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「ちっちゃな予定を決める」というのは「腹を括る」ための筋トレなのかもしれない

ふぅ。
来月分の取材依頼メールを、半分送り終わりました。
あとはひとまず返信を待って、
残りの取材の日程調整をしようかな。

少し前にも書きましたが・・・
最近、自分の予定を次々と予約しています。

それは、「スケジュールを詰め込む」という意味ではなく、
「やるべきこと」「やりたいこと」を
さっさと段取っておく
、という意味。

何事も自分のペースを貫きたくて、
「決めてしまう」ことが苦手な私。
例えば、「ピアノの調律」とか「誰かとの期限のない約束」とか、
別に大きな責任が伴うものでもな~んでもないことですら、
「今決めなくていいか」と、
とりあえず先延ばししていました。

一体それは何なんだ???と考えてみたのですが、
「この予定を今入れちゃってから、
 もっと大切な案件やもっとやりたいことが出てきちゃったら
 どうするの!?」
「いまノリで予定入れちゃって、
 直前で面倒になったりするってのもよくあるしなぁ…」
って、多分このあたりがそうさせている・・・。

だけどさ、だったら
「もっと優先すべきことが出てきたら、予定変更すりゃいいだけ」
だってすべての人には「考えが変わる」権利がある。

直前で面倒になるのも、私だから、ではないらしい。
何で見たのかは忘れたけれど、
日程が迫ってくることで絵空事が現実となり、
より細かい段取りや準備をしなくてはいけなくなるから、
誰でもトーンダウンする
ものなんですって。
な~んだ、だったらもう「ある程度面倒になる」のを
前提に粛々と準備すればいいんじゃないか。

ずっと頭の片隅でその案件がアイドリングしていると、
エネルギーを消耗し続けて、特に何したわけでもないのに、
なんとなくモヤモヤしたり疲れる
ってこと、ありません?

最近の私、とりあえず日程だけでも確定してしまうことにしたら、
「予定は埋まっているのに
自分のスケジュールがコントロールしやすくなる」という
逆説的な現象
が起こっております。
そして、気持ちも軽い。

自分は「今日」何をすべきか。
何か準備をすべき日なのか、安心して休めるのか。
なんとなく過ごして自分の首を絞めることがない、という安心感。

たとえ小さいことに対しても、
腹を括って決めてしまうってことは
驚くほど頭をクリアにしてくれる効果がありそう。

そして、これはきっと筋トレで、
その向こう側には
大切なチャンスをものにできるだけの瞬発力が磨かれる
そんな未来が待っている気がしてなりません!
(・・・多分!)



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