アボリジニ物語 パート1(序章、スピリットからの語り掛け)
(この物語はオーストラリア原住種族アボリジニの1000万年に及ぶ歴史と文化の記録です~一部はアカシックレコードに記録されている事柄です。私的ブログにメモ的に掲載していたものですが再編集したものです。)
・アボリジニ物語 パート1(序章、スピリットからの語り掛け)
https://note.com/lucky_noto321/n/necb6228d66a8
・アボリジニ物語 パート2(アボリジニ民族:近年~現在)
https://note.com/lucky_noto321/n/ne715006cdfdd
・アボリジニ物語 パート3(アボリジニの故郷バカラティーニ星)
https://note.com/lucky_noto321/n/n0bcf6a765d78
・アボリジニ物語 パート4(全てが消滅危機の大規模核戦争)
https://note.com/lucky_noto321/n/n6d331d4c6aa1
・アボリジニ物語 パート5(壊滅的な核戦争からの復活)
https://note.com/lucky_noto321/n/naf90101b923b
・アボリジニ物語 パート6(移住出来る星を求めて~地球へ~)
https://note.com/lucky_noto321/n/n256afbea9211
・アボリジニ物語 パート7(生きるための食料の確保)
https://note.com/lucky_noto321/n/n240decb4af2f
・アボリジニ物語 パート8(とても単純だったが素晴らしい政治形態)
https://note.com/lucky_noto321/n/n44708843c2af
・アボリジニ物語 パート9(邪悪な宗教の発生・排除と異種族間の結婚)
https://note.com/lucky_noto321/n/n037901434b36
・アボリジニ物語 パート10(小惑星の衝突とアボリジニ文明の崩壊)
https://note.com/lucky_noto321/n/n6b1392450432
・アボリジニ物語 パート11(大災害後、生き残りをかけて)
https://note.com/lucky_noto321/n/n3637ba483fcf
わたしはこの惑星の知性でありスピリットです。アルクトゥルス意識の要請により、今あなたに語り掛けています。
今あなた方の世界、地球上ではいつ発生するかわからない多くの危機と隣り合わせの状態が続いています。あなたはそれは自然の成り行きで仕方ないと思っているかもしれませんがそのほとんどは計画された悪意のある危機なのです。それは核戦争の危機であったリ、児童に対する性的虐待を伴う危機であったリ、安全でない食料の危機であったり、深層医療に係わる危機であったり、宗教という名のもとで行われる惑わしの危機であったりなど等多岐にわたっています。
ここでアボリジニの歴史をあなたに見せるのは、彼らの歴史からあなた方が今の危機に対処するための何かを学んで素晴らしい未来を築くために役立てていただきたいからです。
アボリジニ民族は今から135万年前に地球から光の速度で4年かかるある太陽系の惑星から現在のオーストラリアに移住してきた黒人種(なぜ現在、黄色人種的な肌の色をしているかはこの物語のなかでお話します)です。地球の歴史において最大の数の移住者でした。そして近年、オーストラリアに移住してきた白人からは狩猟の獲物として狩られて多くの部族・人々が消滅していきました。しかし、良識ある人々によって現在手厚く保護され、オーストラリアの人々に同化しつつありますが、そのためにアボリジニの伝えられていた素晴らしい歴史や文化も失われつつあります。
これからあなたを1000万年のはるか昔から現代に至るまでの時間の旅に案内しましょう。そして時間の窓から彼らに接し、彼らの歴史を学びなさい。彼らや彼らを支援してきた人々の時折々の考え方や言葉を持ち帰りなさい。彼らに「勇気と悲劇と素晴らしい文化の織り成す世界」があったことを地球人類に伝えなさい。この旅から地球人類が今の惑わしの中から真実を読み取り、素晴らしい未来が築けるよう願っています。(最初この物語について私なりに解釈を付けました。そうしないと良くわからないところが多くあったからです。しかしそれでは膨大な内容となってしまい、また、相反する解釈も考えられ、問題に突き当たりました。そこで旅して会った時代時代の人々が話した言葉をそのままを掲載することとしました。そして皆さんの判断に任せようと思いました。私は案内者(スピリット)に尋ねました。「わたしを招待したのはなぜですか」と。案内者は微笑んで私に答えました。「彼らの歴史を理解してもらうために招待したのではありません。彼等の歴史を通じてあなた方の「今」を考えていただくために招待したのです。このすべてをあなたの手から心ある方に授けてください。そして全てをその方たちに託してください。」と。)
私は地球という名の知性そしてスピリットです。あなたの内なる意識が開かれようとしている今、地球はとても高い精妙な波動の世界に急速に飛躍しようとしています。この高い振動領域にあなたが身を沈めたとき、あなたは魂に刻まれている遠い昔の記憶を思い出し、他の文明から差し出される多くの情報を最高時の眼識を持って受け取り、理解し、行動し、全ての生きとし生けるものに分け与えることができるでしょう。
はるか昔、地球を含めて太陽系のいくつかの惑星には銀河や銀河を超えた宇宙から多くの人間が移住してきました。たった一人でやってきた人もいれば数十人というグループもかなり多くおりました。多くは数百人から数万人の規模での移住です。地球への数百人以上の規模の移住だけ見ても数百回にも達しています。また、大きな自然現象や人為的な行為で惑星が破壊されたため再出発を図るために連れてこられた方々もいます。
この世界に飛び込んできた彼らは皆素晴らしい世界を作ろうという気持ちに溢れていました。それゆえ初めのうちはとても多くの文明が素晴らしい速度で花開いていきました。
そんな素晴らしい世界を作ろうとしていても手放しで喜べない状況もありました。多くの世界の人々が混在してしまったためにやがて考え方の相違から愛と憎しみが交差し、誰も望まなかった暴力や女性を支配下に置こうとする風潮が始まり、せっかく築き上げた素晴らしい文明は次々とバランスを崩していきました。また、地球は火星など近隣の惑星の影響も強く受けていきました。例えば火星にはオリオン星系からの侵略者が現れました。そして侵略者にとって必要のない子供や女性などが害虫を殺すがごとく次々と抹殺されていったのです。侵略者は巨大なピラミッドとそれを補助する小さなピラミッド群を建設しましたが、その誤用により火星は廃墟と化していきました。さらにマローナ・フェイトン惑星(現在小惑星)が戦争により爆破され粉々に砕け散ったのち、宇宙空間に放り出された多くの人間の魂は生まれかわる前に癒される必要があったのです。彼らはプレアデスやアルクトゥルスその他多くの知的生命体の繭(コクーン)と呼ばれる保護・救助船に収容された後、その多くが今まで経験した多くのつらい事件・事象から癒されるために地球に棲息していたイルカに転生していきました。イルカは魂の安住の場所としてその体を提供したのです。これらの事件・事象の前後を通じて地球に避難してきた多くの人間も地球は無条件に受け入れていきました。そのため多くの時と場所で発生した愛、憎しみ、戦争等全てのカルマを地球が一身に背負いこんでしまったのです。それによって地球には多くの葛藤が生まれては消えを繰り返し、傷ついていきました。
後期レムリア時代、地球における多くの問題を解決するためにサナート・クマラ率いる14万4210人のマスター達が地球に降り立ちました。この人数は問題解決に当たるための必要人数でしたが現在はこの人数はとどまっていません。サナート・クマラ(現在アルクトゥルス宙域艦隊司令官)が地球に降り立った3次元の場所の痕跡は京都の鞍馬山に見出すことが出来ます。そしてマスター達の支援活動は多岐にわたり、現在も多くのマスター達が活動を続けています。いま地球はその影響下にある全ての生命圏の「光の勢力」と「闇の勢力」の決戦場の様相を示しているのです。
地球のあらゆるものが光となって宇宙のあらゆるものに降り注ぎ、さらにそれが反射して地球のあらゆるものに降り注いでいるのです。無限とも思われる光のシャワーが全てのものに降り注いでいるのです。あなた方は「アセッション」という言葉を聞いたことがあると思います。これは様々な意味がありますが一つ説明すれば、天の川銀河をはじめ、全ての銀河は螺旋軌道を描きながらセントラル・サンを周回しています。太陽系も天の川銀河の中心太陽の周りを螺旋軌道を描いて周回しています。その太陽の周りを地球も螺旋軌道を描きながら太陽とともに銀河を2億3000万年かけて一周しています。そして一周すると新たな進化段階に入っていきます。
地球自身も地球上の人々も光の世界に帰らなければなりません。そのためにはこれまでの一周期間で積み上げてきた多くのカルマの清算が行われなければなりません。「自己の達成と完成」という天の川銀河に課せられた新たな進化を目指す周回軌道には2012年12月21~22日にその領域に突入しています。そのため現在地球の方々の意識が急速に高次に変化しており、この状態が加速すればそう遠くない将来全てのアセッションが完成されるでしょう。アセッションに対応できなかった(波動を上がることが出来なかった)魂については、魂の同意を得たのち、これからアセッションを目指す別の銀河系などに移送されて、数千万年或いは数億年かけてアセッションを目指すことになるでしょう。あなた方が3次元の現在の生物種としてこの地球に留まれることが出来る期間は無限ではないのです。
しかし、アセッションを望まない地球に居住している知的生命体もいるのですが、この問題を非常に難しくしているのは何の努力もせずにアセッションすれば奇跡のごとく大変容して自分もそこに行けると思っている方々です。そのような方々がアセッションの高振動の船に乗ることは決してありません。これ等の方々は自分がどの次元に行けるのかなど考えても無意味です。まず先に愛の心、癒しの心に重きを置いてください。今あなたのいる場所で精を出してください。
心からアセッションしたいと望むならそれは「自分自身が完全に正直になることです。自分が価値ある存在だとしっかりと知ることです。そして今の部屋から庭に出てみなさい。部屋という閉じ込められた場所の扉を勇気をもって開いてみなさい。そして謙虚な気持ちで慈愛と覚醒の道を探求し行動して下さい。自分のうちに宿っている男性性と女性性を理解し、そのどちらもあなたが前世に経験し、宿っていたことに気付きなさい。そして出来る限りでいいですから植物や動物、昆虫たちの生きている役割についても考えてあげ、癒される心とともに愛と尊敬をもって感謝してあげて下さい。隣人に対しても同じです。そしてあなたがこれから歩む道が正しいと信じることです。」それだけでいいのです。
あなたが住んでいるこの地球は今、男性優位の世界から少しずつですが抜け出しつつあります。しかし遠い昔、男性と女性は共に協力して世界を創造してきたのです。一方の力が片方より勝っていることはなかったのです。一方が片方より重要であることもなかったのです。創造には二つの性のバランスが必要であることは皆がわかっていたのです。その関係は闘争の舞台が地球に移される少し前から不協和音、亀裂が生じていきました。「闇の勢力」の手によって。闘争の舞台が地球に移された後は急速に女性と男性のバランスが崩れだし、人間とガイアとのきずなも断ち切られていき、人間とともに歩んできた弱い立場の動植物とのきずなも多くの場所で断ち切られていきました。その時から多くの真実を見る目も奪われ、「共に生きる」ためには努力を払わなければならなくなったのです。
男性性が女性性を凌駕し、ガイアの本質である女性の性を「不純なものとする教え」と女性がその純粋さを放棄した結果、地球上に栄えたいくつもの文明の進化が停滞し或いは破壊・消滅していきました。
はるか昔、地球上においては大きな二つの水晶都市が栄えていました。その名はレムリアとアトランティス、都市の中央部には巨大な水晶タワーがそびえ立ち、その水晶タワーから送られるエネルギーが全ての動力源でした。人々は意識の中に水晶球を描いてその中に膨大な情報を入れて相手方に瞬時に送る会話手法を取っていました。皆とても幸せで寿命も50万年以上ととても長かったのです。そんな素晴らしい世界ではあったのですが、水晶文化は使い方を間違えれば常にもろ刃の剣ともなります。指導者はこの水晶の力を使って反逆の心を芽生えさせた人々を把握し、水晶の牢獄に投獄していきました。特に女性が持つ「いつまでもいつまでも湧き出る水をたたえた井戸のような潜在能力」を恐れました。純粋さを放棄しない多くの女性が投獄されていきました。そのため知恵のある多くの女性は自分の心を完全に消し去り、隠れました。その結果、人々の寿命は短くなり、この二つの都市はバランスを崩して崩壊していきました。
もし、あなたが素晴らしい文明と進化を未来永劫築いていきたいと望むなら男性と女性が共働し、「共に生きる」ことが必要なのです。それには少し時間がかかるかもしれません。「時の終わりの始まりの時」にある今、女性が男性性との「バランス」を取り戻し、あなた方の子供たちを乗せるための小さな箱船の「切符」を用意しようとしています。全ての人が愛されています。これはわかっておいてください。すべての人、場所、状況、動物、植物、鉱物、地球を成す全ての粒子が新しい地球の高次の表現へと変りたいと願っています。物理的地球のすべてがバランスの取れた新しい意識へと変りたい(拡大)と願っています。その願いに応えてアボリジニの物語を伝えます。
パート2では近年から現在までアボリジニ民族がどのような歴史をたどってきたかをお知らせします。彼等は近年、動物とみなされ狩猟の獲物でしかなかったのです。
参考
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・「光の薬の作り方」実践テキスト
https://note.com/lucky_noto321/n/n0d6aa7355f11
イシスの性魔術とホルスの錬金術 第1~3章(これから瞑想を学ぶ人のために)https://note.com/lucky_noto321/n/ndceb0ca46849
アルクトゥルス回廊
https://note.com/lucky_noto321/n/n138d85b10481
DNAの2重螺旋構造と機能、起動(DNAの不思議な振る舞い)
https://note.com/lucky_noto321/n/n7279abf0ffe4
転生における前世の忘却等
https://note.com/lucky_noto321/n/na363ea998588
・天界の授業に招待されて
https://note.com/lucky_noto321/n/n195802ba5c64
・アボリジニ物語
https://note.com/lucky_noto321/n/necb6228d66a8
月の真実と地球人類の歴史https://note.com/lucky_noto321/n/na2cd28e8460d
宇宙船(UFO)の飛行原理、搭乗体験記 https://note.com/lucky_noto321/n/n7b714db106bf
「アルクトゥルス女性からのメッセージ https://note.com/lucky_noto321/n/n9da508e39240
日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2
日本人のルーツ外伝パート1~3
「アルクトゥルスの風」パート1~10