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7つの習慣 人格主義の回復/スティーブン・R・コヴィー(2024/2)
個人的に印象に残ったページを書き記しておく
P131「個人のミッションステートメント」
P151「原則中心」
P169「右脳を活用する」視野を広げる
P173「イメージトレーニング」終わりを思い描くことから始める
P187「ミッションステートメントは全員で作る」ホテルの例が記載されている
第4の習慣「Win-Win」を考える より、Win-Win含む5パターンが紹介されていたが、Lose-Winは、いい人と思われたい人の思考であると書かれており、ドキッとした。
確かに職場や私生活で、揉めそうだったたり、争い事になりそうになったりすると、妥協することや一歩引くことが多いです。なるべく物事を穏便に済ませようとするためなのだが、「Lose-Win」と勝ち負けで表されると、確かに負け続けたんだなと初めて自覚しました。
ただし、作中に書かれている負けて悔しい気持ちにはあまりならないし、心身症にはなるわけではないです。どちらかというと放棄する、全て忘れ去ろうとするという表現が近いのかもしれません。
「Win-Win」を目指すことは、簡単なことではないし、作中のようにしっかりとした人格が形成されていて、人間関係が構築されていることが大前提だと思いました。