見出し画像

「やりたいこと」ブレイクスルーの鍵は”〇〇”

スマホ教室が来月から進化します!

そして、二段階ロケットのごとく、7月にも進化します!

多分秋くらいににも進化します!(全く未定!)

そんなこんなで成長を続けているスマホ教室について、ブレイクスルーしたポイントを今までの簡単な実績とともにご紹介します!

”なんか活動したいけど、、何やったらいいかわからない。”
”自分には技術も知識もないので、何もできない”

そんな方々へ、できるだけ再現性を高めるべく、日々noteを更新しているのですが、僕の熱量以外の部分をあまり書いていなかったので、書きたいと思います!


「やりたい」ことだけをやる!


理想を語れば、「地域の見守り」だの、「介護の現状」だの、「シェアリング」だの、いろいろとありますが、

つまるところ、自分自身が「やりたい」か「やりたくないか」に支配されていることは多分にあるわけで。

(そうではない人の方が多いですが)

おそらく、想いがあったり、熱があったりする人は、意志によって心の中がかき乱されているんだと思います。僕もです。

とはいえ、「普通は〇〇だし」とか、「いい大人が」とか、「常識的に考えて」とか、「それって採算は?スケールするの?」とか、

センスのない人の意見も聞こえるわけで。(あくまで僕の偏った考えですので無視してください。)

それでも、何かやりたい!

って僕も思うんです。

そんな時に、大切にしているのは、「やりたいこと”だけ”」しかやらない。って決めるんです。

もっとこうした方が、お金にもなるかもしれないし、
注目されるかもしれないし、

でもね、そういうことって、

「めんどくさくないですか?」

そう思ったら、捨てましょう!

今は向き合う時間じゃないです!

「でも、とはいえ、こうしないと・・・」

そう思ったら、多分それは、「やりたいこと」ではないので、違うことを探しましょう。

厳しめに聞こえるかもしれないけど、これ、一回やると病みつきになりますよw


泥臭く信用を積み上げる!


「やっぱこれがやりたい!」
「やりたいことだけやりたい!」

そう決心したあなた。

次は何をするかというと、

その「やりたいこと」をずーーーっとやり続けるんです。

僕の場合、スマホ教室を一年半で、20回はやりました。

月に1〜2回、2時間、10〜15名の高齢者の方々にひたすらスマホ教室を開催し、教え続けました。

「たった月に1、2回かよw」

だってめんどくさいんだもんw

そりゃあ、休日を全部削って、いろんなコミュニティスペースとかに営業しまくってみれば、月に10回開催とかはできるでしょう。

でも、仕事も好きだからしたいし、嫁さんと旅行とか、美味いもん食べに行ったりしたいし。

リソースは無限にあるわけではないので、
その限られたものを「どう使うか」も意思決定なんですよ。

だから、スマホ教室も全力でやるし、
誘われた飲み会も行きたいし、
嫁さんと休日に公園で2時間くらい昼寝したいし。


そんな、「あんまりリソースが使えていない」感じのスマホ教室でも、こんだけやってれば、みんなが気にかけてくれるようになります。

「三宅さん、お金もらってるの?私たち出すよ?」
「いつも忙しいのにありがとうね」

スマホ教室終わりに、ランチにお誘いすれば、5、6名はサクッと集まってくれます。

そうやって「やりたいこと」をひたすら積み上げてくと、少しずつだけど、「信用」が積み上がっています。

もう少し言うと、その信用ってやつは、かなり積み上がった後でないと気がつかないんです。

なので、途中で「僕って嫌われてるのかな?」「本当にみんな楽しいのかな?」と思うこともあるでしょう。

嫌われる感度の低い僕でも、そう思う瞬間が無かったといえば嘘になります。

週一くらいで襲ってきます。


全部言う!


これ、信用を積み上げることにも近いんですが、
自分の思いや、考えを、胸に止めておいたままでは、
誰にも伝わりません。

仲間にすら伝わっていないこともあります。

数ヶ月ほど前、コミュニティの責任者の方をガチで話してきました。

”もし、想いが違えば、ここではもうやめよう”

そんな覚悟で、全てを話し、全てを聞きました。

結果的には、「お互いの想いが同じ」ということもわかり、
さらに、僕が思っている以上に信用してくださっていたこともわかり、

あれよあれよという間に、コミュニティの運営会議に読んでいただき、

ほぼ全ての裁量権を頂くに至りました。


頂いた”拠点”


その運営会議の中で、
一日丸々を僕たちの活動のために独自利用することも了承いただき、

晴れて「拠点」を頂くことになりました。

拠点ができると、やりたいことの実現可能性も高まり、
新しい「やりたいこと」も見えてきます。

活動継続のための資金調達や、コミュニティを僕たち主導で広げていく、などのリアルな手段も見えてきます。
巻き込まれるだけでなく、巻き込むこともある意味ではやりやすくなります。

また、”拠点”があることで生まれる「安心感」もあるなあと思いました。

自分たちの居場所はここにあると思えるし、

もしそれがないと、発展途上の段階で、足元がグラグラになり、どこから崩れるかわかりません。

拠点を構えずに活動されている方もいらっしゃいましたが、
それはそれは相当な熱量で活動されています。

でも、それが、”よくわからないけど、想いはあって、貢献したくて”とか思っている人に置き換えると。

多分、耐えられないだろうと思います。

そのためにも、あくまで”再現可能性”として、「拠点」を持つことの重要性を書いておきたいと思いました。


まとめ


「やりたいこと」を貫き、

泥臭く「信用」を積み上げ、

自分の思いを「全て」話す。

そうして頂いた”安心感(拠点)”


小さく始めたことが、気づいたら、大きく変化していく渦の真ん中に立っています。

これからも、「僕(たち)にしかできないこと」と「他の人が実現できるには?」という2つの視点で書いていきたいと思います。





今日はここまで!!!






この記事が参加している募集

#noteでよかったこと

48,204件

シニアの方々が、主体的に・楽しく生活し続けられるよう、頑張ります!少しでもご協力頂けると幸いです。