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TEA BUCKS@恵比寿(東京)

TEA BUCKS@恵比寿(東京)

アングラ。

という言葉がぴったりな、この空間。

 
一軒、中国か香港あたりの裏路地に紛れ込んだかと思うほどの、

世界観が面白い。

 
実際に、店内には中国のお客さんもおられて、

中国語が飛び交っていた。
 

外から見ていると

映画「スワロウテイル」のイエンタウンを彷彿とさせる

この不思議な空間で、どんな茶が入るのだろうかと、

興味津々で足を踏み入れる。

スタッフを見て、新日本プ

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TEA BUCKS@東京

TEA BUCKS@東京

アングラ。

という言葉がぴったりな、この空間。

 
一軒、中国か香港あたりの裏路地に紛れ込んだかと思うほどの

異世界観が面白い。
 

実際に、店内には中国のお客さんもおられて、

中国語が飛び交っていた。
 

この不思議な空間で、どんな茶が入るのだろうかと、

興味津々で足を踏み入れる。

 
亭主を見て、もう、新日本プロレスの外道さんにしか見えず、

驚くが、それよりも驚いたのが、

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節分祭に、お茶を飲もう。

節分祭に、お茶を飲もう。

===メールマガジンから抜粋===

こんにちは
こがみのりです(=゚ω゚)ノ

なんやかんやで、もう一月が終わります
私はこの一か月が、なるで半年くらいに感じられるほど
ものすごく、忙しかったです(笑)

そして、一月が終わると、次は二月・・・
二月と言えば・・・

節分です!!ヾ(*´∀`*)ノ

毎年、節分で泣きわめく子供たちを見て
「ああ・・・私も昔、鬼、怖かったなぁー・・・」と
子供の頃

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お茶時間「大河ドラマ 麒麟が来る」

お茶時間「大河ドラマ 麒麟が来る」

仇敵の松永久秀と筒井順慶を
何とかして、和解させなければ
幕府が崩壊してしまう(;´Д`)

という時に、それを阻止しようと頑張った明智光秀

何とかして和解させたい明智光秀は
筒井順慶に「和解してくれ」と持ち掛けますが

「いや!」と、断られてしまいます(笑)

このまま和解ができなければ
幕府崩壊じゃん!と、困った光秀は

ある計画を思いつきます
そして、筒井順慶にこう持ち掛けました

「堺に

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心を何に例えよう 花のようなこの心

石壓筍斜出、岸懸華倒生
いしおしてしゅんななめにいで
きしかかりてはなさかしまにしょうず

石に抑えつけられたたけのこは
斜めになってでも伸びる

断崖絶壁の花はさかしまに咲いている

困難に耐えてでも生き続けようとするたけのこや可憐な花に
自然の生命力を見る

いにしえの聖人たちも
このような苦難の末に
ようやく徳の花を咲かせたのだ

当たり前の何気ない日常を
毎日当たり前に送るという事

これ

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大きなプロジェクトを仕切る人。

大きなプロジェクトを仕切る人。

プロフェッショナルというのは

自分のスタンダードを下げないお仕事をする人の事を
いうのではないか

でも、仕事していたら
かならずキャパオーバーになる時が来る

その時に

投げ出す
見て見ぬふりする
人に押し付ける

これは、三流

丁寧に、目の前のお仕事に向き合い
一つ一つ解決していく

自分一人で背負ってアップアップする
やりはするものの、質が低い

これは、二流

自ら率先して仕事をしな

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僕らはみんな生きている

僕らはみんな生きている

すべての生あるものは
みな悉く悟りを得る素質を持っている

命あるものすべてが悟れる

人間、動物のみならず
草も木も大地すらもみんな

神であり、仏なのだ

それなのに、なぜ
みんな苦しみ、救いを求めて生きているんだろう

それは、自分の中にある神なる部分
仏性に気が付いていないから

人は皆、仏性を具えていて
人は皆、神様の分け御魂をもらっていて
私もあなたも神様だ

それに、本当の意味で気が

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ともに道行く人だけど
絶えてものいうこともなく

ともに道行く人だけど 絶えてものいうこともなく

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   同行二人
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お遍路は、お大師さまと二人連れという意味

遍路では一人で歩いていても
常に弘法大師がそばにいて見守っていてくれている

一人で道を歩いていても
常に、神仏が付き添ってくれているから
一人ではない

ということ

ただ、同じ目的地に向かう人と行き会ったのであれば
支えあいながら、歩いていけばいい

そして、別れる時には
互いの無事を

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手のひらを太陽に

手のひらを太陽に

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慈愛(じあい)
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慈しみ、思う事
「愛」とは、「想う」の意味を持つ

「愛する人」に会えない苦しさ・・・
という言葉をよく聞くが
これは、間違いだ

「愛」とは兼愛であり
自他・親疎の区別なく
人々を全く同じように愛することだ

つまり、特定の誰かに会えなくて苦しいというのは
これは「偏愛」であり
それを「恋」という

愛とは対象を特定しない
まるで太陽

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あゝ人生に涙あり

あゝ人生に涙あり

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一日作さざれば一日食らわず
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「働かざる者 食うべからず」と似ているけど
ちょっと違うニュアンスのこの言葉

「成すべきことを成せ」

「自分がやるべきことはやる」

という意味
労働の対価としての食事の扱いではない

人にはそれぞれ、職分がある
社会的にも、自分の人生においても

今、目の前にある環境における
自分の職分というものが
必ずあるのです

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ケ・セラ・セラ

ケ・セラ・セラ

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中道(ちゅうどう)
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「中道」とは
「偏らない道」「正しい道」という意味

両極端を離れて静かに坐り
自分の心を水鏡のように穏やかなものへと整える
それが、「禅」であり

整ったら、今度はそれを
日常の中でも整え続けることが大事

私たちの日常生活においては
「やりたい事」と「やりたくない事」の両極端がある

「やりたい事」は、自ら行うし
「やりたくない

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WOW WAR TONIGHT

WOW WAR TONIGHT

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冷暖自知(れいだんじち)
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そこにある水が
冷たいか温かいかは

飲めばおのずと分かる

くどくどと情報を聞くよりも
触ってみるのが早い

この世界は
自分で一歩踏み出した分しか
変わらないみたいだ

この情報社会の中で
色んなノウハウや、情報を知っても
結局のところ、自分で行動しなければ

何も変わらないのだ

変わらないどころか
苦しみが生まれる

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モーリー・モーリー

モーリー・モーリー

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百不知百不会(ひゃくふちひゃくふえ)
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宋の時代に生きた無文(むもん)という禅僧が
悟った後に「百不知百不会」という言葉を残した

私は何も知らない
何も理解していない

・・・と、言う意味のことば

悟って分かったのが
「ワタシハ ナニモ シラナイノダ」ということ

「悟り」とは
「差を取る」という事

何か「わからない事」があって
それについて考える

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ごらん、世界は美しい

ごらん、世界は美しい

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泥多ければ仏大なり
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仏像を造るための土が多ければ
それに比例して完成した仏像も
大きなものになる

煩悩の多さゆえに苦悩したものほど
煩悩が消えたときには
大きな悟りを開くことができる

仏教の象徴的な花「蓮」
ハスの花は泥の中からスッと伸びてきて
美しい花を咲かせる

悟りを得るというのは
聖人君子になる事ではない

魂が成長するとは
清く正しくある事

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