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的確なアドバイスに背筋が伸びる思いがした。蒼龍葵さんの感想&作品感想文を紹介

 おはようございます。フリーランスのライターとして活動している、みくまゆたんと申します。

 私は今年、創作大賞に小説6作品(新作は3作品)、エッセイ数点、オールカテゴリ部門に座談会記事を1作品応募してます。

 ↑応募作品は、マガジンに入れてます。もしよかったら、スキやコメントいただけると泣いて喜びます。

 エッセイは今後書くかわかりませんが、小説は一旦終了かな。

 仕事と家事、育児の合間に、こつこつ書いて応募したので、なかなか大変だったけど……。やりきった感が半端ないです。

 ほぼ多くの小説は、ゴールデンウィークの暇な時に下書きしてました。でも他の方の感想とかは、その都度書いていたので。隙間時間にスマホでポチポチ。

 実は感想文って、あんまり書いたことなかったんですよ。でもnoteの方は積極的に書かれていたのと、自身の勉強にもなるかなぁと思って。まずは、感想いただいた方の感想を書いたりしていました。

 感想といっても、あくまでその人の作品を読んでほしいという感じなので。あまり内容に触れないようにしてますが、上手く書けているのかな……。失礼なところは無いだろうかとか。色々考えちゃいますね。

 また日を置いたら、応募作の振り返り&あとがきnoteとか書いてみたい。本田すのうさんが書かれてて、すごく面白そうだったので!

↑あとがきを読んで、「ダンサーになるためにドバイに行った」という話を見たら、こちらもめちゃくちゃ面白かったので、個人的におすすめします。

 私も元よさこい踊り子の経験があり、共感できるポイントが多かったです。そうそう、踊りの上手い方って、表情の作り方、感情の持ち方などなど。色々とポテンシャルが高いんですよね〜。息するように踊っちゃう人とかもいて。

 自分はそこまでの域には達しないと思ったから、途中で大道具・スタッフ側といったサポート側に回りました(笑)

 振り返りnoteがあると、過去記事も読んでもらえそうな予感がしますね。うん、今度書こう!

 そして「振り返りnote」で、ひとつ面白そうな提案を思いついたので……。後日、告知予定です(多分)。

 さて、いつものように長ーい前置きはここで一旦終わりにして。(この前置きを楽しみにしてくださる方もいるので、もはや恒例行事)

 今回は、小説の感想記事を書いてくださった蒼龍葵さんへの感謝と、作品の感想文を紹介します。

本職看護師ですが、脳内小説妄想が常にあり、小説家になろうとカクヨムに同じHNにて更新しております。お1人でも何か心に残るものがあれば幸いです。好きなものは全力応援するスタンス。 今年の創作大賞終わりまでは全力で活動します。

蒼龍さんプロフィール

 蒼龍さんには、漫画原作部門に応募している「処女、官能小説家になる」の感想を書いてもらいました。

↑感想書いてもらった作品はこちら。

 みくまゆたんのnote恒例になりますが、嬉しかったコメントを紹介させてください。

私は屑をここまで上手に扱うみくまゆたん姉様の文才が大好きです。

世の中に屑を書く作者さんはたくさんいらっしゃいますが、私は屑が屑過ぎると吐き気がしてそれ以上読みません

ですが、みく姉様の屑キャラは私が最初に推した作品同様にヒドイ奴が多いんですが、読んでて小気味よいところが好き。


 文章は多分エブリスタバージョンだと思うので容量は丁度良い。

塚本がもっと屑だったら面白かったのかな~?とか、逆に塚本と第二恋愛に発展してR18展開にて体験談の官能小説を書くのか!?と期待してしまいました

 「優しさ」の概念って色々あると思いますが、とある過去作品でみくまゆさんがご自身が優しいと言われる事に対して考察なさっているので、みく姉ファンの方は追ってください

 ありがとうございます!お褒めの言葉も嬉しい。なんと今回は、改善点アドバイスも頂きました!

私的にみくまゆたん姉様の書くがっつりエロエロの小説もこの文章力だとどうしても期待してしまうので、題名をみた瞬間、「これは絶対最後までwkwkが止まらない!!!」と思ったのが正直なところです。

くっそう・・・R指定ゼロでここまで落ちどころを決めたのが上手い。

これはこれでよいのですが、個人的に屑の登場タイミングとぽっと出キャラの伏線が薄かったので、もしも文字数制限や期間がまた違っていたらまた違う内容になっていたのかもしれませんね。

 改善点って、人に伝えるのって勇気が入りますよね。怒られたらどうしようとか。

 私はなんでもウェルカムなので、どんどん教えてください。逆に学びがあるし、今後に繋がると思います。あえて厳しい意見なども頂けると、背筋がシャンと伸びますね。

 改善点を記事に執筆するの、本当は勇気も必要だったのではないかと……。

勇気を出して、たくさん書いてくれてありがとうございます。その心意気と、小説にかける愛情、意気込み、覚悟。すべてにおいてリスペクトさせてください。

 蒼龍さんは、恋愛小説部門で2作品応募しています。


 どちらも実兄の忍と、妹の麻衣の恋愛ストーリーですが、テイストは異なります。

「砂の城」は失楽園や昼ドラのような雰囲気で、「妹がツンデレ」は、思わず「萌え〜!」と叫びたくなるような感じで漫画にしても面白そうなテイストです。

 実はどちらもまだ途中までしか読んでないのですが。(すみません!)

 砂の城は、すでに感想を書いているのでこちらをご覧ください。

 今回は、「妹が〜」の方の感想を書きますね。

 今のところ私が「妹がツンデレ〜」を読んだ所では、麻衣ちゃんが「あるもの」を持って兄貴を脅しにかかったところです。

 妹の麻衣さんは、ツンデレなのでガンガン兄貴に攻めてきますが、「可愛いから、仕方ないなぁ。デレっ」という感じなので、怖さは今のところありません。まぁ怖いかどうかは、人によって感じ方は違うかもしれないけど。

 そういえば私の知り合いに、麻衣ちゃんと同じ「アレ」で夫を脅し、本当に離婚になった人もいますしね……。えっ、アレが何かって?それは、ぜひ作品を見てください〜。

 それにしても、お兄ちゃんがいると恋心って生まれるのかしら。想像がつかない。私にはお兄ちゃんはいないけど、弟が2人います。デキのいい弟たちで、母の期待はすべて弟2人に集中……。

 ↑家族の話、少しこちらのエッセイに書いてます。

 弟からは「お姉ちゃん」と呼ばれたことないです。家では、疎ましそうに扱われてました。会話もしないので、母が通訳でやり取りをしていました。

 仲悪い訳じゃないんですけど、ちょっと微妙な関係です。恋愛対象として、弟を見たことはないですね……。そんなことを少しでも思うものなら、一生口を聞いてくれなさそう。

 もし、かっこいいお兄ちゃんとか。可愛い妹さんがいるご家庭だと、ちょっぴり共感しちゃうかも?(※ただし、本気で手を出してはいけませんよ〜)

 さて、私の話を突然ぶっこんですみません。蒼龍さんの話に戻します。

蒼龍さんは、小説家になろう・カクヨムで小説を長く書かれているので、私からすれば大先輩です。

 実は私も、むかーーーーしですが。小説家になろう、カクヨム、エブリスタで小説を書いてました。

 でも、すぐに心が折れて辞めました。理由は、小説投稿サイトは読者やファンがつかないと、まず読まれないからです。

 もちろん、読者が全くつかなかった訳じゃないんですけど。やっぱり壁打ち作業が続く感じで、心が折れちゃったんですよね。コメントも、そんなにつかなかったし(笑)

 1人だけ、コアなファンがいたような……。それはそれで、嬉しかったですけどね。

 こんなことを言うと、その道のガチの方からは「甘い」と叱られそうですが。

 その後、元々書いていたアメブロで小説を書き始めたら(もう辞めちゃったけど)、反応がたくさん返ってくるようになり、その時にやっと「楽しい」って思えたんです。

 場所によって向き不向きはあるので、自分に合う場所、フィールドを利用すればいいのだと思いました。

 noteに本気で挑んでいる方にこれを言ったら、怒られるかもしれないけど。ぶっちゃけ、noteはドメイン強いし、何を書いてもそれなりに読まれるツールだと思います。(小説投稿サイトの茨の道を比べると、どうしてもね)

 コツコツ更新を重ねたり、試行錯誤しつつ。交流を楽しんだり、工夫をしながら続けていけば、誰にでもチャンスがあると思います。

 私は、noteのそういうところが好きです。みんなに、ちゃんとチャンスがある。

 すいません。また、私の話が長くなり……。

 何が言いたいかというと、そんな厳しい小説家投稿サイトの世界で戦い続けてきた蒼龍さんは、本当に凄い方なのだということを伝えたくて

 「忖度を苦手」ときっぱりと言い放ち、いいものは良い。改善点はビシバシアドバイスしてくれる。インターネットって、嫌われるの怖いじゃないですか。

 インターネットって、すれ違いからトラブルも起きるし。私もできれば、ネットのトラブルは極力避けたいと思っていて。(※過去に色々あった人より)

 でも、それを恐れることなく、真摯にぶつかってくれる。作品を作り上げることに対し、本気で向き合ってきた方なんだろうなと。そんな蒼龍さんのスタイルは、本当に書き手として尊敬しています。

 そして、そんな小説キャリアの長い方が、なんと。私のことを姉様、推しと呼んでくださってるんですよ。

 しかも、推しになったきっかけが「おっさんを主人公にした作品」だから、それもパンチが効いているというか(笑)

私が姉様を推しになったのはおっさんを主人公にした作品がきっかけです。別に忖度ではなく、基本題名にパンチがあるものから読むのが私の癖でして・・

蒼龍さんの感想文より

 実はこの作品、蒼龍さんが感想文を書いてくれたことがきっかけで、再び日の目を浴びるようになったので。

 本当に、ありがたいです。

 蒼龍さんは自分の作品だけでなく、好きな作家さんのことは全力で応援してくれる。

媚びへつらうのではなく、いいところ、悪いところも全部ひっくるめて、きちんと評価してくれる。それは、作者への愛とリスペクトなんですよね。

 そういうところも含めて、人間味があって素敵な作家さんだと思いました。これからも、お仕事や創作活動など応援しております〜!


 以上、今日は蒼龍さんの感想文のお礼と、作品紹介をさせていただきました。あと、どさくさに紛れて推しnoterの本田すのうさんも紹介してみました。

 もうすぐ、創作大賞の締切も間近ですよね。みなさん、後悔のないように「項目に漏れがないか」もぜひチェックしてくださいね。

 ↑現時点で、こちらの応募要項に関する記事のスキが80超えました。各方位より「助かりました。ありがとう」という声をいただいております。ありがとうございます〜!みんなも気をつけてー!

 さて、感想ですが。私は、特別「感想書きます」みたいなことはやってなくて。

 理由は、全てが自分の好みの作品ではないから。やっぱり、好みと違う場合、どうやって感想書けばいいのか悩んじゃいますしね。

 せっかく書くなら、気持ちを込めて感想を書きたいです。

 また気が向いたら(または、感想書いてもらった時とか)、感想書きますね。では!

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