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壊れた心をつなぎ合わせる

4月からnoteを始めてはや1ヶ月だが、始めてよかったと思ってる。
そのときに何を感じていたのかを記録として残せるのはありがたい。
なるべくその気持ちを忘れたくない。忘れるかもしれないが、noteがあれば思い出させてくれる。
ただ、なるべく多く投稿しようとしてるが、文章を書くのはやっぱり難しい。
そもそも自分の考えていること、思っていることを文章や言葉で伝えるのは一筋縄でいかないと痛感してる。私のリアルな感情を伝えたいがために詳細な情報とそのときの考えていることをnoteに書き留めているが、きっと読者の方と温度差を感じてると思う。こればかりは文章力とボキャブラリー不足なのでどうしようもない。これから徐々に伝わっていけばいいかなと、マイペースに。
私の書く文章は正直なところ、行ったり来たりしてしまうこともあるため読みにくさを感じると思う。しかし頭の中ではそういう動きをしているから私自身、頭の中をそのままここに投影しているようなもんだと言い聞かせてるが、なるべく時系列を合わせて書くように努力していこうと思う。

それにしてもいつから文章を好きになったのか、、、、、
小さい頃は本を読むことが嫌いで、読んでも途中で飽きたり、一冊もろくに読めなかったりした。ハリーポッターの新刊を買っても最後まで読むことはなく、ハリーはずっと賢者の石を探していることになってる。
読書嫌いのまま高校まで進み、受験に現代文という天敵が現れた。
けれども、現代文はとても面白かった。理系なのに現代文が一番良くできていたくらい好きになっていった。日本人なのだから現代文はできて当たり前とひろゆきさんもいっていたが、、、、笑
そして大学生になって通学時間が2時間になった。そのため電車内で暇をもてあそぶようになり、それから本を読むようになった。初めて読んだ小説は伊坂幸太郎「砂漠」か、石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」だったか、定かではない。ただ2作品とも物語に没入して、あっという間に読み終えてしまった。文章だけなのに登場人物の性格、風景や情景が思い浮かんだ。私にとって新鮮な体験だった。そこから中村文則、尾形真理子、加藤千恵、原田マハ、貫井徳郎、貴志祐介などの小説家にはじめ、ジャンルだと恋愛ものやミステリー、刑事ものなど、自分なりの基準で選んで読み漁った。
その一方で文章を書いて発信することは苦手だった。
なぜなら、自分が書いた文章なんて、、、と思う自己肯定感のない人間だったから。しかし、もうそんな自分とおさらばしたかった。変わりたかったし、今の気持ちを吐き出さないと心が壊れそうだった。
そんな時に「noteやりなよ」と友人に言われた。友人は英語と仕事を頑張るから、私は「noteを始め、書き続ける。」とお互いを高め合った。私はなかなか行動に移せない人のため背中を押されたみたいだった。
それに私が書いたものを読んで感想をくれた。何か認められた気がしてとても嬉しかった。また、私の文章が好きと言ってくれる方もいた。ここに私の居場所があると感じて安心した。
これからも文章を書き続けようと思う。
これが仕事につながる一歩にしていきたいから。
そして私のリハビリの兼ねているから。
noteを書くことで壊れかけた心をつなぎ合わせていく。少しずつでいい。

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