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【日記・料理・エッセイ】

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日々の生活の中で、詩や小説とは違うなってものをこちらに。自炊料理が主になります。
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2022年9月の記事一覧

「運命」と「現実」

「運命」と「現実」

 今週は、幻想的な朝焼けから始まりました。
 表題は、その写真です。朝五時に目覚め、素敵な光景とともに一服しました。

 仕事の方は、概ね順調です。少々独走したところもありましたが、無事部活の大会にも参加できましたし、お子たちの満足そうな表情が見られたのが何よりの幸せでした。

 週末は、朋輩といつものBARへ。お給料入って最初の、次の日に予定が何も無い日はここに行くと決めております。相変わらず素

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「嵐」

「嵐」

 台風が日本列島に接近した昨晩、数年ぶりに九州にいる大学の友人に連絡した。電話は繋がり、吉報を貰え、実に五年の時を経て俺の朋輩達とグループ通話した。下らない話、近況報告、いつか必ずまた会おうという約束…。気付けば日付を跨いでいた。大学時代の楽しい時間を再び過ごせた気がして、正直滅茶苦茶嬉しかった。

 今朝も晴れた。今思えば、露払いがひと仕事してくれたお陰かもしれない。六時前に目覚め、散歩し、いつ

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太陽と雨と荒くれ者

太陽と雨と荒くれ者

 台風が接近しているのに、今朝はまさかの晴れ。六時二十分に起きる習慣が完全に身に着いたので、目覚まし無しでその時間に目覚め、洗濯物を回し、散歩に出掛けた。
 数枚の我ながら素敵な写真も撮れて満足。後輩の祖母にも会って話すことができた。そして、久々に吸うジャングルジムの頂上での煙草は、やはり美味しかった。

 授業に参加しつつ、行事無しの流れに慣れなければならなくなってきた。空き時間は睡魔と戦いつつ

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「睡眠」

「睡眠」

 復職し、遂に授業が始まった。とは言っても、サポーター側なので、負担は正直ほぼゼロ。今後自分が主軸でやることもあるだろうが、要軽業の身ではまだ先かな。来月位にやらせてもらう予定。

 教え子たちがとても懐いてくれるのが何よりの救い。手を振れば振り返してくれる。変なポーズをしてみれば笑ってくれる。時には素直になれなくても、長所をとことん褒めると照れながら嬉しそうにする。この仕事を始めて、改めてこの職

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「要」

「要」

 東風が家の中を抜ける心地良い朝だった。その心地良さに任せて、一時間かけて全ての部屋を掃除器で綺麗にし、仕上げに洋室をクイックルワイパーで拭き取って、朝食を食べて食器を洗ってこれを書き始めた。
 一週間、というかこの先もかなり忙しくなりそうで、本格的に仕事へのスイッチがONになり始めた。というかせざるを得ない。のんびりしてられない。

 月曜、午前三時に目が覚め、そのまま五時半まで眠れなかった。一

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「是非」

「是非」

誰もこの世界を
見ない 聞かない 言わない 知らない
誰もこの世界を…

 先日、草野球チームの大会があった。一回戦は因縁と言えるチームとだったが、結果は八対三の勝利で終わった。俺は出番なんてなかったが、試合前のアップに参加し、アップを練習の代わりにして少しでも戦力になろうとした。友人からアドバイスを貰い、投げ方について教わった。更に練習したいなぁ。今までバスケしかやったことなかったから、やはり野

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「理想郷」

「理想郷」

 充実した一週間だった。復職した二日間は、諸々あったが総括すると「楽しかった」と思えた。金曜夜に朋輩が泊まりに来て、朝飯と昼飯振る舞って親父のとこまで荷物取りに行くの手伝ってもらった。

 遠方まで車を出してもらい、昔親父が読んでいた「荒くれKNIGHT」という漫画を揃えたくなり、晩飯にラーメン奢ってBOOKOFFを二軒回って、揃わなかった分はAmazonとメルカリでポチった。

 そして今日、午

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「喜怒哀楽」

「喜怒哀楽」

 昨日は二日目の出勤日。子ども達は定期テストで不安と(めんどくさ)が入り混じったような顔をしていたが、登校指導と下校指導でエナジーを回復させてくれるような笑顔を見せてくれたお陰で、九月の二日間は「楽」しかった、と思える日々だった。

 テストで「自信無いです……」という子に対して、「勉強したの?」と聞いたら「少しは…」と答えてくれたので、「少しでも勉強したなら自信持ちな!自信あればその少しがきっと

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「ただいま」

「ただいま」

 今日から正式に復帰。今まで分からないように書いていたつもりだが、無事中学校へと戻ることができた。教え子達に自己紹介し、俺のこと知ってる子達もいて、喜んで迎えてもらえたのが何より嬉しくて泣きそうだった。笑

 まだまだ外っ側しか見えていないが、一発目でガンガン近寄ってくれるのでこっちもとっても接しやすかった。子どもってやっぱ純真で素敵。君達の為ならとことん身体張って支えてあげっからね。

 職場の

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