mamimumemiiiiii | なかむらみさき

絵・文 なかむらみさき 空間構成や土の作品作りなどをしています。文章もしたいです。 …

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絵・文 なかむらみさき 空間構成や土の作品作りなどをしています。文章もしたいです。 https://www.instagram.com/mamimumemiiiiii/

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最近の記事

怒りの分解あれこれ

怒りをあらわにするコミュニケーションを行う友人がいる。その友人曰く、怒りをあらわすことは普通のコミュニケーションで、だからカジュアルに「ハァ?!」とか言うらしい。雨降って地固まるじゃないが、そのような怒りのぶつけあいの後で人と仲良くなっていくらしい。 そういう人たちもいるのか、と思うし、私はわりとそうじゃないので、シンプルに「怖…」と思っている。 私:「怒ってるってだけで不愉快だし聞きたくなくなるから、私はそれされたら嫌だわ…」 友人:「へえ…そうすか…」 怒りを100%

    • 部屋に住んでた猫が死ぬこと

      たもつが死んだ。 たもつはうちで飼っていたオスの猫だ。見た目がシャム猫っぽいので、きっとシャム猫の血が入っているのだろう。顔と耳の毛が黒いので、何枚写真を撮ってもどんな顔をしているのか分からない写真しか撮れない猫だった。私がリビングにやってきて座り込むと、やっと自分のくつろぐ場所ができた、とでも言うようにのそのそと歩いてくる。そして私の体にどしどしとよじ登り、腹の上でくつろぐ。きっと人間を寝心地の良いソファとかベッドだとか思っているのだろう、そんなやつだった。初対面のお客さ

      • アーティスト活動とオタク生活を両立する者の日記

        ・自分なりにハードめなスケジュールを春からこなしている。それが割と楽しいでござる。周りの人は心配してくれるけど、思えば昔から自分はそうで、やることない時の方がバッドに入るので、今自分は割と上手く自分をやれていると思う。 ・ただ今回のさらけだすZINEピクニックは、人数が前回よりも10人くらい多くなって、二週間延期もして、さらにアーカイブ展もあったもんだから、脳に負荷がかかりすぎて終わりになってしまった。考えることと用意するものと連絡することと、必要な段取りがありすぎた。それで

        • 「おじさん」と私の現在

          私は父親がいたことがなくて、父親ってもののことがよくわかりません。 多分そのせいなのかもなあと思うのですが、10代20代の頃、年上の男性への距離感がバグっていたような気が、するような気がします。 なんかおじさんに褒められるとすごくうれしい、みたいな。おじさんに敬語とか使われるとすごい!となるような、うろおぼえなのですが。年上の人にかわいがられることがすごくうれしいことだったような、そんな昔があった気がします。 高校生の時に初めて付き合った人は7歳年上で、なんか今にしておもう

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        • メモ帳のよりぬき
          6本
        • エンターテイメントと文学
          1本

        記事

          Mofumofu no Kemono

          20200515 カスピ海よーるるととの遭遇

          カスピ海よーるるととの遭遇いろいろ言いましたが、とにかく私が言いたいのは、気をつけなせえってことです。いいですか、僕らみたいなもんがいうのもなんですがね、あなたがたさんはね、とにかく見えてないんですわ。ポグマとか、アイタラとかのことですよ。存在をやってる以上、増えるのは当たり前のことだときっと考えているのでしょうがね。 なんだって?僕らだって増えてるじゃないかって?そういうこと言ってんじゃあないんですよ。増える上でちょいとこれには気をつけておかないとねってことがあるでしょうよ

          20200515 カスピ海よーるるととの遭遇

          20200426 マスクとねこと無意識との闘争 (at 精神と時の部屋)

          ねこと病院に行ったこないだの昼休みに、同居しているねこを動物病院に連れて行った。病院もコロナ対策で完全予約制とのこと、マスクを忘れて、てれーんと訪れてしまったわたしは非難の目で見られ(あたりまえの世情なのだ)キッチンペーパーで作られた病院お手製のマスクをつけているようにと受付の人に言われました。おお…、かたじけない。 しかしマスクはまじのキッチンペーパーで顔半分覆うやつだったので、広げて着けたら一瞬はずかしいと思いましたが、それというのも顔半分にキッチンペーパーをぶら下げて

          20200426 マスクとねこと無意識との闘争 (at 精神と時の部屋)

          20200418 美しいまち

          20200417 iphoneのメモ

          「違国日記」

          ヤマシタトモコ先生の違国日記を読みました感想。違国日記、とてもよかった。私はその日3:00に床につき、テレワークにより狂った体内時計のためか寝ることができなかったので、借りてきていた漫画「違国日記」を読んだぞ。あまりに良かった。良すぎて朝の7:30までぶっ通しで新刊5巻まで読了してしまう、さらなる体内時計壊しという暴挙に及んだくらいです。 https://www.shodensha.co.jp/ikokunikki/ 最近第一子を出産した友だちが5回以上「違国日記がおすす

          テラスハウスのzineを作りました

          2020.02.01~02、薬院のsomewareさんにて10ZINEが開催中です。 「sugoinyo冬号 テラスハウス特集」を出しました。前回は天気の子でした。表紙イラスト描くのたのしかったです。いつもは整えて描こうとするのだけど、今回はあまり整えないことを意識したら意外と自分で好きな描き方だったのでハッピーです。 自分は物語にすごく興味をもっていて、何で物語のことをこんなに考えてしまうのかということをこの季刊magazineを通して考えています。前回は天気の子特

          テラスハウスのzineを作りました

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          20200119 メモ帳にかいていること

          20200119 メモ帳にかいていること

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          20191215 先週と今週のメモ帳のやつ

          20191215 先週と今週のメモ帳のやつ

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          20191130 メモ帳とか

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          20191124 _メモ帳、毎日書いている

          20191124 _メモ帳、毎日書いている

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          中洲にある「マッサージ屋さん」は本当に「マッサージ」の店なのか の巻

          先日、いつも疑問に思っていたことがひとつ、分かった話。 ___ 中洲の街を歩いている時の私は、「中洲にあるマッサージ店って、中洲じゃないところにあるマッサージ店と同じ意味のマッサージ店なのか」ということをぼんやりいつも考えています。 その日の夜は空前絶後の「今」を創りまくっているアニメーション映画「プロメア」を観ての帰り道だったので、まんまと気分がハイになっていて、それで冒険せねばという気分だったのも理由の一つで「この謎、今この時解明してしまおう」と勇ましいモードになっ

          中洲にある「マッサージ屋さん」は本当に「マッサージ」の店なのか の巻