自宅で空手😅【幼少期頃・日常怪我健忘録】

私は子供の頃から人の100倍活発で、とにかく走り回るのが大好きだった。

スポーツも好きだし、友達との鬼ごっこ(&木から木に移って、地面に足が着いたら負けの木登り鬼ごっこ)や探検、虫取りも大好きだった。山も森も海も裏庭のようで、いつも駆けずり回っていた。そのためか、打ち身だらけ、擦り傷だらけが当たり前の子供時代を過ごした。(けど、多くは気が付いたら傷ができていたといった感じ。シリーズ?最後、なんでほぼどんな傷でも「絆創膏貼っとけば大丈夫」という思考回路が発達したのかが分かるかも。)

ある日、寸止めするつもりで、何を思ってか、自室のガラス扉付き本棚の前で掌底をやってみた。(手の掌で突くやつ)

掌底

この、手を開いて、手首近くの手の平で突くやつを掌底と呼ぶ。

チャレンジ精神旺盛なので、際どいところを上手〜くやってのけるってのが大好き😍

この時、ガラスに触れる寸前のギリギリ届かない際どい線で止めるつもりで突いたのだが、紙2枚分くらいリーチが自分の認識よりも長かった。(身長伸びた?)

この微妙な誤差で、触れるくらいの本当に辛うじて届くくらいに、ガラス窓に掌が接触してしまった。

この後が衝撃。

大切にしていた本棚の扉は、ものの見事にガラスが砕け散ってしまった。

ショック😱

「まっさか、手が届いちゃうと思わなかった……😱」

「私の大切な本棚がっ……😭」

ただ、そのショックを一瞬でかき消す大きな感情が波のように押し寄せてきた。

「っていうか、凄くない?」
「これ、空手のマスター級じゃん😍」

驚きと悲しみと大きな感動に浸りながら、手元を見ると、ガラスが手の平に刺さってる……

ガラスは危ない。

どうしよう……

一瞬迷った。

病院に行った方が良い。しかし、いけない……

親はその時自宅におらず、病院にヒョイと行ける状況でもなかった。

どうしよう……

とりあえず、ピンセットでガラスを取るか?

しかし、引っ越し後の荷物の大半はまだ箱の中で、ピンセットの場所が分からない。

しょうがないので、ガラスが刺さっていない方の手でガラス片をいくつか摘み出してみた。

幸いにも取れた。

なんだか、大丈夫そうだし、目に見えるガラス片は取れたっぽい。(危ないので、絶対に真似をせず、病院に行こう!小さい破片が血流に乗ったら大変!)

ちょっと、この辺記憶が曖昧……

とはいえ、事なきを得て、一件落着したっぽいので、この時も石鹸で患部を洗って、絆創膏でも貼ったのだった。

この後、帰宅した親に伝えたかも覚えていない。

とはいえ、自室の本棚のガラスは粉々…… 幸い、本側にガラスが割れたので、床はほとんど汚れず、2次被害は起きずに済んだ。掃除も最低限で済んだ。

これで、自分の予想よりもリーチが長くて、格闘技ゴッコ(空手の型やエアーボクシング)で自分を含めた人間が被害にあうのは2度目だ……

自宅で格闘技系を練習・お披露目する時には、被害が生まれないように万全の注意を払おう😉!

1)誰かに、格闘技の技を披露する時は、絶対に当たらない、遠めの横から見てもらおう!(拳の前だと、自分のリーチが分かってない時期には、人や物にあたってしまう危険がある。)

2)格闘技を練習する時は、空き地や体育館等の広くて、周りに当たる物も人もいないだだっ広い所でやろう!

3)ガラスに限らず、錆びた金属でも、その他何であっても、怪我をしたら病院を受診しよう!

一人遊びも、護身術や格闘技も大事👍

ゴーストバスターズやKarate Kid、ナルトやHUNTER X HUNTER、 幽遊白書や鉄拳などの世代(ないしその世代の弟妹や子供世代)なので、やっぱり色々憧れて、試したくなるよね……😅

アハハ、密かにトレーニングもしてみたいし、上手くできたら人にも見せたい。こう思うのは、きっと当たり前なんだけど……

でも、安全を第一に!!

今を大切に生きよう!

ぜひサポートよろしくお願いします。 ・治療費 ・学費 等 に使用し、より良い未来の構築に全力で取り組みます。