記事一覧
2019年に作った短歌たち
塔野陽太と言います。札幌に住んでいます。
普段はTwitter(@mingjiu1020)上に短歌をあげています。
2019年に作った短歌の中から僕が特に気に入っているもの、人に好きだと言ってもらえたものを集めてみました。全部で42首あります。
両の手をカモメみたいに広げれば三十七℃の海になる君
点滅を思わずダッシュで渡り切る僕には多分行く場所がある
不本意な今ではあるが不本意な今までだ
「空白」「KOC」僕らは時々おんなじ雲を見る
金曜日、ミンドゥルと名付けられた台風が上陸し、東京は大変な天気でした。
雨を避けるために入ったイケアで、あれこれと物色し、帰り際にホットドッグをマスタードまみれにして食べました。
こんなもん、かければかけるほど美味いのです。
その後、久しぶりに映画館に行きました。
目当ては、吉田恵輔監督の最新作「空白」
いやはや、しびれました。
コミュニケーションって難しいなぁ、とあらためて。
あんまり詳しく書
もんもんロック【詩】
にぎやかな人がいたって
眠いもんは眠いもん
さすってくれる人がいたって
痛いもんは痛いもん
はずむ靴をはいたって
遅いもんは遅いもん
どんなにからだに良くたって
苦いもんは苦いもん
もう朝だって?知らないもん
知らないもんは知らないもん
にこにこしてなくちゃって
思っているけど
もんもんするもんはもんもんするもん
かもんべいべ
いっしょにもんもんしようぜ