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第9回・ライター業とプロンプトとの親和性
いろいろと縁があって、1年ほど前からプロンプトエンジニアリングをしている。
それってライターなんですか、と言われるかもしれないが、実践してきた結果、ライター業との親和性が高いことに確信が持てたので記事にしようと思う。
ご存知の方が多いと思うので簡略化するが、プロンプトというのは生成AIへの指示文のことで、プロンプトエンジニアリングというのはプロンプトを作成することだ。
ここですでに「指示文」とい
第8回・ことばは生きている
ちょっとしたきっかけがあり、尾原和啓『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』(幻冬舎)を読んだ。出版は2017年9月。5年ほど前の本だ。
要約や感想はここでは割愛するが(著者の経歴や実績からして良書と言われるものであることは間違いない)、5年前の世界と今の世界の差がこんなにあるのかというのが正直なところだ。
たとえば 、今やUber Eatsの利用者はとても多いし、知名度も高い。
第5回・「ライター」という職業
偶然が重なり、ここしばらく、いろいろな方から求人関係の相談をいただいた。私に相談してくるからには、ライター関連の求人ということになる。
以前にも書いたが、ライターという職業は非常にハードルが低くなった。
求人サイトで「ライター」と検索すれば、山のように案件が出てくる。もちろん、玉石混淆ではあるのだが。
ライター職を希望する方々からの質問は、「いい求人サイト知りませんか」「いい案件ないですか」「こ
第2回:その表現は体験からしか生まれない
本を読んでいて、すごい表現(というとありきたりだけれども)に出逢うことは少なくない。
表現が絶妙で、それがそのまま実体験のように思える、あるいは、そのひとの感情がそのまま伝わってくる、そんな感覚だ。表現で読者の感情を揺さぶる作家さん(時代は問わない)は挙げればキリがない。
ただ、私が最初に衝撃を受けた表現は、そういった類のものではなかった。
学級通信みたいなものに、同級生の作文が掲載されていた。
第1回:「書く」ことは扉を開くこと
「書く」ことは、だれにでもできる。
資格なんて必要ないし、なんなら幼稚園児や保育園児も書けるし、小学生になれば宿題で練習帳だの作文だのやってこいと言われる。私は、国語の授業なんか大嫌いだった。「書く」ことは好きだけれど、それに評価を下されることが嫌だった。
けれども、「書く」ことで生きている今になって振り返ってみれば、それは自分がひとつ前進する行為だとも思う。
「読み書きそろばん」ということばが
noteを作ることにしました
noteを作ることにしました。
ライターとして書く予定です。
一年の計はなんとやらで元旦に作りたかったのですが納期に追われて今になりました。
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