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やっぱ、オリンピック見ると、頑張ろうと思う。


2024年7月28日(日)

高校野球、西東京の決勝を見に行こうかと思ってたんだけど、今日までの展示を見に行くスケジュールを考えたら、展示だけでいっぱいいっぱいなことに気づき、泣く泣く断念。
まぁでも結果的にはスマホで色んな試合見れて良かったような気もする。

東京藝大のメディア映像専攻のOPEN STUDIO(https://fm.geidai.ac.jp/openstudio/2024/)を横浜の中華街まで見に行く。
メディア映像専攻のキャンパス、卒展とか色々やってるのは知ってるけど、なんやかんやで初めて行った。
中華街の華やかな雰囲気の街並みの横にある無骨なビルで、気に入る。
小野寺成月さんとか野崎繭さん、手塚美楽さんとか、友人の作品をいっぱい見れて面白い。
授業のグループ課題とか見れて、こんな授業してるのかぁとかなり興味深い。
総合大学しか知らないから、やっぱ藝大の教育は面白いなぁ。
あと、グループ課題って青春だなぁ。
内容も、グループ課題というやり方も、学生に戻ってやりたいなぁと羨ましく思う。
また来よう。
みんなのこれからの作品が楽しみになる。

人形町へ。
友人の望月裕美子さんが新しくオープンしたギャラリー「美術實驗室 夜」(https://www.instagram.com/alaboratoryofart)のオープン一発目の展示を見る。
ホワイトキューブならぬブラックキューブといった感じの真っ黒の壁に囲まれた薄暗い部屋で、照明に照らされて輝く作品の数々。
耽美的だったり、グロテスクだったり、繊細だったり、どこか、一般的なギャラリーで目にする作品とは違う、独自のこだわりを感じさせる作品ばかりだ。
彼女らしい強いこだわりと好奇心を感じさせて面白い。
この空間を内装含めてほぼ一人で作り上げたんだから、やっぱスゴいよ。
この独自性・・・これからの可能性を強く感じる。
運営していくのには大変なことがいっぱいあるみたいだけども、続けていけば、どんどん面白い展開が生まれていきそうだ。
楽しみ。

新大久保のWHITEHOUSEへ。
バイオアートのプラットフォームmetaPhorestの展示(https://7768697465686f757365.com/portfolio/wh-036/)を見る。
metaPhorestの集まりにはちょくちょく顔を出しているので、松村さんとか石橋さん、主催の岩崎先生らに挨拶をしたりなどする。
松村さんのミジンコと自分で泳ぎの比較をした作品をようやく見れて嬉しい。
石橋さんの有名な金魚の作品(「金魚解放運動」 https://www.shibashiishibashi.com/kingyo)を、WHITEHOUSEの風呂で見れてかなり面白かった(この空間デザインは齋藤帆奈さんのキュレーションらしい。あと、キュレーションは塚本隆大さんも担当している。)。
metaPhorestとしてのグループ展10年以上ぶりらしい。
WHITEHOUSEの空間内に多種多様なバイオアートがギッシリ詰まっていて、いやはや濃厚。
みんなでやるとなると大変なんだろうけど、毎年1回とか、定期的に見れたら嬉しいなぁと思う。
metaPhorestはバイオアートを牽引する存在だと思うので、バイオアートの定点観測的な意味でも重要だろう。

お腹いっぱいになった。

スーパーに行くと、良い鮎とハモが売っていたので、夜は鮎の塩焼きと、ハモの湯引きに梅肉(自家製梅干し)と青じそ(家庭菜園)を添えたのを頂いた。
美味。
嬉しい。
京都の夏だな。

オリンピックをいっぱい見た。
阿部詩選手の涙に胸が詰まる。
アスリートも、オリンピックも、スゴいなぁと改めて実感する。
足元にも及ばないけど、僕も頑張ろう。

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