鶏皮と舞茸の温かい出汁で食べる「もりそば」
今日も夜ごはんの話をします。
「1日の最後はおいしい料理を」ということで、
夜な夜なごはんを作っては勝手に紹介しています。
「お蕎麦が食べたい。」
温かくて、いい香りする鶏皮と舞茸の具たくさんのお出汁と冷たいお蕎麦を作りました。
冷たいものが続くと、たまに温かいものが食べたくなるところ。
しかし、食べやすもの。
そんな両方を叶えてくれるお蕎麦に仕上がりました。
📝本日の夜ごはん
本日の夜ごはんは、4品。
鶏皮と舞茸の具だくさんのもりそば
カマスのたたきとマグロの刺身
トマトときゅうりの即席浅漬け
ザクザク食べるとろろ
📝今夜のごはんの考え方
鴨だしのお蕎麦がたべたい。
温かくて食べやすいもの。
お蕎麦だけど食べ応えもほしい。
前日、久しぶりにお蕎麦を食べに行きました。
そこで食べた「鴨とキノコのセイロ」がおいしくて、おいしくて。キノコがたくさん入っており、食べ応えがありました。そのせいで頭の中がお蕎麦でいっぱいでした。
最近は、冷たいものが続いていたので温かいものを。お蕎麦ならスルスルと食べやすく、ちょうどいいと思いました。
お店を再現してみようと、少し食べ応えを出すために、具材も少し多めにしようと考えました。
▶鶏皮と舞茸の具だくさんのもりそば
鴨肉は少々お高い。
お手頃でうま味のある肉のような存在があるといいなと思い、冷凍庫に余っていた鶏皮を炒めることに。
うま味の凝縮されているのでちょうどいい存在。
お蕎麦屋さんで食べたキノコの食べ応えも欲しいので、多めに舞茸も入れました。
お出汁の中に鶏肉とキノコのうま味が加わり、
お店で食べているような満足感があります。
■材料(1人前)
そば :1玉
とり皮 :30g
舞茸 :50g
麺つゆ :125ml *2倍濃縮
水 :150ml
ねぎ :お好み
■ポイント
鶏皮に焼き目をつける。
鶏皮に焼き目を漬けることで、香ばしい香りを出します。こうすることで味わいに複雑性を持たせることができ、コクが出ます。
■作り方
1.そばを茹でる。
鍋にお湯を沸かします。
そばを茹で、水で締めて、水を切ります。
2.食材の下処理
ねぎを小口切り、舞茸を一口サイズに切ります。
鶏皮を半口サイズに切ります。
3.出汁を作る。
鶏皮を両面焼き目がつくまで中火焼く。
舞茸をいれて、さっと炒める。
麺つゆと水を入れて、舞茸に火が通るまで煮る。
4.盛り付け
水をきっておいた蕎麦をお皿に盛り付けて、ねぎをかけます。(このときはみょうがものせています。)
器に出汁をいれて、完成。
▶カマスのたたきとマグロの刺身
先日、残していたカマスをたたきにしました。
分厚く口に頬張ることで、香ばしいうま味が広がり至福のときです。
作り方は、下の記事を参考にしてみてください。
カマスはレアが一番美味しいと思います。
▶トマトときゅうりの即席浅漬け
すぐに作れるので、ちょっと副菜がほしい時に最適です。
きゅうりを薄く切って、塩をかけて水分を絞る。
そこにトマトと塩昆布を和えたら完成。
簡単な箸休めにぴったりです。
▶ザクザク食べるとろろ
野菜をザクザク食べるためのとろろ。
これが食感が良くておいしいんです。
なまの野菜も取りやすく、おすすめです。
作り方は、下の記事を参考にしてみてください。
📝まとめ
今回は「鴨とキノコのセイロ」を食べたせいで、
お蕎麦が食べた過ぎて自分で作りました。
鴨肉ではなく鶏皮で作りましたが、
十二分においしくて、お店で食べた満足感を感じることができました。
冷たいものが続いていて
温かいものが食べたい時にも食べやすいので、おすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
他にも夜ごはんを紹介していますので、
もしお時間がありましたら覗いて見てください。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。