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洗練された教育オウンドメディアが大切にしていること

株式会社恵学社が展開する英語のパーソナルトレーニングENGLISH COMPANYはオウンドメディア「STUDY HACKER」で集客している。今回は「STUDY HACKER」を運営するにあたって責任者が大事にしていることをまとめていく。

PVじゃなくていいね数

「STUDY HACKER」の責任者はPVよりもFacebookの「いいね!」を重要視しているそうだ。なぜならPVはタイトルでいくらでも「釣り」が出来て、見かけに過ぎないからだ。コメントやシェアなどのアクションは読者に役にたったことの証として大事にしている指標だ。

人気のコンテンツは体験談。そして普遍的な知識

インタビュー記事はいつも数千の「いいね!」がつくそうだ。自分もgoogleで検索する時は「体験談」や「体験記」と言うワードを使うので納得だ。あともう一つはコンテンツがストック型となる、用語の解説だ。どういう場面で、どういう語源などの類だ。個人的にこれが強烈だと感じた。英単語に流行り廃りはなく、普遍的だからだ。

教育 x 文字媒体は相性が良い

この「STUDY HACKER」にたどり着くユーザーは文章を「しっかりと」読める層ということはイメージがつく。だからコンテンツの質が良ければ、最後まで読んでもらえて、訴求ができる。扱っている商材の相性が良いのは言うまでもない。

弊社で取り入れられること

弊社が運用するサイトには体験談がない。ただ自分がユーザーだったら体験談やインタビューがあったら、目的がなくても、面白そうだったら見るのは想像出来るし、上記の先駆者からもうかがえる。「STUDY HACKER」は我々と同じ「無形商材」を扱っていることが類似しているため非常に参考になった。


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