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吾輩は猫である名前はまだないの空白小説に応募したいのに、方法がわからなくて応募出来ない。ツイッターにつながってないし。こういうことに無知なので残念です。ノートさん教えて下さいとか言ってもいいのですか?だれか教えて下さい。
みんなで動かない、猫も2
「おはよう、お母さん、腹減った。お母さんってば、え〜またかよ、口開けたままか。もう、ふざけんなよ、猫もかな。」
猫部屋に行くと、え〜マジか。取っ組み合いしたままじゃん。
小爺、小爺、まただよ。だんまりか?師匠、起きてよ、え〜、師匠もかぁ、みんなで動かない。
とりあえず、落ち着こう。
牛乳を一気飲み、ふ〜。
頭陀袋を逆さまにして叩くと出た小袋、なんだこれ、匂いを嗅ぐと、クッセー、ゲホゲホ。
みんなで動かない、猫も
「ただいま、お腹すいた。
お母さん、何かなあい、いないの?」
リビングに行くと母は、ポテチを持ったまま、大口開けてじっとしてる。
「小爺、大変だよ。お母さんが。猫もかな。みかん、まりも、ぎん、どこにいる?」
猫部屋に行ってみた。いた〜!
みかんはトイレに入ったまま、まりもはご飯を食べながら、みんなで動かない。ぎんはお出かけしたままか。
「小爺、どうしよう、これどういう事かな?小爺ったら。」
ポケット大増殖と祓い屋
大好きな祖父が亡くなって、形見に頭陀袋をもらったが、押入れに入れたまま忘れていた。
ある日、ゴソゴソと音がするので押入れを開けると袋が動いていた。
袋の中を覗くとポケットに妖かしの小爺がいた。
祓い屋だった祖父の式神である。
祖父には後継者がいなかったので、廃業したのだ。主が亡くなれば、、式神はその家を出て、どこへでも行けるはずだが、袋の中で眠っていたようだ。
「なんだ、小爺、お前、出て行か
ぴえん充電器と紙芝居
あの時から、私は、感情を表す事が全く出来なくなった。
ステージに立ち、カンカンカンカン、とざい、とうざーい、一世一代の紙芝居屋でござーい、かかかかんかん。拍子木を鳴らし口上を述べる。
紙芝居の昔話は、喜怒哀楽、表情豊かに始まっていたはずだ。
しかし、今はどうだろう。
喜び充電器、怒り充電器、悲しみ、楽しみ、それぞれ充電しないと感情が入らなくなってしまった。
そのことで、また、あいつとやり