記事一覧
【書評】USJを劇的に変えた、たった1つの考え方-成功を引き寄せるマーケティング入門-
今回は森岡毅さんが書かれた「USJを劇的に変えたたった1つの考え方-成功を引き寄せるマーケティング入門-」の書評をしたいと思います。抽象的な概念もわかりやすく説明されていました。私と扱っている商品のジャンルが違うとはいえ、仕事との進め方が大変参考になりました。
目的と目標の違い
目的と目標の違いとは何なんでしょうか。ニュアンスに違いがあるのはなんとなくわかりますが、具体的に説明しろと言われたら
[レビュー]現場で使えるWeb編集の教科書
今回この本を読むにあたって、弊社のメディアコンテンツの「見せ方」のヒントを得たかった。また、執筆したベテランの編集者の方々のノウハウだったり、どのような思考で編集しているかも知りたかった。
その中でも、Yahoo!ニュース、東洋経済オンライン、文春オンライン、少年ジャンプ+などのメデイアの立ち上げ・編集をメインに扱った第二章はとてもリアルで、この本の中でも思いがけない知識があった。
読まれるた
[レビュー]ザ・マイクロコピー Webコピーライティングの新常識 山本琢磨
この本の著者に限らず、北の達人コーポレーション代表取締役代表木下さんもマイクロコピーの絶大な効果を主張しています。
「資料を無料ダウンロード」「無料で資料ダウンロード」 どっちが良いの?
見ての通り、「無料」と「資料」の位置が入れ替わっているだけです。実はこの「無料」を前にするだけで成約率が1.5倍になったそうです。
巧みに数字を使って錯覚を起こそう
spotifyのマイクロコピーをご覧く
選択をしたくない消費者:5万回のA/Bテストの結果からわかったこと
マーケターが肝に銘じておくべきことは、メディア運営者の思惑とユーザー側の認識とではギャップがあるということだ。
みなさんは多くのサイトの上部にある三本線のアイコンを頻繁に使うだろうか?実はハンバーガーメニューと呼ばれるこの三本線のアイコンのクリック率は意外と低いようだ。もっとも、その意味を理解をしていないユーザーすらいる。
その事から、それを逆手にとってハンバーガーメニューに「クリックすると商品
【レビュー】ファンダメンタルズXテクニカルマーケティング Webマーケティングの成果を最大化する83の方法
この本を選んだ理由はアマゾンで「マーケティング」と検索して評価が高かったからだ。読んでみたら、度々衝撃的なところがあり、思わず本を閉じて余韻に浸る時間があるほどだった。私みたいなマーケティング初級者でも理解できるように著者の木下さんは説明している。個人的には木下さんのリクルート時代の体験談がマーケティングの奥深さを感じた。
広告はウザいものではない!
広告がウザいと感じるのはその情報があなたに
SNS活用を試みる営利企業は一度立ち止まって考えたいこと
昨今、企業がマーケティングや広報をする上でSNSは必要不可欠な存在となっている事は周知の事実だ。やってないとしても、取り残された感を払拭することは難しく、不安を覚えることもあるだろう。
私自身も入りたてながら、自社の売上を伸ばすためにInstagramを開設することを考案した。経験的にも客観的にも一番「素人」が参入して「お金」を稼げそうだったからだ。一番収益化を想像しやすいYouTubeは、既に
CVを112%から221%に増やしたマイクロコピー実例
育毛商材のCV率を112%改善
株式会社レッドビジョンのヘアケアブランドは育毛商材のオファー部分の文言のA/Bテストをして驚きの結果を出しました。
文言1:「6ヶ月じっくり、髭が生えるサイクルを整える」
文言2: 「180日間の全額返金保証だからリピート率97.5%!」
考える時間
CVを上げたのは文言2です。こちらは数字が入っていて、より信憑性が上がっています。また、文言2の方が、表現
洗練された教育オウンドメディアが大切にしていること
株式会社恵学社が展開する英語のパーソナルトレーニングENGLISH COMPANYはオウンドメディア「STUDY HACKER」で集客している。今回は「STUDY HACKER」を運営するにあたって責任者が大事にしていることをまとめていく。
PVじゃなくていいね数
「STUDY HACKER」の責任者はPVよりもFacebookの「いいね!」を重要視しているそうだ。なぜならPVはタイトルでいく
【レビュー】ウェブセールスライティング習得ハンドブック
セールスライターの寺本隆裕さんが執筆したウェブセールスライティング習得ハンドブックのレビューをする。私自身がキャリアサイトを運営する会社に身を置いていて、アフィリエイトを扱う部署に配属されたため、この本を選んだ。また、インスタを開設してそこでもアフィリエイトの収益を上げることを念頭に本を読み進めた。
ニーズとウォンツをはっきり分ける
ニーズは「必要」という意味だけに、日常的に使うモノだ。ティッ
映画「マネーボール」を彷彿させるオウンドメディア「ソレドコ」のマーケティング手法
ソレドコとは
「ソレドコ」とは楽天市場の非会員にアプローチするために立ち上げられたオウンドメディアだ。「それどこで買ったの?」「それ、どこがおもしろいの?」が由来だそうだ。ソレドコの特徴を簡単にまとめるとこのようになる。
①ロングテールでニッチ
例に「調味料マニアおすすめの【めんつゆ】17選。万能なめんつゆでそうめん・そば・うどんをもっとおいしく」だ。自分の場合は餃子が好きだけだから、「ポン酢
ECモールをシームレスにつなぐオウンドメディア「キナリノ」の在り方
「価格ドットコム」や「食べログ」を運営するカカクコムはライフスタイル全般を扱う「キナリノ」というオウンドメディアも運営している。「キナリノモール」というモールにつなぐ完璧な導線をつくっている。
集客方法
検索流入が7割を占めている。ただインスタグラムを有効活用しているそうだ。トレンドを取り入れるという側面では一番相性が良いのはSNSだそうだ。
世界観
キナリノのHPに行けば一目瞭然だが、と
LINE公式アカウント友達750万人を誇るオウンドメディアが実践していること
歯磨き粉や洗剤などで知られているライオン株式会社が運用するオウンドメディア「Lidea」は自社製品をアピールするだけでなく、日々の生活に役に立つ情報を発信しています。また知的好奇心をくすぐるようなコンテンツを制作しているのも一つの特徴です。
規模が大きい会社だからと言ったらそこまでだが、運用方法が緻密という印象を受けたのでシェアさせて頂きます。
①ポイント・キャンペーン応募資格で会員の積極性を
パーソルHDがオウンドメディアを通じて成約数を5倍にした方法
コンテンツは量産したけど、問い合わせに繋がらない大手の企業ですら、このようなことに悩んでいるのは感慨深い。トラフィックはあくまで手段なのに、いつしか目的になってしまっている。弊社でも全く同じようなことが言える。MAU(Monthly Active User)を追えばCVが増えると信じていたが、うまく比例しなかった。
パーソルHDがやった2つの打開策1. 200もある商材から売上に貢献する商材に選
インスタグラム運用支援会社が半年でリード数を50倍にしたオウンドメディア施策
実際にビッグなキーワードで検索今回取り上げるS会社はInstagram運用代行やコンサルをしている会社だ。ただ、過去にはリード獲得を狙ったコンテンツマーケティングに頭を抱えていた。今はコンテンツマーケティング運用支援会社に相談したところ、大幅に改善したそうだ。実際に「インスタグラム 伸びない」や「インスタグラム コンサル」で検索して見たところ、必ず1ページ目にあり、上位表示されていた。
具体的に
デジタルマーケティングとは。リード獲得を30倍にした手法
デジタルマーケティングとは?Webマーケティングとの違い結論からいうとデジタルマーケティングはWebマーケティングの上位概念です。デジタルマーケティングの中にはWebマーケティングのSEOやネット広告、かつそれとは別に、メルマガやSNS、そしてオフラインデータも網羅されている。①「ネット」と「リアル」を分けない、②Webマーケティングのファネルの上位部分だけでなく、カスタマージャニーを網羅している
もっとみる