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『ここで恥をかく方が、一生ダメなままよりいいだろ』
【ウォーターボーイズ】
■日本/2001年 ■監督・脚本: 矢口史靖■出演:妻夫木聡、玉木宏、三浦哲郎、近藤公園、金子貴俊、平山綾、眞鍋かをり、竹中直人ほか
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この記事を書いてて思ったのですが、え?これもう20年以上も前の映画なんだ!ということです。今思えば、この映画の俳優陣、みなさん後に大活躍されていますよね!キャスティングされた方の先見の目が素晴らしい(^o^)
高校3年生の鈴木智(演:妻夫木聡)は廃部寸前の水泳部に所属していました。鈴木は気が弱く、しかも水泳部は彼しか部員がいませんでした。しかし、新任の美人教師が顧問に着任することにより、水泳部は一気に人気になるのですが、美人教師が目指しているのは一般的な水泳部ではなく、シンクロナイズドスイミングでした。シンクロをやることになった途端に、多くの部員が退部してしまいます。唯一残った個性の強い4人と鈴木は文化祭でシンクロを披露することにハメになり、全員で練習するのですが。。。
この映画のおかげで、男性がシンクロをするということが結構一般的になりましたが、当時は意外性があって面白そうだな、って思いましたね。高校生のお話なので、恋愛なんかの青春的なものも描かれています。
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しかし、なんといってもラストの鈴木達が披露するシンクロは完成度が高く一番の見所ですね(*´ω`*)この映画をきっかけにホントに文化祭等で❛ウォーターボーイズ❜を披露する高校生が増えたみたいです。YouTubeとかにもいろんな学校の❛ウォーターボーイズ❜達がアップされてます\(^o^)/
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この映画を観ると、大会で成績として残らなくとも、学歴としても残らなくても、何かに一生懸命取り組んだことが、大人になって生きてくるんだよな~っていう感覚を思い出しました。THE★青春って感じの作品です。
ウォーターボーイズのように青春を部活に捧げた高校生のお話ならこちらも↓↓↓↓↓↓↓
【ピンポン】
■日本/2002年 ■監督:曽利文彦■脚本:宮藤官九郎■製作総指揮:■椎名保■出演:窪塚洋介、井浦新、サム・リー、中村獅童、大倉孝二ほか
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子供の頃、この映画の予告を見たときはなかなと衝撃的でしたね~高校生ではありますが、スキンヘッドの少年とオカッパ頭の少年がものすごい勢いで卓球の小さな球を打ち合っているシーンが。。。すごく印象的でした。なんだかそれだけでも引き付けられてる作品でした。
窪塚洋介さん演じる卓球に純粋な心で向き合うペコと、井浦 新さん演じる卓球は暇つぶしだと考え淡々と試合に臨むスマイル。2人は卓球との向き合い方は異なりますが、勝ったり負けたりしながら夏のインターハイを迎えます。決勝はこの二人が戦うのですが、私はそれまでにペコが戦ったペコVSドラゴン(演:中村獅童)の試合の方が好きでした。
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ペコの天真爛漫に卓球へ取り組む姿を見ているとなんだか心が洗われます。昔、漫画のスラムダンクの何かのキャッチコピーで「バスケが好き、それだけでいい。」というものを見かけたことがあります。ペコの卓球への取り組み方はそんな感じで、私がこの作品で一番魅力を感じるところでした。
<一言メモ>
10代の青春物は苦手傾向にある私ですが、たまに見ると大切なことを思い出させてくれますね(*^^)v
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