8月を寂しい気分で過ごす為の、暑さだったのだとしても 【2018/07/26】
嫌な予感。
8月が、涼しくなりそう。
あの、寂しいままに秋を迎える8月に。
猛暑は今日で鎮静化。
病院で興奮してしまったアルコール依存症患者のFさんが、
鎮静剤の筋肉注射を打たれるのを見て、
痛そうだな、と思った記憶が甦る。
二の腕に、垂直に、ブスリ。
歪んだFさんの顔には、
母親の思い出を語りながら号泣し、すいませんと言って
話すのを止めてしまった時の優しさは無く、
ただ苦痛と怒りに歪み、
運命と闘っていた。
*
8月が涼しいのを喜ぶ向きもあるだろう、でもおれは苦手。
夏を損した気になる。
今年の夏も、ほとんど夏らしい事が出来ずに終わったなという
9月の孤独を、ひと月も前から味わい続けねばならない。
それでも、頑張って熱を放射し続けた自然には敬意を払わねば。
この暑かった7月に。
平成最後らしいが全くその実感が無いほど、燃やし尽くした7月に。
悪くはないと思うよ。
次の夏を、”新しい夏” を心待ちにするのが、ひと月早まるのだから。
…クソ暑いかも知れないけどね笑
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ありがとうございます! (ノД`) 頂いたサポートは、いつの日かパンを、 パンが無ければお菓子を食べればよいので、 お菓子の専門学校で作り方を習う必要性、 そうなってくると学費とか交通費、 え、ちょっと待って下さい、 紙に書いて考え直そう、そうするとやはりパン、 いやペンか、ペ