1兆円近い軍艦「モスクワ」がウクライナの攻撃2発で撃沈された件について
4/14 ロシア兵器の中で一番高い950億円という費用が投じられ、ロシア首都の名前を冠したロシア戦艦「モスクワ」沈没しました。
撃沈したのはもちろんウクライナ。
ウクライナ軍の対艦巡航ミサイル「ネプチューン」による戦果です。
ロシアは一番高価な戦艦モスクワをたった2発のミサイルで失いました。
これによりプーチン大統領は大激怒。
ただでさえ日本円に換算して1兆円以上もの戦費が掛かっている状況でこれは痛手であることは間違いないでしょう。
10月には70歳になるプーチン氏の頭の血管が切れてぽっくり逝ってしまってくれないかと願ってしまいます。上記の文は見なかったことに…。
人の死を望むのが間違っていることは重々承知しています。
間違った相手と同じ土俵に立って自分を落とす必要はないですね。
処刑でも投獄でも戦犯として戦争後に然(しか)るべき法的措置が実施されるべきです。
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このモスクワ沈没は何を意味するのか。
ロシアのお金をふんだんにつぎ込み旗艦(艦隊のトップ)として君臨していたこの船が沈んだことは戦況に大きく関係してきます。
長射程ミサイルをつぎ込んだ移動砲台でしたからこの戦艦の沈没はロシアにとって大きな痛手となりました。
それがネプチューンという2021年に開発され起用されたばかりの最新兵器とはいえミサイル2発で沈められてしまったのです。
対費用効果としては抜群です。
さらにこのことからロシアの他の軍艦はウクライナに近づけなくなりました。
モスクワは長射程ミサイルとその砲撃施設を積んでいました。
その大きな攻撃補助支援が受けられなくなったからです。
そしてウクライナ側はその分守備に回す箇所が減り、海上以外へその分の守備を回せるようになり戦況が有利になりました。
そしてこの兵器ネプチューンの有用性が証明され、今後の兵器運用で時代遅れのロシア製武器は信頼を失いました。
今後、海からの対艦兵器としてネプチューンが採用される可能性が高まったことになります。
そしてこれは日本の防衛にも関係してきます。
日本は海に面していて敵国の近づく手段として陸からはなく、航空機、もしくは軍艦による潜入が基本です。
戦艦対策としてこの兵器を運用する可能性はあるかもしれません。
何にせよロシアは更に追い込まれました。
プーチン氏の発言も日に日に過激さが増してきています。
戦争終結に向けて粛々と進んでくれていると良いのですが…。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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