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部屋に住んでた猫が死ぬこと
たもつが死んだ。
たもつはうちで飼っていたオスの猫だ。見た目がシャム猫っぽいので、きっとシャム猫の血が入っているのだろう。顔と耳の毛が黒いので、何枚写真を撮ってもどんな顔をしているのか分からない写真しか撮れない猫だった。私がリビングにやってきて座り込むと、やっと自分のくつろぐ場所ができた、とでも言うようにのそのそと歩いてくる。そして私の体にどしどしとよじ登り、腹の上でくつろぐ。きっと人間を寝心地
アーティスト活動とオタク生活を両立する者の日記
・自分なりにハードめなスケジュールを春からこなしている。それが割と楽しいでござる。周りの人は心配してくれるけど、思えば昔から自分はそうで、やることない時の方がバッドに入るので、今自分は割と上手く自分をやれていると思う。
・ただ今回のさらけだすZINEピクニックは、人数が前回よりも10人くらい多くなって、二週間延期もして、さらにアーカイブ展もあったもんだから、脳に負荷がかかりすぎて終わりになってしま
「おじさん」と私の現在
私は父親がいたことがなくて、父親ってもののことがよくわかりません。
多分そのせいなのかもなあと思うのですが、10代20代の頃、年上の男性への距離感がバグっていたような気が、するような気がします。
なんかおじさんに褒められるとすごくうれしい、みたいな。おじさんに敬語とか使われるとすごい!となるような、うろおぼえなのですが。年上の人にかわいがられることがすごくうれしいことだったような、そんな昔があっ
20200515 カスピ海よーるるととの遭遇
カスピ海よーるるととの遭遇いろいろ言いましたが、とにかく私が言いたいのは、気をつけなせえってことです。いいですか、僕らみたいなもんがいうのもなんですがね、あなたがたさんはね、とにかく見えてないんですわ。ポグマとか、アイタラとかのことですよ。存在をやってる以上、増えるのは当たり前のことだときっと考えているのでしょうがね。 なんだって?僕らだって増えてるじゃないかって?そういうこと言ってんじゃあないん
もっとみる20200426 マスクとねこと無意識との闘争 (at 精神と時の部屋)
ねこと病院に行ったこないだの昼休みに、同居しているねこを動物病院に連れて行った。病院もコロナ対策で完全予約制とのこと、マスクを忘れて、てれーんと訪れてしまったわたしは非難の目で見られ(あたりまえの世情なのだ)キッチンペーパーで作られた病院お手製のマスクをつけているようにと受付の人に言われました。おお…、かたじけない。
しかしマスクはまじのキッチンペーパーで顔半分覆うやつだったので、広げて着けたら
「違国日記」
ヤマシタトモコ先生の違国日記を読みました感想。違国日記、とてもよかった。私はその日3:00に床につき、テレワークにより狂った体内時計のためか寝ることができなかったので、借りてきていた漫画「違国日記」を読んだぞ。あまりに良かった。良すぎて朝の7:30までぶっ通しで新刊5巻まで読了してしまう、さらなる体内時計壊しという暴挙に及んだくらいです。
https://www.shodensha.co.jp/
中洲にある「マッサージ屋さん」は本当に「マッサージ」の店なのか の巻
先日、いつも疑問に思っていたことがひとつ、分かった話。
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中洲の街を歩いている時の私は、「中洲にあるマッサージ店って、中洲じゃないところにあるマッサージ店と同じ意味のマッサージ店なのか」ということをぼんやりいつも考えています。
その日の夜は空前絶後の「今」を創りまくっているアニメーション映画「プロメア」を観ての帰り道だったので、まんまと気分がハイになっていて、それで冒険せねばという気分