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もしも小説家に『ベートーヴェンの習慣』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【小説家のご紹介】

文章で人に幸せを届ける小説家。

そんな小説家にこの自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【ベートーヴェンの習慣】

アイデアが欲しいときは散歩をする

ルートヴィヒ・ベートーヴェン(1770~1827)

〜中略〜

ベートーヴェンの作曲スタイルはモーツァルトとよく比較される。
モーツァルトは最初から最後まで一気呵成に作ってしまったが、ベートーヴェンは簡単な楽想から初めて何度も修正を入れて曲を完成させていく手法を使った。

さらに彼は、作曲を机の上ではなく、散歩しながら進める習慣を持っていた。

ベートーヴェンは毎日、ランチを食べると、紙と鉛筆を持って3~4時間も散歩した。

たったひとりでウィーンの森を歩くことを好み、歩いているうちに曲想が頭に浮かぶと、すかさず持っていた紙に書き留めた。

初めてメモした曲想はかなり幼稚なものだったそうだが、彼はそのアイデアを発展させて、荘厳な交響曲を作り出した。

午後の散歩は、彼にとってそれほど大切な時間だったのだ。

引用:1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック/出版社: すばる舎/著者: 許 成準

ちょっとざわついているくらいが、脳にはいい。

ちょっとざわついている、くらいの環境のほうが脳にとってはいいということです。

これは、特に「抽象的なものごと」を考えるときにいいようで、たとえばプレゼンの内容を考える、報告書をまとめる、新しい案を考える、戦略 を練る、といった「考えごと」に適しています。

脳は新しい刺激を好みます。

反対のことを言うと、同じ空間、同じ作業では脳はすぐに疲れてしまうのです。一つのことをじっと集中して行う、というのは苦手なんですね。

引用: 最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方/出版社:サンクチュアリ出版/著者: 堀田 秀吾

運動すると想像性が増す。

正しく意図して創造性を上げるには、脳内のあらゆる部位にアプローチできる「運動」が最適というわけである。

〜中略〜

あふれ出るアイデアを活かして何かをつくり上げるための素地が、運動やトレーニングで整うのである。

さらに、運動やトレーニングをすると、アイデアを活かす力が高まるだけでなく、アイデアそのものがあふれ出るようになると考えられている。

どういったメカニズムでそうなるのかはまだ解明されていないが、視床のフィルターの働きには欠かせないドーパミンに、運動が作用するためだといわれている。

運動することでドーパミンのシステムが調整され、私たちの気分や視床を通る情報量も適宣制御される。

その結果、創造性が増すのである。

引用:運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

【恐らくこうなる】

「先生❗️早く原稿書き上げてくださいよっ‼️」

編集者の口癖だ。
全く、こっちだって必死なんだよ。

気分が落ちた。
近くを散歩しよう。

もう桜が咲き始めるのか…

ふらふらと歩いていた。
自分の心と正反対で、木々が綺麗だ。

すると、
『あっ❗️❗️』
突然閃いた。

急いで家に帰り、机に座った。

そして、編集者に原稿を渡した。


🅿️ベートーヴェンは、作曲のアイデアを思い付くために散歩をしていました。

動いていればアイデアは浮かんでくるものです。

アイデアは机の上だけではない。
散歩をしていれば、五線譜や原稿の上に運命が降り立つ。

もしも小説家に『ベートーヴェンの習慣』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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