記事一覧
ChatGPTに特徴量評価と主成分分析をしてもらう - 漫画編 -
昨晩「ChatGPTに特徴量評価と主成分分析をしてもらう」というnoteを書きました。
せっかくなのでいろいろなものに適用してみたいと思います。今回は漫画について試してみます。
手法上述のnoteに記載のプロセス「1. 特徴量提案・選定」「2. パラメータ評価(ベクトル化)」「3. 主成分分析で整理・比較・解釈」を漫画に当てはめる。
漫画の分類特徴量の選定
この特徴量そのままでは評価しづら
ChatGPTに性格診断をしてもらう
前々回はお悩み相談、前回は子育てのシミュレーションをしてもらったChatGPTですが、今回は性格診断をしてもらえないかと考えました。
今回行う性格診断性格診断もいろいろあるかと思いますが、今回はソーシャルスタイルを診断してもらおうと思います。詳細はここ(*1)とかここ(*2)とかでわかりやすく紹介されていますが、ざっくり説明すると、人の性格を「意見を主張する/聞く」「感情表現を表す/抑える」で2
ChatGPTへの悩み相談と「回答ではなく質問を求める」という方策について
話題のChatGPTにお悩み相談にのってもらえないかと以前から考えていたところ、今週に入ってよさそうな知見がいろいろと目に入ったので現時点の知見と実験結果を記録しておきます。
結論だけ先に書いておくと、
ChatGPTに悩みを相談するとき、回答を求めるのではなく質問者のロールを与えることで、人間の入力と思考を支援してもらう使い方をすると得られる効果が高そう。その際、会話の展開の幅と質を高めるため
コーチングの前にしておくとちょっといいこと
コーチングをする際、せっかく貴重な時間を投資してもらっているのだから1分1秒の時間も有意義にしたいなと常に心がけています。自己紹介の時間も惜しんで本題に入っていくこともしばしばです。せっかくの時間を少しでもよりよいものにするために、事前にできることをまとめてみました。
コーチングの前にしておくとちょっといいこと
・いい時間を確保する
・テーマを決める
・動機と期待を用意しておく
・アドバイスの期
クライアントとコーチが二人三脚で進むには?
昨日の深津さんのnoteに触発され、メタファーといらすとやを駆使して「コーチとクライアントのいい関係」について書きたくなったので書いてみました。
クライアントとコーチが二人三脚で進むためには?コーチは伴走者として、クライアントが向かいたい目的地まで二人三脚で伴走します。そのときに必要なこととして、
・姿勢を共有すること
・目的地を共有すること
・互いの見える景色を共有すること
が特に大事だと
藻掻いているときにできたこと、できなかったこと
ほぼ毎日、evernoteに日記をつけている。日付と曜日をタイトルにして、その日に思ったことをその都度書いている。ほんの数行のメモだけの日もあれば、取り留めのないぐるぐるした思いを吐き出すように書き連ねる日もある。そんな習慣がついてから6年ほどが経過した。
ふと、1年前は何をしていただろうかと気になった。 "180615-fri"というタイトルの日記を見返してみると、忘れかけていた当時の感覚、ま
Win-Winを諦めない
利他的であること、計画的であること、理性的であることは、生きていく上でとても重要だ。もうすぐ2歳の娘と向き合っていても日々感じる(パパとパンをはんぶんつしましょうね。元気で過ごせるように野菜も食べようね)。
しかしコーチングをしていると、「自分より相手を優先する」「今より将来を優先する」「感情より理性を優先する」という考え方が原因で、逆にままならなさや苦しさに繋がっているのでは、と感じることがし
コーチングは○○に似ている
コーチングは〇〇に似ている、と感じることがよくある。
「コーチングとは」を端的に表現したいなと思うものの、定義しようとすればするほど余計に分かりづらくなったり、また定義という一線を引くことで実際の姿形からずれていくように感じていた。
そこでひとまず、「コーチングは何に似ているか」という観点から、コーチングの輪郭を捉えていきたいと思う。
(コーチングのわかりやすい解説は、こばかなさんやもえはし
「行動しろ」と言われても「行動の仕方」を教えてもらっても行動できない自分のための記事
「なぜ人と組織は変われないのか」という本を読んだ。
ハーバード大学教育学大学院で成人学習・職業発達論を研究するロバート・キーガン教授と発達心理学を専門とするリサ・ラスコウ・レイヒー氏が書いた本書は、「変わりたくても変われない」と感じがちな自分、「ずべこべいわずに行動しよう」と思っても動けない自分にはうってつけの本だった。
読了したちょうどその日に、けんすうさんの「どう行動したらいいかわからない
今の自分と向き合えなかった私が夢らしきものを見つけるまで
2019年2月から株式会社cotreeで働き始めました。転職noteに代えて、「今の自分と向き合えなかったこれまで」の話を書きたいと思います。
将来の夢を答えられない子供の頃から、将来の夢を聞かれても答えられなかった。何も思いつかない。でも周りの友人は書いている。普段から自分の将来について考えているのだろうか。思いつくものなのだろうか。適当に書いているのだろうか。適当に書くことも自分にはできない
2018年に読んだ本
昨年からよく本を読むようになったが、2018年もよく本を読んだので(タイトルだけでも)振り返ってみる。今年もいい本にたくさん出会えた。
読んでいる途中、読みきらなかったものもあるけれど、ここでは内容について自分なりに、多少なりとも語れるものをとりあえず列挙してみる。27冊。時系列順。
習慣の力 / チャールズ・デュヒッグ
お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる / 相