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海を見ると死にたくなる③/社会人1年目日記

だから何?という話なわけですが、日中あまりにも眠すぎる。最近意図的にいつもより1時間くらい長めの睡眠をとっているのにも関わらず、朝起きた時にスッキリ目が開かないというか、前より夜型になってしまったのかなと感じる。もちろん飲み会に行き過ぎ(帰るのが遅すぎ)ということもあるのかもしれないが、シンプルに今までで1番疲れているのかもしれない。


研修の疲れはそこまで溜まっていないと感じていても、気づかないところで気温の変化含め体が悲鳴を上げかけているのかもしれない。



まぁそんなマイナスなことは置いておいて。

前回の日記はなんだかんだ映画の感想で終わってしまったので、今日こそちゃんと会社で働く人間っぽいことを書いていこうと思う。


心の底から尊敬している元上司がおっしゃっていたことがある。「最初から意識の高い(めちゃくちゃすごい同期だなとミモザが感じる人)人ほど、案外1番最初にやめたりするもんだよ。」


確かにそうかもしれない、と最近薄々感じてきている。別に誰か辞めそうな同期がいるわけではない(もちろん3年以内に辞める人も少なくはないようだが)が、最初に頭が良いオーラというかできる人間オーラを出していた人が、今思う優秀な人と一致するとは限らない。

最初からみんなのまとめ役っぽかった人、いつも会話の中心にいた人ほど 優秀な人間を周りに置いているというのは分かるが。わからないことはわからないとはっきり言い、誰にでもプライドを捨てて相談できる人が結局得られるものが多いのかもしれない。

もちろんほとんどのことを自分の中で解決した上で、誰かにgiveできる優秀な同期も超多いわけだが。私はまだちゃんと配属されているわけでもないのにすでにキャリアに悩み始めている。
そんなに長く今の会社で働きたくないと今のところ思うし、それを周りにも言っている。口にしないと夢が叶わない気がしていて、はっきりと「辞める予定」を口にしてしまう人間になっている。良くも悪くも。


もちろん転職したい人もいるし今の会社で年収とキャリアをアップしていきたい人もいる。別にそれぞれ夢と実現したいことがあって良いのだ。

でもそのためのステップを実力主義の外資の中で積み重ねていくには、きっと誰かに宣言していくことが必要だ。応援してもらえなくたっていい。周りに敵がいても良い。誰かに宣言したからこそ頑張ろうと思ってできる行動がある。
そのポテンシャルを自分は信じたいのかもしれない(?)。

1000字を超えるとだんだん話がずれてくる癖でもあるのだろうか。ひしひし自分の癖を突きつけられている。


6月に新卒の1年生に置きがちな現象が何か想像できるかい?誰かに尋ねたい。
それは仲間意識友情意識過ごしてる時間の長さ…..に特別感を感じるようになるということだ。

そこに生まれるのは「同期内カップル」である。恋愛感情を抱いてしまったらもう終わり。周りに気づかれたらもう終わり。別れた時に気まずくならないでよね、と横から祈っておくしかないのかもしれない。


もともとパートナーがいる人も多く感じているが、なおさら孤独は寂しいと独り身の人は感じてしまうのかもしれない。

恋愛に関する厄介ごとに巻き込まれるのは面倒だし噂になるような行動は避けたい。


研修が終わればもう2度と話さない同期もいるだろう。そんな日をちょっと待ち遠しく思いながら、今日はゆっくり寝るとしよう。


良いお昼寝を🌛

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