慎吾ちゃん 中学受験と化粧
こんなコメントいただくことがあります。「慎吾くんが頭良かったって知らなかった」「化粧していたなんて知らなかった」
そう。頭良かったんですねー、慎吾ちゃんは。小学生のときテストで100点以外取ることはほぼなく、通知表も図工や音楽含めて完全オール5、いつも学年で一番。当然児童会長に就任。
地元じゃ負け知らず magazine h 1984
そして何といっても中学受験。中国地方ナンバーワンの難関、GI校に合格。超進学校で当時は東大に毎年30-40人ぐらい、つまり1クラス8人くらい合格者を出していて県内では一目置かれる存在。そこにアッサリ受かりました。家族は大喜びで、お父さんは熱帯魚買ってくれるし、おじいちゃんは漫画たくさん買ってくれるし、お母さんはママ友たちの中で鼻たーか高。
エリートの象徴、ボタン無しの海軍風の制服は地元で知れ渡っているので、それを着て街に出ようものならよその学校の不良に絡まれる。なので、慎吾ちゃんは普通の黒いズボンに履き替えて遊び回っていました。せっかく名門に入ったのに、ろくに勉強せず。芸能界デビューしたときの地元の反応は、「え!GI校卒なのにタレントになっちゃうの? もったいない」だったそう。還暦になった今でも、故郷に帰ったら「GI校だもんね、頭いいもんね」と言われちゃう。大学のときの得意科目は材料力学という優秀な頭脳の持ち主。
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そう。していたんですねー、化粧。私も知りませんでした。というのも、主にコンサートの時にしていたようで、特に1984年夏のブレイクダンスツアーのときにギンギンにしていたみたい。ファンはびっくり。
1年前は『僕笑っちゃいます』 1984
テレビでは『BEAT ON PANIC』を歌番組で歌うときにしかしていなかったようです。
キミにだけ秘密で “アイシテル” CX 1985
このごろになると晃司クンも郁弥もマッチも化粧をしていたようですが、慎吾ちゃん曰く、自分が一番初めにしたんだとか。もちろん前世代のジュリーや坂本龍一氏は除いての話だけど。慎吾ちゃんのお母さまがジュリー大好きで、慎吾ちゃん自身は坂本龍一の大ファン。そして母子でボーイ・ジョージのファンでした。