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主婦人材の活用について

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記事一覧

私が「短時間正社員」を採用した理由

私が「短時間正社員」を採用した理由

今、新たな働き方の選択肢として「短時間正社員」が注目され始めています。弊社でも今年の4月から採用したところ、事例としてなんとNHKに取り上げていただきました!

弊社ではこれまで「もっと多くの方が活躍できるよう、多様な働き方を創っていきたい」という思いを胸に会社の運営含め、全て業務委託のメンバーにて行ってきたという背景があり、それが弊社の大きな特徴でもありました。
また世間でもフリーランスや副業・

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在宅ワークの仕事を「つくる」のがわたしの仕事。

在宅ワークの仕事を「つくる」のがわたしの仕事。

これを書いている今、私の住むエリアは大雨警報発令中(2021年7月9日)。
中学生の娘は朝登校はしたものの、すぐに警報が出たため給食を食べずに下校してきました。

昨年3月〜5月の一斉休校しかり。
子どもがいると、このような不測自体はつきものですよね。

そんな時、仕事を止めず柔軟に対応できるのは在宅ワークの大きな利点であり、こうした不測事態に出くわす度に「ああ、在宅ワークできる環境を作っておいて

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採用で年齢やブランクを気にする会社は損をする!?

採用で年齢やブランクを気にする会社は損をする!?

主婦が再就職を考えた時、面談等で直面する壁があります。

それは「年齢」と「ブランク」。

仕事はしたいのに壁に阻まれる・・・私は就業意欲の高い主婦の方と企業をマッチングする「エリアマイスター」というサービスを2014年より開始。
マッチングだけでなく、勉強会・相談会・ジョブ創出・在宅ワーク推進など主婦の「働きたい」をトータルでサポートする活動をしています。

その活動の一つに、「働きたいけれどな

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「趣味でやっていたことが…」本人のスキルと市場のニーズをマッチングしたアドバイスで、売れっ子動画編集者へ:株式会社ママントレ 須澤美佳さん

「趣味でやっていたことが…」本人のスキルと市場のニーズをマッチングしたアドバイスで、売れっ子動画編集者へ:株式会社ママントレ 須澤美佳さん

フリーランスとフリーランスを活用する企業のさらなる成長や活躍を目指し、今年も開催される「フリーランスパートナーシップアワード2020」。

今回は、長いブランクで自身を過小評価してしまいがちな女性の背中を押し、本人の関心事や経験と市場ニーズを結びつけ、無理なく能力発揮できる粒度に業務を因数分解することで、400名の主婦の再就労支援を行っている、株式会社ママントレ 須澤美佳さんをご紹介します。

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「出戻り採用」のススメ〜再入社経験者だからこそ語るメリット

「出戻り採用」のススメ〜再入社経験者だからこそ語るメリット

「大企業の2割に再入社制度あり」NewsPicksでこんな記事が出ていました。

実は私自身も再入社経験者。
新卒で入社したシステム開発会社に、子どもが小学1年生になったタイミングで8年ぶりに週2回の派遣社員として復帰しました。

それまでに派遣やパートなど他社での勤務も経験しましたが。
やはりどこに行くにしても最初がものすごく大変。
業務のみならず、会社独自のルールも1から覚えなくてはならないと

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「自信あります」「できます」と言われたら要注意!?

「自信あります」「できます」と言われたら要注意!?

以前に、「面接では自信がない人を採用すべし」という記事を書きましたが。

私は逆に「自信あります」「できます」という人は一歩引いてみるようにしています。

なぜ一歩引くのか?一般的な就職面接などでは、あると有利とされる「自信」。
自分に自信がある人はとても魅力的です。
それにそもそも「できます」と言ってくれないと、お仕事をお任せすること自体不安で仕方ないですよね。
それにも関わらず、なぜ私はこれを

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面接では「自信がない人」を採用すべし!

面接では「自信がない人」を採用すべし!

これまでたくさんの主婦の方にお会いして、たくさんの方とお仕事もさせていただきましたがきましたが。「あ、この人優秀だな」と思う方に共通していることがあります。

それは何かというと。

初めは「自信がない」ということ。

これまでの採用の基準からすると「えっ!?」と驚かれる方も多いかもしれません。就職面接でも採用されやすいのは自信を持ってスキルをアピールできる人が多いですもんね。もちろん全ての人に当

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なぜ子育て期の主婦(ママ)がオススメなの?4つのポイント

なぜ子育て期の主婦(ママ)がオススメなの?4つのポイント

私の会社では就業意欲&スキルの高い主婦と企業をマッチングする「エリアマイスター」という事業を行っていますが。
特に子育て期の主婦(ママ)にフォーカスしています。
自分自身が当事者だから、というのはもちろんありますが。
なぜ特化しているの?なぜ主婦人材はそんなにオススメなの?
ということを聞かれることがたまにあります(さすがに最近では少ないですが)。

「優秀だけど事情があって働けていない人が多い」

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