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境遇の違う人とも話が合う時代

こんにちは。

牧 菜々子です。

価値観が多様化する前の時代には、話が合う人はだいたい同じ境遇にいる人でした。

置かれた境遇ごとに、それぞれ大きな価値観が1つずつ存在していたからです。

ですが、だんだんと価値観が細分化し、すぐそばにいる人と話が合わなくなることが起こると同時に、境遇が違う人と話が合う時代になりました。

有名人の人でも子育ての悩みは同じだったり、家族構成に関わらず寂しさや孤独を抱えていたりということが、本当の意味で腑に落ちる時代になったのです。

話が合う人が、違う境遇に置かれた人の中にいることが、今後は増えていくはずです。

会社員であれば、近いところでは同業他社やライバル企業に志が同じ人がいるかもしれません。

場合によっては、これまで敬遠していた人たちの中に価値観を共有できる人がいることもあるでしょう。

そしてそのことに、すでに多くの人が気づき始めているのです。