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季節の変わり

寒い日々が遠くに消えていき
太陽の光が部屋の窓から当たり
君と過ごした夜が記憶に残り
暖かい布団、君の温もり

冬の続き
濡れた緑の香り
この世の中の雨が上がり
太陽の光が私たちを照らし

いつの間に時間が過ぎ
日々が長くなり
雨に降られた私は
暖かい弱風に吹かれた

君は眩しく
美しく輝く
まるで見上げた真夏の青空

流された涙は
弱風に吹かれ
優しく包む明日を
見つめているあの子

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