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#6 二人の女性が立ち上げた TWO BIRDS BREWERY / メルボルン / クラフトビール
前回紹介した #5HOP NATION BREWING は、二人のワインメーカーが創り上げたブリュワリーだったが、そこからもう少し北へ、街の中心方面に向かえばTwo Birds Breweryがある…
ワーキングホリデーで海外に飛び立ち、現地に着いて、遊ぶ前にはじめにやること。(行けばなんとかなる、という無計画タイプの人のケース)
僕は、ワーキングホリデー(以下ワーホリ)というビザでカナダに入国しました。
このビザは、30歳以下の人に取得権限があり、その国で”就学・就労・観光”の3つの権利を1年という期間与えてくれるビザです。
つまり、「1年の間、この国で働けるし、学校も行けるし、好きなとこ行って観光できるよってカナダの政府から許可をもらっている」わけですね。
今回の僕がカナダに来たのは、就学するつもりはありませんので
青い釧路の秋、牛とカメラとトラウト。
関空から2時間。タンチョウ釧路空港。飛行機はピーチ。
今回の旅は、カメラはsonya7iii、レンズはSEL55F18Z Sonnarのみ持っていった。
僕が求めるはトラウト。40cm超えのニジマス。
彼女が求めるは牛。
求めるものは違うが、同じ行き先で目標物が見つかるから具合がいい。ただ、遭遇の難易度が違いすぎる。野良猫と野良イタチくらい違う。
朝5時の釧路湿原。早起きなのは、もちろん
#13 平日ランチとパイントはオーストラリア文化です。 COLONIAL BREWING Co. メルボルン | PORT MELBOURNE
片手にバーガー。もう片方の手にパイント。
オーストラリアの平日。仕事のランチタイムとしては、ごくごく一般的な光景です。同僚と一緒に、仕事の話や、仕事とは全く関係のない話をするのでしょう。
僕の住んでいたメルボルンやブリズベンの街中でも、多くの勤め人がランチタイムには外に出て、楽しそうな会話が街路路にも響き渡っていました。
そして、テーブルの片側には、いつも1パイントのビールが添えられていたのが
#9 丘の上の木造古屋でヨーロッパスタイルのビールを造る Red Hill Brewery メルボルン / クラフトビール
「今日は醸造日かな、ラッキーだ。」
RED HILL BREWERYは、メルボルンから南に伸びるモーニングトン半島最南端にある醸造所。周りを海で囲まれ、小高い丘を登りきったところに、ポツンとあらわれる。
ゲートを潜り抜け、草や木々のトンネルを奥へと歩みを進める。すると、「おおっ」と声が漏れてしまうくらいの、趣の深い、木造の古小屋が目の前に佇む。扉には”BREWHOUSE”と書かれているから、そ