4月末から北京もコロナ規制が厳しくなっていると報道があるが、まあその通りなんだろう。規制をこれ幸いにと家にこもり続けていて、それが苦痛にならない私。中国生活が長いと、ある程度中国のやり方に合わせる、何かあっても、ある程度妥協することにしているので、あまり気にしないようにしている。ちょうど今月5月は7日に学会(オンラインで参加)があったり、博論の最終弁論があるので、
もっとみるちゅうごく大学生活-2
先ほどまたPCR検査をするように大学から連絡が…なんでやねん!3週連続!
私はいま北京のとある大学で日本語と茶道を教えているのだが、またもPCR検査を受けるよう全校生徒、教員に連絡があった。4月7、14、21日と連続だ。これから毎週受けるのか?無料だし、ちょうど私の講義のある木曜日に検査すればいいので、それはそれでいいのだが、午後の茶道の授業の準備で忙しい昼休みを使って並んだりしないといけないのが
ちゅうごく大学生活-1
またPCR検査をしろと大学から言ってきた。
中国の多数の都市でコロナ感染者が増加しているからだろう、北京でも先週大学のすべての学生・職員にPCR検査をするようにと指示があった。
私の所属している大学で一体何人の学生・職員がいるんだろう。おそらく一万?それ以上?だと思うのだが。中国のすごいところはこの人数でも1日か2日で全数、無料で行ってしまうところ。
大学の講堂に10時から17時の間に行くようにと
ちゅうごくじゃにおた生活
本当に遅ればせながらスマホやiPadでもVPNを設定できるようにしてからじゃにおた生活がめちゃ充実してます~。家ではインスタやYouTubeで推しの姿を見て楽しむ日々。それしか楽しみはないと言っても過言ではない。
清明節のお休み明けの授業で、「皆さんお休みは何してましたか?」と聞くと、コロナ対策の厳しい北京、キャンパスから出られず自由に外出できない学生さんたちはアニメやゲームなどを楽しでいた模様
備忘録:中国博論生活:審査第三段階!
そして博士課程四年目後期が始まった。2022年1月初めに「预答辩」をやってなんとかクリア。だがもちろんたくさんの改善点があるし、書けていない部分もあり、指導教官がデータとしてまとめて付録として添付しろと指示している言語データの処理がまったく終わっていない。課題が山積なのに、終わってほっとしすぎて、2022年1月2月の冬休みはほぼ何もできなかった…。毎日パソコンの前に座って書こうとするのだが、ほとん
もっとみる備忘録:中国博論生活~
博論の審査が第二段階まで進み、ちょっと嬉しいのと審査の手順を忘れないように(また次回後輩に聞かれたりする可能性もあるので)備忘録として残しておこうと思う。まずは大学院生活ふりかえり…
現在、私はかなりの年齢だが、中国のある大学の日本語学部で日本語教師をしながら、同じ大学の中国語学部の博士課程(日本では後期云々という?)在籍中、中国語教育を専攻し、清末明治の中国語教育をテーマに博論を書いている。留
近いところにある戦い
ロシアのウクライナ侵攻、心が痛む。武器を使っての一般市民を巻き込む戦争なんて何の意義があるのか。もちろん関係もない他国の一市民に過ぎない私には想像もできないほどの複雑な思惑や利益などが絡み合っての戦争だろう。それぞれの国が抱えてきた問題が深く関係してこの事態になったわけであり、一概にどちらが正しい、正義はどちらにあるだなんてことも分からない。欧米諸国との力関係の末にこの事態に至ったのかもしれない。
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