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シーズン2 #1 注意力が欠けている!!
とにかく俺は注意力が欠けている。
たった今もiPhoneの充電器を職場に忘れたことを知ったばかりだ。
小さい頃、生えてる草を母にあげようと思って大事に持って歩いていたのに
気づいたらなくなっていた。
コレはボクのせいなの?夢なの?
その時の、不思議だ!という気持ちは
幼いながらになかなか衝撃だった。
小学1年の時、牛乳を一番最初にこぼしたクラスメイトは俺だった。
初の衝撃に凍りついたクラスで
#13 NIGHT DUB
制作は変わらずにいいテンポで進んでいった。
レコーディングもスムーズ。
いよいよあと一曲あれば、、という時に
「シバキちゃんに頼んでみよっか!?」
と言われて
かなり食い気味にYESと答えた。
DJ Blackoly はPurepleasure!で共演の機会もあったし、とにかくいいアーティストなのは周知の事実で
こういったMCWのコネクションは本当に頼もしい。
サンプルで送られてきたビート
#12 LaLapalooza
このnote上では、野獣やら気持ち悪いだの散々な描かれ方をしてきたが、
今回発表した作品は全てMCWが制作の指揮をとってくれた。
前回描いたようにJUCOさんからサポートを全面に受けながらも
以前Fullmemberと共演があったという"NaBTok"さんもビートを提供してくれることになった。
「 直球だけどLaLapaloozaってタイトルはどーかな?」
『あーですよね!そうしましょう!』
#11 DJ JUCOとの制作
【宇宙よりも遠い場所】
【JWR】
のレコーディングが終わる頃。
ビートを担当してくれているDJ JUCOが
Bullpen lab.にやってきた。
ラフミックスを聴いてもらうと
「いいじゃないっすか。バッチリです。」
といい表情で言ってくれたので
鼻の下がデレデレに伸びた。
褒められて伸びるタイプなのだ。
当時、出来上がったモノは
シンプルなループに声を乗っけただけの段階だったので、
#10 Bullpen lab.
以前の記事でも何度か名前もあがった
8ronix のプライベートスタジオ
「Bullpen lab.」
ここで LaLapaloozasの制作が始まる。
Fullmemberの作品が産まれた場所であり
ソロアルバムの制作で、俺も頻繁に通い詰めた場所でもあった
もちろん「Bajin side kick men」もここでレコーディングしていた。
8ronix はレコーディングエンジニア以外にも、D
#7 Bajin Side Kick men
2021年、俺はソロアルバムを作り始めていた。
2020年〜1年以上もライブ活動を休止している期間に
HIPHOP、人生を振り返るキッカケがあった。
Fullmemberを始め多くの方からのサポートを頂き、ここまで帰ってこれた。
皆さん本当にありがとうございました!
このnoteで#1 からに書いてきたように、
今の俺のHIPHOPを表現する作品に、MCWは必要な存在だった。
参加の依頼をし
#6 フリースタイルダンジョン
ここで少し脱線するが、
俺には"相方"が2人いることになる。
Ganger では 「将軍」
LaLapaloozas では 「MCW」
音楽のスタイルが両極端な2人だが、俺の視点から見た共通点がある。
それは【即興劇】だ。
クラブで遊んでる人は
DJプレイやLIVEに夢中になる時間もあれば、
そんな時間を肴に、会話に夢中になる時間もある。
俺たちは前の記事で紹介した遊びや、即興コントを楽し
#5 Un Poco Loco
その後、共演を重ねていくうちに、
MCWとはスッカリ仲良くなった。
前後の記憶が全くないが、
朝方のFOGGYで組体操をしたこともある。
これが仲良いというのかわからないが、
プライドとエンターテイメントをぶつけ合った結果なんだと思う。
サボテンという技がある🌵
MCWの膝の上に立ち、天井のプロペラギリギリでマイクをもっていた。
足は産まれたての子鹿のように震えていた。
この間、新宿の