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質疑に答えて:転生における前世の忘却等について

2024年(平成6年)1月1日皆様新年おめでとうございます。

1 地球終焉の日は来るのでしょうか。
マヤの地球終焉の2012年を過ぎて今新しい世界の旅立ちが始まっています。今年と来年と再来年の3年間は宇宙の同胞と私たち地球人類が特別に設けた良い未来を作るための戦いであり様々な体験の連続となることでしょう。そんな戦いはないほうがいいのですが地球を取り戻すためにはやむを得ないことなのです。そして日本人の目覚をも誘う年になりそうです。約26000年前に日本人に与えられた使命をいよいよ日本人が少しずつ開始することとなるでしょう。
いまだ三次元第三生命密度(※1)の生物種としての地球人類がこの世界に生きることが出来なくなる時間があと十数年後に「ゆっくり」と迫っていますと言われました。「ゆっくり」の意味は出来るだけ多くの方々と一緒に新しい世界に行くことをガイアが希望しているからですと言われました。ですから皆さんの多くはすでに三次元の生物種ではなくすでに第四生命密度、四次元以上の世界の方々となっていますから巷で言われているような地球終焉の日は203✖年などということが訪れることはないでしょう。第四生命密度、四次元以上の世界に到達されていない方々も恐れることはありません。まだ時間はあります。「何事にも恐怖を抱かず、心正しく、そして愛を持とうとさえしていればその時までに自然にガイアは第四生命密度、四次元以上の世界で生きられる体にしてくれます」。ただし多くの出来事は体験されることでしょうが、巷の多くの言質に惑わされないでその中から正しい判断(※2)をして生きている喜びを楽しみながら前に進んでください。地球に人々が住めなくなる環境になるのは3000年も後なのですから。

※1=ここで生命密度という言葉はよく言われている密度を具体的に表した言葉で同じ意味です。周波数の上昇などと表現にはいろいろあるということです。
※2=これから起きるであろう様々なことについてはリークを行っているので読み違えをしないように。そして少なくともそれに対応する備えを持っておくことは良いことですと伝えられた。またいつまでもこの世界に留まらせようと生命密度を上昇させない手法、言い換えれば恐怖心や不安心を作り出す輩もいるからこれから先何があっても彼らの負のドラマに自ら進んで参加されないように注意してほしいともつけ加えられた。

2 前世の記憶はどうすれば思い出されるのでしょうか
講演などを依頼された時々に「前世の記憶はどうして思い出されないのですか。思い出す方法はないのですか。」と質問されることがあります。多くの方々がそのように思っていることと思います。そこで私なりに少し答えを探してみました。

1 なぜ生まれかわった時に前世の記憶がないのでしょう。この忘却現象を宇宙創造計画の中に取り入れたのは「創造主」なのです。そのことについては「note」に掲載の「アルクトゥルスの風パート3 ルシファーの誕生  https://note.com/lucky_noto321/n/nf32770881659」の中の忘却という項目に少し書いておきましたので参考にしてください。

2 全ての魂が前世の記憶を全て忘却してしまうのではないのですが、忘却しない高い波動力を持った魂であっても肉体に転生した場合には多くのことを忘却してしまいます。その理由を「3」以下にお話します。

3 皆さんは人生の経験で辛い事、悲しい事、耐えがたい事情に出会ってしまった場合にそれは人生においての成長にとても良い体験として忘れず記憶しておこうという心が出来上がっていますか。多かれ少なかれそのことに引きずられた人生を送ることになることでしょう。そのような経験がないほうが(何事にも引きずられないほうが)無駄な時間を使わずに自分の人生の目標を滞りなく達成できるのではないでしょうか。そのようなわけで前世の記憶は忘却というものにより調整されしまうのです。それが創造主の宇宙創造の仕組みなのです。

4 しかしそれをコントロール出来る魂に皆さんが成長した暁には「忘却」はかえって魂の成長の足かせになってしまいます。そのため魂の成長に伴って(過去の体験に縛られない心構えが出来上がれば)過去の人生の記憶は自然に少しずつ思い出され人生に役立つようになってきますから安心してください。「少しずつ」といった意味は、前世で住んでいた地球外の星があれば、そこの星座を見た時とても興味を惹かれたり,好きになったりすることです。ピラミッド建設に携わった前世があるとすればエジプトの旅行してそこを訪れた時にとても懐かしい気持ちが込み上げてきたりします。また、幼くしてバイオリンやピアノを奏でる技術が高い子供さんがいますがその中には前世で体験した技術が今世でも引き継がれていることも多いのです。前世を思い出す内容は「学校の勉強などで本の内容を頭に記憶した事柄ではなくその時代時代に生きて成し遂げた体験」そのものなのです。「体験」こそが肉体が死んだ後々までも魂が記憶として持ち運べる財産なのです。そのようなわけで皆さんは信じられないかもしれませんが現在地球人として生まれた方々の中には(心を許した人にしか言わないが)「前世に住んでいた場所は遠い○○という銀河の△△という惑星で名前は××、どのような環境で生きていたか、地球に転生した理由は◎◎、生まれるべき母体を選ぶのに苦労した。」という記憶を持っている方々もおります。

5 皆さんは多分前世の記憶があるのに思い出されないとすればそれは江戸時代なのだろうか、それともイエスの生きた世界のどこかなのだろうかと考えるかもしれません。しかしそれは半分以下の正解と言っておきましょう。魂の世界には時間がありません。ですから転生する場所は現在とは異なり過去であったリ、未来であったリ、或いは未来から現在であったリ、鏡の向こう側の別な銀河の惑星からであったリとどこから転生して来るか特定できないのです。

6 肉体に魂が宿る場合にはいろいろの経過があります。天界から眺めていて「あの素敵なお母さんから生まれたい」。「使命として地上に遣わす」。「過去のカルマをここで解消したい」。「地球に平和をもたらしたい」。「素晴らしい自然の中で学びを得たい」など等様々ですがそこに必ず宇宙創造の法則が働いて実現するのです。その法則の大きな二つは「決定は魂の自由意思が大きく作用する」ということと「魂の基本周波数と生まれるべき母親となる母体の周波数が合わなければならない」ということです。ここに男性が入る余地がないのは男としての私は何か寂しい気もしますが、一つ可能性があるのは男性の強い願い(サッカーが一緒に出来る子が生まれてほしいなど等)が母体から魂に伝わった場合にはそのような子供が生まれる可能性も高いということです。願いは天にも通ずるとはよく言ったものです。
魂は卵子と精子が結合して受胎した瞬間に魂がそこに入ることはないからです。わずかな時間(地球人においては概ね数分から1週間)が経過した後に魂は妊娠初期の胎児に転生して来るからです。

7 魂は何回人間に転生するのでしょうか。例えば地球に例をとりましょう。普通は数回、5~6回もすれば十分でしょう。10回は頂点の極みとでもいえるのではないでしょうか。もしあなたが地球上で15回も転生していればあの世への案内人があなたのもとに訪れた場合にはその案内人はあなたに多分驚きを持ってこんな声掛けをするのではないでしょうか。「あなたはここで一体何をしているの?、こんなに何回も」と。

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・「光の薬の作り方」実践テキスト
https://note.com/lucky_noto321/n/n0d6aa7355f11

・DNAの2重螺旋構造と機能、起動(DNAの不思議な振る舞い)
https://note.com/lucky_noto321/n/n7279abf0ffe4
・アルクトゥルス回廊
https://note.com/lucky_noto321/n/n138d85b10481

イシスの性魔術とホルスの錬金術 第1~3章(これから瞑想を学ぶ人のために)https://note.com/lucky_noto321/n/ndceb0ca46849

・天界の授業に招待されて   https://note.com/lucky_noto321/n/n195802ba5c64
・アボリジニ物語 
https://note.com/lucky_noto321/n/necb6228d66a8

月の真実と地球人類の歴史https://note.com/lucky_noto321/n/na2cd28e8460d

宇宙船(UFO)の飛行原理、搭乗体験記 https://note.com/lucky_noto321/n/n7b714db106bf

「アルクトゥルス女性からのメッセージ https://note.com/lucky_noto321/n/n9da508e39240

日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2

日本人のルーツ外伝パート1~3

「アルクトゥルスの風」パート1~10

 

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