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2023年 目標の振り返り


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 おはようございます。
 昨日は久しぶりにグッスリと深い睡眠が取れて、気持ちがいい朝を迎えることが出来ました。

 年末年始休暇で生活リズムを崩さないためにも朝散歩を毎日取り組んでいます。
 眼鏡橋界隈を散歩し、近所にある祖母と祖父のお墓参りに行き2023年も見守ってもらったお礼を伝えにいってきました。

 noteでは2023年の目標を掲載していませんでしたが、Xでは2023年の目標を固定していました。そのため今回の記事では2023年に設定していた目標の達成度を振り返る記事にしたいと思います。それでは見ていきましょう。

 まず、2023年の目標の立て方は精神科医で作家の樺沢紫苑先生の著書である『精神科医が見つけた 3つの幸福』の中で紹介されている「幸せの三段重理論」を参考にしました。


【関連図書】


「健康」「つながり」「お金、成功」すべて手に入ればいいですが、「3つの幸福」の全てを手に入れている人は非常に少ない
 それは、「3つの幸福」を得るためには、「優先順位」があるから。
 そして、ほとんどの人がその優先順位を間違えているから、幸せになれないと樺沢先生は述べています。
 セロトニン的幸福→オキシトシン的幸福→ドーパミン的幸福の順番で確実に3つの幸福を得ていくことが大事ということが紹介されていました。

 この「幸せの三段重理論」を元に僕が立てた目標が以下のものになります。

①セロトニン的幸福目標

1.心身の穏やかさと安定
2.気分の波を大きく揺らがさず安定させる
3.良質な睡眠、運動、朝散歩を習慣化させる
4.体重を減らす

②オキシトシン的幸福目標

1.家族、友人、上司や同僚とのつながりを大切にする
2.仲間とのつながりを大切にする
3.良縁があり、育んでいきたい
4.新しい出会いを大切にしたい

③ドーパミン的幸福目標

1.挑戦する(仕事+精神障害者ピアサポーター活動)
2.仕事も3年目。初心を忘れずに働く
3.収入を上げる

 以上が今年掲げた目標です。
 『セロトニン的幸福目標』では、今年の上半期は躁転していたこともあり3月から6月まで約3ヶ月休職していたこともあり、土台が揺らぎはしたのですが、自分を客観視して自己対処したり支援職の方々をとにかく頼り、復職後の下半期からだいぶ気分体調ともに落ち着きました。
 ダイエットは減量はしているのですが、現状まだ目標値には達成していないため引き続き、来年も減量を掲げていきたいと思います。

 『オキシトシン的幸福目標』では、家族、友人、上司や同僚とのつながりを大切にすると掲げました。
 今年は休職、復職、ひとり暮らし、実家の片づけなど僕の環境も大きく変わりましたが、結果的に色んな人と出会いも生まれ、家族や友人、上司や同僚以外にも新しい出会いが生まれ、たくさんの方々に可愛がっていただきました。

 そして精神障害者ピアサポーターの活動面でも一緒に活動していく仲間が増えたり、今年は今までの中でも一番大きな啓発イベントが行われ、企画・運営していく中で、関係性がより深くなり、これから、また色々な活動の輪を長崎で拡げていけるのだろうなと楽しみになりました。

 恋愛面での新しい出会いは皆無でした。気になる方は一時期いたのですが、同じ地元ではないし離れているため、連絡したりするきっかけがありませんでした。残念。

 『ドーパミン的幸福目標』では、 挑戦する1年と掲げました。
 仕事においては上半期は休職しましたが、復職後は周りの方々の支えもあって新しい業務を任されたり、就労継続支援A型事業所に所属する障害者の方々向けの交流会で、オープン就労していくうえでの体験談や、やりがい、今のうちに取り組んでおいたほうがいいことなど登壇する機会もいただき挑戦できました。

 また、長崎市や長崎県など行政主催の講演会でも精神障害者ピアサポーターとして登壇させていただきリカバリーストーリーなどお話させていただく機会もいただけました。
 なんだかんだで思っていたよりも挑戦できた1年だったと思います。
 そして、結果的に収入も上がりました。

 今年は、スタートの心身の健康面(オキシトシン的幸福)の土台は揺らぎましたが自己対処法をより身につけたり、支えてくださっているグループホームやソーシャルワーカーさんなど支援機関(依存先)を増やすなど、基礎固めにする年にはなったのかと思います。
 

 2024年の目標も基礎・基本は大きく変わらなと思いますが、「今」を大切に、目標を持ちながらも日々歩んでいける1年にしたいと思っています。

HafHでのひととき


 

 

 


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