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#障害者
私たちの11分のファッションショー
2024年4月23日18:20(カナダ時間)、私たちのファッションショーが幕を閉じました。
私は美大にも通っていなければ、ファッションの専門学校にも行ったことがないし、ましてやアパレル企業にも勤めていません。それなのに、今カナダ・バンクーバーでファッションコレクションのステージ裏にいます。
まさか自分がファッションの事業に携わるとなんておもってもいなかったし、さらに自分が創業した会社のそのブラ
オールインクルーシブでありたくて。SOLIT,Incを設立します
わたしは本当に、もっと、ファッションを楽しみたいーー
私たちが毎日着る「服」は、自分と社会の接点であり、その現れなのだとおもう。
古くからの何重にも重なる生産フローとその社会構造により生産され、どこかしら固定の価値観の押し付けがある、と感じる。
そして、その従来型の構造や価値観により、着たい服が着られなかったり、着られないことで悲しくなったり、涙したり、自分がダメなんだと自己否定したり。
フ
希望と期待、そして願いを具現化した服
SOLITの服は、ただの衣服ではなく、ホスピタリティである。
こう言ってくれる、お医者さんがいた。
日本ホスピタリティ推進協会によると、ホスピタリティとは接客の場だけでなく、人と人、人とモノ、人と社会、人と自然などの関わりにおいて、両者の間に「相互満足」があってこそ成立する関係性であるという。
私たちは、相互満足が叶う服になりえているだろうか。
構想から14ヶ月、ついにリリースするいかにし