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#ビットコイン
米国では給付金がビットコインに!?考えるべき10万円の使い途
安倍政権による10万円一律給付が決まって、一度決めたことを撤回するな、全員一律っておかしいだろぉ、10万円じゃ足らん、どうやって貰うんだぁ、だなんだといつになっても世間は騒がしいなぁ〜と思っていたら今週こんな記事が。
どうやらアメリカでは個人に給付金として配られた1,200ドル(13万円相当)が次々と暗号資産に流れているらしい。それが給付金であるとの確証はないが、CoinbaseやBinance
新型ウイルス初体験のぼくとビットコイン
何十億人という世界最大規模の民族移動が行われる中国春節休み。本来であれば、各国がチャイナマネーで潤う明るい時期のはずだが、今年はどの国も中国人お断りの暗い時期となっている。中国武漢で発生した新型コロナウイルスがヒトの移動とともに各地へと広がっていき、連日また一人また一人と感染者と死者の増加を報じるニュースが続いている。
そんな中、上海駐在で日本に一時帰国していた友人と今週久しぶりに飲む約束を
2020年代、10代になるビットコイン
2010年5月22日が何の日か知っているだろうか。ビットコインピザの日。初めてビットコインが現実に使われた日だ。あれから10年という長い年月が経とうとしている。当時1BTC=1円にも満たなかったビットコインは、しばらく日の目を浴びることはなかったが、突如として現れた一大スターであるかのように、少しのきっかけで瞬く間に世間の注目を集めた。そして、今では1BTC=100万円近くにまでその価値は膨れ上が
もっとみる映画「ジョーカー」を見て今年のハロウィンが不安になった
映画「ジョーカー」を見てからというもの、何だか気が重い。これまでは夜に寝ても夢を見ることはほとんどなかったのに、最近は連日のように目覚めの心情が暗くなるような夢を見る。自分の人間関係を振り返り、ちょっとしたことでも「あの時の言葉は大丈夫だったかな」と気にする自分がいる。きっとこの一時の落ち込みは映画のせいではない。何かの疲れによるものだ。でも、あの映画を見たからかな、と思わせる程に衝撃的な作品であ
もっとみる暗いマーケット環境の中、日本で灯るいくつかの明かり
なんだか今週は日本の暗号資産・ブロックチェーン業界にとって良いこと続きだな。まず初めに楽天ウォレットのサービスがようやく始まった。Androidアプリだけかと思いきやすぐにiOS版もリリースされたので、すかさずダウンロードして口座開設を申し込んだ。普段の生活では基本Amazonユーザーだけど、去年エストニアに行く時に作った楽天アカウントが役立ち簡単に手続き。TaoTaoの口座開設した時も思ったけど
もっとみる不快、至福そして一体感「案外水に濡れるのも悪くない」
最近なんだか水に濡れることが多い。梅雨の時期に天気予報を確認せず、家を出る時に傘を持ち忘れたら痛い目にあった。ただでさえ雨の日は気分が憂鬱なのに、体が濡れると大失恋したドラマの主人公にでもなったかのようなどん底の気分になる。普段の生活で雨に濡れて「あぁ、俺は水も滴るいい男や」と自己陶酔する人はまさかいないだろう。もしいたとしたら、そんなことは公衆の面前ではなくお風呂上がりの鏡の前でやってくれ。とに
もっとみる正体不明の天才が生み出す価値
アートの世界で20年以上未だ正体不明のまま活動し続ける異色の天才アーティストがいる。彼は、世界中のストリートをキャンバスに見立て、これまで反資本主義や反グローバリズム、反人種差別などメッセージ性の強い社会風刺アートを数々残してきた。ストリートアートを語る際には「公共物を汚す違法行為だ」との批判を避けることはできないが、今や彼の作品を落書きと揶揄する人は誰もいないだろう。彼の作品は突如として現れる。
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