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ソーラーパネルの危険性について

自然エネルギーによる電力発電はエコですし、素晴らしいものだと思います。

ですが、その恩恵の背景には様々な問題があるということを最近教わりました。
その一部をアウトプットを含めてシェアしてみたいと思います。

ソーラーパネルを家の屋根に置くと家への負担が大きい


どうやらソーラーパネルというものは基本的に大きく重いようです。
そしてそれを家の屋根に設置するとなると家への負荷が結構掛かり、地震の時に落ちてくる可能性もありリスクが大きいと言えます。

熊本地震で家が潰れた原因にもなった…というよりもそこで気づいた人が多いそうです。
日本は地震大国ですので頑丈な家でないと厳しそうですね。

ソーラーパネルが家の屋根にあると家事の時に消化できない


ソーラーパネルは電気を発生する機械です。
家事の時に消防車のホースから放水してしまうと、電気が伝って漏電してしまう危険があるとの事。
更に地面に散らばった水からも漏電する危険があるので、家事の際は放水による鎮火作業ができないそうです。

実は以前 法人向け事務用品でお馴染みのアスクルの工場で大規模な火事が起こった時にこの状態になったようです。
感電の危険性の高さからほとんど水を使えずほぼほぼ放置状態に。
結果、アスクルに設置されていた太陽光パネルからの漏電リスクのせいで12日間も燃えていたんです。

個人の家でも放水の危険性から安易な放水ができないのでハイリスクですね。

定期的なメンテナンスが必要で最初の経費が回収できない問題


例えば10年で最初に掛かった金額の元が取れるなどと言いますが、精密機械なので故障などは付き物。
故障が多い可能性がある他にも、ソーラーパネルの一部が影っていたりすると、パネルの全部が共有されている設計の為、発電量が著しく減ってしまうそうです。


梅雨や雨量が多い地域は不利


当然太陽光があることが前提の自然エネルギー設備ですので、光が少ない時期が多いと発電量も減ります。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

他にもあるかもしれませんが、こういう情報を聞いてソーラーパネル設置は安易に考えない方がいいんだなと学びました。

持ち運びできる小さなバッテリーとかはあっても良い気がしますけどね。
話を聞いていてメリットとデメリットの見比べと言いますか、自身の環境と照らし合わせた上でのデメリットを許容できるか考えるのが重要なのかなぁと思いました。

では今回はこんなところでノシ

メルカ

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