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フォーミュラーカイトのパリ五輪国枠争い、今日…開幕&セーリング・フォーミュラーカイトや岩城拓海のことを聞きまくる公開取材~!4回目

皆様、おはようございます!
いよいよ今日4/21(日)日本時間19:00~
フランスのイエールにて
ラストチャンスレガッタです。

オリンピックの国枠を23カ国で争います。
出場できるのは5カ国だけ。
ここに、日本人選手の岩城拓海…出ます。

元々、岩城との広報強化PJのきっかけは
このラストチャンスレガッタに出るのに
資金がどうしても足りない…といった選手の
悩みをひょんなことから知った私がスポンサー
じゃないけど、広報業務を提供するので
絶対ラストチャンスレガッタ行こうよと
声を掛けたことから始まりました。

途中、ボードロストのアクシデントの時は
ラストチャンスレガッタどころの
騒ぎじゃないやんと焦りましたが…

今、岩城選手がラストチャンスレガッタに
臨むことが出来るのは、間違いなく
助けてくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!

選手が困った時に呼びかけや支援を
助けてくださった方々のおかげで
日本人唯一、フォーミュラーカイトの
国枠争いを賭けて今日から頑張ります。

さて…そんな岩城選手がどうやって
ここまで自分一人だけじゃなくて
周りの人達を巻き込んでこうして
ラストチャンスレガッタに臨めるのか
そんな彼の考えを取材しましたので
ここに残させてください!ではスタート!

公開取材▷岩城拓海、夢に向かう戦略

相変わらず、マクドがスキ!

この日はスペイン遠征中の選手
公開取材前にこんなポストを見た私は
早速、選手をいじるわけです。笑

miraくる(以下み)「ダブチを自分で作るって
めっちゃ面白い。しかもめっちゃうまい。笑
どうやって作ったか是非とも知りたいですね。
で、これ(パティ)何枚なん?笑」

岩城拓海(以下岩城)「トリプルです。」

み「自分で作るってすごくないですか。
マクドこの辺にないんだ…しゅんって思って
わざわざスーパーで材料を調達して
わざわざキッチン立て作ってって
めっちゃ可愛い(笑)マクドなくて残念ね。
パティはまさか作ってないやんな?」

岩城「ありがとうございます。
パティは作ってないです。」

み「私、学生時代はマクドでバイトしてた。
拓海くんってマクドでのバイト経験は…」

岩城「マックはないっす。避けてたし。」

み「マクド好きやのに何で避けてたの?」

岩城「知り合いとの遭遇率が高いから(笑)」

み「何でそこまで陰キャを徹底出来るの(笑)
知り合いとの遭遇率が高いって
地元でのバイトなら仕方ないでしょ。」

岩城「え…(徹底)してないし(笑)
仕方ない中でも、遭遇率バリ高いですし。」

み「いや、そうやけど(笑)でも、私の場合は
大学と家の中継の間の駅でバイトしてたから
遭遇ほぼほぼしなかったですね。」

岩城「それはミラクルさんの場合でしょ!」

み「そうですよ。ああ、もう(また喧嘩しそうだし)
やめよう(笑)今日は真面目にやりますんで。
最近ちょっとふざけすぎてたんで(笑)」

何で、そんなに巻き込み癖があるの?

み「岩城拓海が巻き込み上手なのは
何故なのかって公開取材(今日はやります)。
拓海くんの人を巻き込む力はやっぱり
すごいなって思ってて。
小学生のヨットを
やってた時から、人を巻き込んでたの?」

岩城「いや、最近です。」

み「最近なんや。いつから、僕の場合1人では
無理だ、僕を応援してみたいなPJ形式の方が
きっと皆さんとやっていけるって気付いたの?」

岩城「ここ2年ぐらいじゃないかな~。」

み「2年前迄は俺1人で何があっても頑張る!
みたいな感じだったってこと?」

岩城「1人でとは思ってないけど、ここまで
(人の巻き込みが)あからさまじゃなかった。
最初、自分を商品として売ってみましたが
勿論売れないじゃないですか。」

み「確かに…。ごめん、失礼だけど
ネームバリューとかもないし。」

岩城「こういうことをするのにいくらです
それ買ってくださいってスポンサーメニュー
みたいな感じで前はやってましたが
それじゃ売れないって気付いて。」

み「なるほどね、僕を商品としてスポンサー
やってくださいの方が最初の入りやすいけど
その後の運用とか現実的なことをを考えると
全然そうじゃなくて…もう潔く僕のパリ五輪を
目指す姿見てくれませんか、そこに一緒に挑戦
してみませんかみたいな方が(上手くいったと)」

岩城「です、売るっていう感覚をやめました。

み「売るって感覚をやめた!? 私達に1年前に
Tシャツを売ってきた時も売る感覚やめてたの?」

岩城「そうですね。ちょっとやめつつある段階。
人によると思うんですけど。基本的には多分
売っちゃいけないんです。Tシャツも売っている
のでなくて、お礼で渡してるっていう感覚で。」

み「僕を応援してくれてありがとうっていう。」

岩城「あんま売っちゃいけないですよね。
いつか僕のスポンサーの人が、(僕の)グッズを
作って売る提案が来て、ちょっと渋ったのは…
そういうのもある。 単純に需要がないって
いうのもあるんですけど…!」

み「いや、今はわかんないよ(笑)
ここ数日、私のリア友数人からこの笑顔が
可愛い子って何者?って連絡も来たりするから
案外いけんじゃないかなって最近思ってる(笑)」

関西人を敵に回す岩城拓海。笑
広報 VS 選手の小競り合いw

み「西日本拠点の拓海くんはマクドかマックって
どっちなん?マック(意味不明)…マクドやろ!」

岩城「うるせえ関西人!」

み「ちょっと待ってください。今、これを
聞いている関西人を全員敵に回しました(笑)
だってマックって、PCかどっちか分からんし(笑)
マックって何か恥ずかしくないですか?笑」

岩城「その論争する時マジで毎回思うんだけど
どっちでもいい(笑)マックっていう人を小馬鹿に
してくるじゃないですか、関西の人って。」

み「ちょっと待って。小馬鹿にしてない!笑
私は言うのがちょっと恥ずかしいだけやん。」

岩城「恥ずかしいと思って誰1人やってない!笑」

み「ちょっと性格悪いです、岩城くん。
今日は仲良く真面目にやろうって話してたやん。
これは小馬鹿にしてるわけじゃなくて
私は名古屋に住んでたりしてたんで
たまにマックって出ちゃう時あるんです。
自分の周囲の人間がどうしても関西人が
多いから、絶対いじられるから少し恥ずかしい
ただの個人の感想じゃないですか(笑)
何でそれを、小馬鹿にしてってひねくれるの!笑
『お前そっちに魂売ったんやな』的なことを
(友人や家族から)言われるんです(笑)」

岩城「別に恥ずかしいと思ってないもん。
(魂売ったとか)それこそ意味が分からん!」

み「私はスペースやってる時は標準語
喋ってるつもりなんですよ。 ただ、地元の
友達とか家族の前では関西弁喋ってるつもりが
やっぱり標準語混じってる、ほんまにそっちに
なったんやなっていじられ方をするから…(苦笑)」

岩城「別にいいじゃないですか、それって
近くで英語喋ってるやつがいたら、あいつ英語
喋ってる。ふふって言ってるのと変わんない。」

み「関西人なら、私がいじられて
落ち込むのを分かってくれる気がします(笑)
ただ、それぐらいの話を、小馬鹿にしたってさ(笑)
今日はオフィシャルに真面目にやろって
約束してたじゃないですか。 何で出だしから
結局兄弟喧嘩みたいな感じになるの(笑)」

岩城「ミラクルさんが悪いです!」

み「いいや。うち絶対、今の今日の…」

岩城「(遮って)はいはい、わかったわかった!笑」

み「たくみくん、サプライヤー(圧)」

岩城「いいんですか?
この公開取材でそんなことして。」

み「ちょっとちょっとちょっと…
何するつもりなんですか…!」

岩城「まだまだ僕
ババ持ったままですからね?🎵」

み「拓海くん、ファンをいじめていいの?笑」

岩城「いじめてないです。
いじめようとするからいじめ(返し)てるだけ!」

み「違う×∞。今日はいじめようとしてない。
あ…今日はってちょっと語弊があるんですけど。」

岩城「いつも(いじめようと)してるんじゃん。」

み「してない×∞!してないから!」

ファン達も岩城拓海を広めた!?

み「周りの巻き込み上手なところは何で?
売るっていう感覚をやめましたと言ってて。
彼は1年前もスペイン遠征行くために、
一般の方々に僕、こういうもので夢を追いかけて
遠征したいんです。皆様…1枚5000円のTシャツ
僕と共にパリ五輪の夢に向けて買ってください
僕のこと応援してくださいって、沢山の人の
スペースに練り歩いたり、 私が(集客目的で)
スペースやってる時に上がり込んできて
言ってきたりの営業活動を彼はしてたんですよ。

すごかったのが選手本人だけが応援して
じゃなくて、彼のファンが、こういう子が
いるから知ってやってくださいみたいな感じで。

40人ぐらいから支援してもらってたのは
すごかったです。私は最初、否定的な感じで
見てたんですけど、途中からこれえぐい
すげーなって思いました。何で1人の男子選手に
対して皆が一生懸命なのか衝撃を受けましたね。

あれは1人1人口説いたわけじゃ…」

岩城「口説いてないです。勝手に(自然にって
言いたかったんだと思います。)広がりました。
ほんとにありがたいことに。」

み「(勝手にの)言い方!皆様、スポーツ選手=
爽やかでかっこよくて、礼儀正しくて…」

岩城「礼儀は正しいです!笑」

み「あ、比較的礼儀は正しいな(笑)
いや、ほら、ドラマのイケてる先輩みたいな
感じのアスリートを世間は想像しがちですけど
岩城は超普通の子なんで。可愛いと見せかけて
素みたいな感じの、そんなタイプなんで。」

岩城「はい。ドラマとかのアスリートは
(イメージを)誇張してるだけで、他のアスリートも
多分変わんないと思いますけどね。」

み「本当にドラマみたいな人もいるでしょうし
岩城みたいな人もいるでしょうしね。
そこで、あなたが否定しちゃうと
全国のアスリート達に失礼だから!」

岩城「いや、失礼じゃないです!だって…!」

み「これ、録音残るんで!(けん制する広報w)
人によるんで。はい、(この話は)終了!
拓海くんこういうことをするから、私がたまに
ちょっといじめてしまうんだと思います(笑)」

岩城「いじめてもいいですよ!」

み「えらい強気…いじめてもいいですよって(笑)」

岩城「えらい強気ですね。逆に(笑)」

み「何それ。…私は大人だし今回は我慢します(笑)
私は(当時Tシャツを)要らないって散々
言ってた側でも、岩城本人からどうしたら
応援してくれますかとか(営業来てて)
これビビるのが岩城本人だけじゃないファンが
ミラクルさんは岩城くんの何がダメなんですか…
とか結構言ってくるんですよ。
人によっては
鬱陶しいとかって思うかもしれないんですけど
(勿論)そのファンと私の関係性がいい状態でね。
岩城は強制とか、そんなことする子じゃないんで
(ファンの自発的な行動です)

ただただ、その方は彼のことがすごく大好きで
シンプルにファンの方の日常生活に岩城が
入り込んでて、何でダメなのって普通に
聞いてくる感じ。だから、その巻き込み力は
一体何?と研究と勉強をしていたのが最初です。
1年前のあれはマジですごかったから
皆様に知ってほしいなって感じです。」

岩城「僕のサポートを担ってくれる人達が
すごく優秀な人達だったんですよね。
多分運もありますよ。
だから、巻き込む時に
枝葉になる前の部分の人達が強いから
めちゃめちゃ枝と葉が育っていくみたいな。」

み「確かにそうだよね。
よく運って言ってるよね、拓海くん。
私も最初から面倒見てくださってる
スポンサー様も、やっぱ最初は彼に色々
言うんですよ。 多分こういう風にしたら
一般人ウケするよとか。私は元々一般企業で
サラリーマン経験を経て自分でもマーケを
してたからこそ、もうちょい爽やか系でいこ的な
ことを言っちゃうことが(私もスポンサー様も)
やっぱり0ではなかったんですよ。
散々、色々言われてたよね。」

岩城「多分、言われてましたね。」

全員をファンにはしない。
本当に、好きな人と共に。
ファンとは繋がりたいんです。

み「でも、岩城はこういうタイプなんで
ある意味、そこで取り繕った自分じゃなくて
素の自分を見て、応援してくれる人を見つける
方が、多分お互いにとっていいと思うからって
いう信念がしっかりしてて(受け入れました)。
岩城は全員をファンにしようと思ってない。

岩城「してないです。応援してほしいし
知ってもらいたいけど、無理に強要する
つもりはなく。さっきも言った通り
取り繕って、世間のアスリート像を求めようと
思ったら、出来なくはないけど…」

み「そう、出来るでしょ。そっちの方が
入りとしては正直(広報的には)すごい簡単って
私も思ってしまったことあるし。」

岩城「簡単だし、支援は集まりやすいだろうけど…
結局薄い関係しか作れなかったりするんで
僕はそういうのは望んでないんです。

み「支援してくれた人、1人1人把握してるし
この前のトラブルの時みたいに、凄く沢山の方が
支援していただいて (口座の名前が)名前が
入っていない方とか、陰ながら応援してますって
コメントの方とかもいらっしゃったんです。
私にこの名前でご支援頂いてるのですが
ミラクルさん心当たりある方いませんか?
もし知ってる人だったら教えてくださいって
連絡来てたんですよ。

岩城「ほとんど、外れてましたけどね(笑)
って、僕も思いっきり外しましたけど…」

み「ほとんど分かんなかった…。
でも、本当に1人は私の(ルートだよね)。」

岩城「それは、そうでしたね!」

み「彼の企業のスポンサーは年間
10、50、100万って色々プランがあるんですけど
個人スポンサーさんは毎月とかじゃなくて
本当に変な話1回でもOKで1000円から
受け付けてますって形なんです。
だから、支援者様向けの広報もやってます。
(新規やメディアさんだけじゃなくてね)

ご支援頂いてXの名前やSNSを特定できた人には
彼がDMして、僕のLINEオープンチャットに
入ってくださいって招待して、そこで週2、3回位
彼が逐一近況や情報を流すみたいな。
たまに、ファン同士が岩城の好きなとこ
みたいなのを語ってるみたいな、チャットが
あったりします。だから、新規だけを
増やすのでなくて、ファンになってくれた人に
出来れば、全員チャットに入ってほしいな
みたいな感じで思ってるんですよね。
やっぱ入ってもらえると、Xとはまた違って
実際のファン向けに近況を伝えることに
バリュー置いてる…こだわりなんですよね」

一部だけチラ見せ…

岩城「はい。使い方は迷走してますけど(笑)」

み「ちゃんと使いこなせてる方だと思うよ。
別に贔屓目なしに、普通にちゃんと出来てる方!
『僕はマーケ的な部分がまだまだなんで』とか
スポンサー様にもマーケはまだまだって
言われてますが私は仕事柄、色んな人を
見てきた上で(アスリートでその仕事じゃないのに)
出来てる方なんですよ。私の感覚では全然
マーケの話とかできる子だし、グッズ提案とかも
『現時点の僕ではまだ売れないと思います』って
冷静に分析して、ロジカルに何故なのかも
しっかり言えてたりして(全然出来てる)。

結果的に岩城拓海は作り上げたアスリート像の
爽やかキャラを演じて、全員をファンにするのは
多分出来なくて、今喋ってる感じが本当の
彼なんですよ。生で会ったらこのまんまなんで。
ただ、そこで惹きつけるんですよ。

実際(既に仲間になってくださった)
スポンサー様達や、 広報PJを強化した時も
新たに5社のスポンサー様が仲間になって
くださったことや、岩城を知って見てくれる形の
応援者様が沢山いるので、そういう意味では
ちゃんと出来てるんじゃないかと私は思います。
ほら、うちも褒める時あるから…ちゃんと!笑

岩城「ありがとうございます。
(褒めるってさ)僕が、僕が…何か…(不満そう)」

み「違う、それ違うよ。
拓海くん、ちょっとそこひねくれてる(笑)
もうちょっとさ、海の上で走ってるのにそんな
(細かい)こと気にしねえぜってなってよ(笑)」

分からないことでもまずはやってみる
そこで、カタチになってきた
新たなチャレンジも…!

み「ヨーロピアン選手権って明後日よね?
道具届いた?不良品でのレースは厳しいやん。
海外のやり取り怖いな。日本で、売ってくれる
会社あったらなぁ。超マイナー競技でね…。
試合は道具ぶっ壊れたからリタイア?」

岩城「まだ道具は受け取ってないです。
大丈夫だと思います。(道具が不良品で壊れたから)
スペイン選手権はリタイアでしたけど…。」

み「悲しい…でも、今日ちょうどタイムリーな
話題だけど水泳のパリ五輪の選考会です、今日。
今日は池江璃花子さんが明日、決勝進出かな。
で、明日の決勝で2位のタイムを上回ったら
(パリ五輪に)出れる感じだったと思います。

本当に(拓海くんも)来月にはどうなってるか
分かってる状態でドキドキするね。

そう思うとさ、この 2人で広報頑張ろうって
なったの、もう少しで3ヶ月ってやばいよね。
だって、3ヶ月前はお互いうまくいきますかね…
それでもやりましょうかって感じでしたよね。
それが今ちゃんと形になって、トラブルや
アクシデントもありつつ、さらに、拓海くんが
好きだって仲間やスポンサー様が増えて。

今回すごい珍しいのが、新しい形のスポンサーの
申し出もありましたよね。広告宣伝費って
いうよりかは、社内広報的な感じのニーズで。
岩城に新しい課題をスポンサーさんとして
出してくださった上で、スポンサー契約
どうですかってお話があったりとか。


岩城自身もちょっと取材を受けたりして
フォーミュラーカイトをちょっとでも
知ってもらおうって頑張ったり、この3ヶ月で
色んなことがちゃんと形になってる気がします。

やってなかったら逆にどうなってたんだろ。
今頃スペイン行けてたんかな。」

岩城「…分わかんない。」

み「分かんないよね。やってみてよかったよな。
岩城の偉い所はとりあえずやってみるって
精神やな。逆に今まで渋ったことあったっけ?」

岩城「絶対ダメって分かるものは渋ります。」

1人でやるには限界がある
出来ること、出来ないことを知る
出来ないことは仲間に頼む

み「なるほどね。でも、このうまくいくか
どっちに転ぶか分からないやつは(やるよね)。
この広報強化PJってまさにそれだよね。
うまくいくかどうか分からないみたいな。
こっち側の話になっちゃうんですけど
実際に岩城に巻き込まれた側ですよね、私は。

私は最初にポジティブな気持ちでちょっと
頑張ってみましょうねみたいな感覚だったのが 
彼はことごとく、 本当に何故にそんなに
何から何まで奇跡的なトラブルが起こるわけ? 
みたいなことをしちゃうんですよ…
絵に描いたようなトラブルが次から次へと!
もう、そういう体質らしいです(笑)

で、その時も、巻き込むの上手なんですよ。
やっぱ放っておけない感じ、ちょっと
あるじゃないですか…彼は内面はちゃんと
しっかりしてるんですけど、表面的な彼は
結構甘え上手でお願いしますって言うのが
上手な子なんですよ。本当に困っている時に
放っておいたら、1回関わった以上、こっちが
悪者みたいな気にちょっとさせちゃうから(笑)

だから、ボードロストの時も放っておけなくて。
私は自分が困ってても、本当にやばい時以外は
大丈夫、私が何とかしますってスタンスで
(甘えられない)。やっぱり世間って
しっかりしなさいよって感じじゃないですか。」

岩城「いや、1人で出来ることはやりますけど
1人でやるのは限度がありますからね。」

み「すごい。自営業しだすと、半年~1年後に
そういうことに気付くんですよ。 最初からそこを
分かってたと…結構困ってる時とかも隠さずに
どうしよう、困ってますって普通に出すもんね。
それが自分の中では最初衝撃って言うか
出せちゃうんだ…みたいな感じがありました。」

岩城「出すべきだと思いますよ。
それ、確定申告大変だって言ってる経営者と
変わらないです。税理士に頼める話ですよね。
人には得意不得意があって、出来ないことは
出来る人に頼めばいいじゃないですか。

み「そうだよね、どうしてもダメなことや苦手な
ことってあるよね。私、まさに確定申告大変って
1年前は言ってた側の人間で、それは当然まだ
1年目は売り上げがそこまでないから、税理士に
そこまで頼むほどの売り上げか?ってのも
正直あるし、 まずは1年目は経理のことを
知っといた方がいいから、まず自分でやろうって
自爆した側の人間なので、売り上げが半分に…
そこでプロに頼むべきだって気付いて
そこから素直に税理士に委託しましたが…。
確かに、出来ないことはその時学びましたね。

(岩城拓海に)巻き込まれちゃった側の私は
本当思った以上に巻き込まれるけど
それを決めるのは自分だから、いいんです。
正直、最初は軽い気持ちでしたけど。

岩城「はいはい」

み「あれ、何ではいって言ってんの?笑
分かってなかったでしょ、実は私が
もうちょっと軽い気持ちだったこと。」

岩城「(はいは)相槌です。」

み「そっか、可愛い×∞(笑)
これからも、その可愛さでいてね。
それで、彼のスポンサー様に、そんな軽い
気持ちでやらないで的なことをもう少し重めに
やってあげてよって感じのニュアンスを感じ
そこは、素直に受け取りました。」

岩城拓海広報やってみて世の中に
出たくないmiraくるが挑戦を始めた

み「巻き込まれてみて思ったのが、僕の挑戦や
頑張りを見て、誰かの挑戦をきっかけに
なりたいって岩城はずっと言ってて。

基本的に挑戦をあまりしたくなかった私が
ちょっとだけ挑戦するようになったんです。

自分の事業を世の中に出そうとしたところかな。
これが正解か不正解かなんて分かりません。
岩城を見て急に思い立ったっていうのも
正直あるし、それって3ヶ月前の自分には
絶対あり得ないことだと思ってたし
自分の事業を世に出して何になるんだって
思ってたっていうか、出す覚悟も無かったに
近しいかな。 出しちゃったら引っ込めるの
大変ですし、基本的に逃げの姿勢は
いつでも取れるようにしてたので。

すると、選手にその姿勢に対して色々ボロカス
言われるわけなんです(笑)
ボロカス言ったよね。
ひどいよ。サプライヤーに対して
超ボロカス言ってきたもん、あの時。」

岩城「はい!(ボロカス言いました)あ、出た出た。
始まった。そーやってちょっと僕を悪者にして。
ミラクルさんのことを思って、ちゃんと
こうした方が良いってお伝えした
のにそれを…
ひどいよ。そんなこと言うなんてひどい!」

み「悪者じゃないやん。何でひねくれてるの。笑
違うから。本当に今のは違うから。」

岩城「めっちゃミラクルさんのこと思ってさ…。
若者だからこう思うんですよねっていうのを
お伝えしたら、それをひどいって…。」

真っすぐでピュアな選手

み「分かってる。拓海くん、少し訂正させて。
本気でひどいと思ってるひどいと、
そうじゃない…『本当、君ひどいね~笑』的な
相槌みたいなひどいがあるやん。そっちです。

(皆様)岩城と会話する時気を付けてくださいね。
ジョークが意外と通じなくて
『今、僕に意地悪しましたよね。
明らかに僕が困ること言いましたよね』
って(真正面からピュアにぶつかってきます)。
いや、ノリやん、関西人のノリやん…
とかあるんですけど、まじでピュアなんで。
今まで色んな人と仕事やってきたけどこの年齢で
ここまでガチでピュアな人は初めて見た(笑)

そういう意味のひどいじゃない、分かって(笑)
でも、自分の中では結構きっかけになって
自分のルーツとなる地域での仕事は正直言うと
一社も取れてない…誰かの紹介だけじゃなくて
自分もメディアプローチにも挑戦してみようと
思って、挑戦して…来週ラジオ出ます。
だから、岩城に巻き込まれて、絶対に世の中に
出たくなかったけど、自分も挑戦をしました。」

岩城「ミラクルさんラジオ、ラジコで聞けます?
…多分海の上なんで無理ですけど。」

み「多分聞ける。聞いてくれようとしてんの?
ありがとう。今の可愛い。彼はスポンサー様
支援者様、サプライヤー様が大好きなので、
結構追ってますよね。
ラジオ聞こうとして
くれたの嬉しい。普段こういう風に仲良いんで
ちゃんと(笑)兄弟喧嘩の誤解もありつつ…」

岩城「ミラクルさんが悪いです。」

み「いや、悪くないです。さっき言ったように。
違うねん。誰が悪いとかじゃないねん。 
これって岩城選手がピュアすぎるんです。

最後に、色々雑談~!

み「海ってさ、個人的に午前中に稼働してる
イメージですけど…練習って何時にするの?」

岩城「午後からですね。午前中は風が無い…」

み「午後12時から14時とかがピークってこと?」

岩城「14時から17時とか、そんな感じです。」

み「むしろさ、17時って練習できるんや。
海って夕方であればあるほど危険度が
増していくようなイメージがあるんやけど。」

岩城「いやいや、全然全然。」

み「そういえば大学のヨット部って
いつ練習してるんですか?
私サークル入ってないから分からないけど
大学1、2回生って(日中に授業詰まりがちだし)
練習できないこと多くないですか?」

岩城「授業終わりとか」

み「なるほどな。
今日はちゃんと真面目に(取材)出来ましたよね!
…多分大丈夫。ヨーロピアン選手権
明後日から道具届くといいね。マジで。
この前もギリギリまで連絡くれず、本当に届く?
って不安があって、届いた結果不良品。」

岩城「メーカー社員が届けに来てくれます。」

み「(届けてくれるメーカーさん)スペイン語
喋ってくるんやろ。結構きつくない(笑)」

岩城「まあまあまあ、なんとかして」

み「岩城くんは海外生活は
英語ペラペラって感じではないよね、多分。」

岩城「全然!」

み「でもさ、たまにスペースしてたら海外選手が
コミュニケーションとって入ってくるけど
リスナーさん全然喋れてるって言ってたよ。」

岩城「全然!喋れてるうちに入んないです。
本当に。イエスとノーしか言ってないです。」

み「意外とそんなことなかった気がするけどな。
ちなみに私はハワイに旅行のヒルトンにて
歯ブラシを2本持ってきてほしいってフロントに
言ったんですよ。『I want tooth burush』…
とりあえず2個欲しいって言ったつもりが
通じなくて、急にヒルトンの日本語ディスクに
繋がった時めっちゃ恥ずかしかったです(笑)
そんな感じで海外生活は大変です。
岩城選手頑張ってね。皆様も岩城選手の
オープンチャット入りたいと思ってくださったら
paypay銀行はやぶさ支店にて1000円から
支援受け付けてますんでよろしくお願いします。

岩城、練習ファイティン…頑張ってこい!」

岩城「頑張ります!ありがとうございます!」


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