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京大に受かる子と受からない子の違い

受験を支える親として、
受験をする娘と同様に
「これ以上は無理だ」というところまで
全力で戦い切りました。

それをしたことで、
たくさんの気付きがありました。

受験を乗り切るテクニックや情報は、
世の中にたくさんあふれています。

私もそういうものを
片っ端から読み漁り、試してきました。

その結果、今回は、あふれかえっている
「うまくいく方法」や「テクニック」ではなく、
実際の受験生を間近で見てきて、
「分かったこと」
「そうだったのか!」
をまとめました。

特に私みたいな、
「教育に熱心なお母さん」にとっては、
とても意味のある記事になっています。

受験生を支えるお母さんは、
本当に本当に本当~に大変です。

私が本当につらかったので、
同じようにどうしようもないストレスを抱えている方の
「希望」になるといいなと思って書きました。

それが、
子どものキラキラした成長にもつながることを知ったからです。

必要な方に届きますように☆


娘の通った高校は地方の県立高校で、
通った塾も映像授業の、よくある駅前の大手塾です。

高校生になってすぐ、
娘は目標校を難関大学に決めました。

一生懸命勉強に取り組んでいたおかげで、
娘には特典がついてきました。

京大をはじめ
国立私立難関大学に合格するような子たちに囲まれて
勉強できる環境が常にあったことです。

苦しい中、毎日励まし合ってきた戦友たちとは、
受験が終わるころには仲良しになり、
メンバーの「特徴」も把握できていました。

第一志望の難関大学に合格できる子と
うまくいかなかった子の違いを
掴むことができたのです。

その中でも、
「特に優秀な二人」についての違いが分かりやすいので、
その話をしたいと思います。

第一志望が京大で、京大に現役合格したA君と、
第一志望が難関大医学部で、
そこには合格できなかったB君です。

もちろん二人とも
とてもとても優秀で、
尊敬できる子たちです。

ただ、
そんな優秀な二人ですが、
明らかな違いがあったのです。


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