記事一覧
サーバント・リーダー/ジェームズ・ハンター(2024/4)
【要約】
リーダーシップとは、共通の利益になると見なされた目標に向かって熱心に働くよう、人々に影響を与える技能である。
リーダーシップは、権力よりも権威によって長期的に維持される。権威とは、個人の影響力によって、自分の意思通りのことを誰かに進んでやらせる技能である。権威や影響力は生まれ持ったものではなく、訓練によって変えることができる。
人の行動を直接変えることはできない。できるのは、その人が成長
ルビンの壺が割れた/宿野かほる(2024/3)
【あらずし】
すべては、元恋人への一通のメッセージから始まった。
衝撃の展開が待ち受ける問題作!
「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」
――送信した相手は、かつての恋人。フェイスブックで偶然発見した女性は、大学の演劇部で出会い、二十八年前、結婚を約束した人だった。やがて二人の間でぎこちないやりとりがはじまるが、それは徐々に変容を見せ始め……。
先の読めない展開、待ち
Good Team 成果を出し続けるチームの創り方/齋藤秀樹(2024/2)
実際に齋藤秀樹さんの映像講義と直接の講習を受けたので、復習のために本を買いました。
そもそもいいチームを作るにはチームを成長させる必要があり、
①形成期⇒②混乱期⇒③標準期⇒④達成期
のプロセスを経てチームは成長していきます。
成長に合わせてマネジメントスタイルを変える必要があり、そのマネジメントは「PDCA」ならぬ「D(試行)L(洞察・理解)T(深堀り)G(改善・成長)」を回すようにと書かれ
7つの習慣 人格主義の回復/スティーブン・R・コヴィー(2024/2)
個人的に印象に残ったページを書き記しておく
P131「個人のミッションステートメント」
P151「原則中心」
P169「右脳を活用する」視野を広げる
P173「イメージトレーニング」終わりを思い描くことから始める
P187「ミッションステートメントは全員で作る」ホテルの例が記載されている
第4の習慣「Win-Win」を考える より、Win-Win含む5パターンが紹介されていたが、Lose-Win
日経マネーと正直FPが考え抜いた! 迷わない新NISA投資術/菱田 雅生、大口 克人(2024/1)
大改正でどう変わる?新NISA徹底活用術/竹川美奈子(2024/1)|がく (note.com)
この本読んだ後に読みました。
第7章まで書かれている中、第3章までは新NISAの説明や、投資の基本が書かれています。
第4章からはオススメの証券会社、その証券会社の中でオススメの投資信託商品が記載されており、実際に始める方には参考になると思います。
第5章では、ライフスタイル別のアセット・アロケーシ
52ヘルツのクジラたち/町田そのこ(2023/7)
【あらすじ】
主人公の三島貴瑚(キナコ)は東京から大分へと移住し、新しい生活を始める。そんな中、少年(ムシ)と出会い、彼が虐待を受けていると分かった貴瑚は、自身も昔母親に虐待されていたこと、また自身も昔アンという人物に助けられたこともあり、少年を助けることを決意する。果たして貴瑚と少年の運命は。
【感想】
本作品は「虐待」「LGBT」「片親」といったキーワードが出てきます。表紙は可愛らしい絵
リーダーシップの旅/野田智義・金井壽宏(2023/11)
96Pに「リーダーとは創造と変革を扱う」と書かれており、このキーワードが一番心に残りました。
確かにこれまで憧れていたリーダーは、常に新しいことを創造し、常に変革を求める人物でした。著書にも登場する偉大な経営者は、マネージャーではなくれっきとしたリーダーであると感じました。
昨今は時代の流れがとても早く、常に新しい価値を創造し、社内外を巻き込んで変革していくことができる人物が必要とされているこ
頭のいい会社はなぜ、企業型確定拠出年金をはじめているのか/岩崎陽介(2023/3)
【要約】
2001年から制度が始まった企業型確定拠出年金。2022年5月から制度が改正になり、さらに加入しやすい制度になりました。しかし日本に厚生年金適用事務所が約251万社あるなかで、加入している企業は4万弱しかありません。比率にすると1.5%程度です。
本書では、企業型確定拠出年金を加入するにあたってのメリットや、「イデコ」「中退共」「確定給付企業年金」との違いを説明し、企業型確定拠出年金を始
医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか? /加藤容崇(2022/12)
【要約】
NHK「所さん! 大変ですよ」のサウナ特集出演など、メディアでも話題の大人気"サウナ教授" の初の著書。サウナが脳と体に与える効果を紐解き、さらに、最大限の効果を出すサウナの入り方を医学的エビデンスに基づいて解説したもの。
【感想】
最近「サウナー」「整った」という単語をよく耳にするようになり、一度サウナをしっかりと経験したいが、何から手を付ければいいだろうと思っていたところにこの本と