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「仕事のできない人間」が収まる空間
会社に雇用されて10年が経過した。あっという間だったが、苦々しい経験だけは頭にこびりついている。
私は入社当初、仕事のできない人間として扱われていた。同期と比べられ、「あいつ(私)じゃなくて君だったらなぁ」なんて話していた。当時の上司だけはどう許していいかわからない。とにかく暗い思い出だ。
今や中堅社員だが、「仕事のできない人間」として扱われる(私がそう思う)社員を眺める機会が多くなった。この
出生前診断をめぐる、30代夫側の思考あれこれ
先に断っておくと、私は男性です。
何を書いても妻に対する無責任さが拭えないことを予めご了承ください。
またダウン症を患っている方およびその家族を貶める意図はありません。
あくまで個人の見解を記載するものです。
本記事を書こうと思ったきっかけ妻が妊娠した。すでに妊娠10週だ。
結婚4年目だが、妊活を志向したのは2.5年ほど。自己流のタイミング法で1年、タイミング法で1年、人工授精に変わって2回目で
不用意に出世してしまった。こんなはずじゃなかった
出世レースの先頭を思ったより長く走ってしまっている。こんなことが継続するはずがないのだから、戒めとして本記事により自身の慢心の歯止めとしたい。
出世の道は早々に閉じられる予定だった今の会社に新卒として入社してから10年。最大の壁は新入社員時代だった。相性の悪い上司からのパワハラ、徐々に崩れる精神、当時の彼女との別れと自尊心が粉々に砕け散った時代。仕事も上手くいかず、悶々とした日々を過ごしていた。
ガチで思い出に食い殺される誰か助けて
俺は過去来よりリア充足りえなかった。どちらかというと悪口をぶつけられることが多かったし、なんだかしらんが悪い思い出のほうが多い。よかった思い出もあったはずだが、悪いことばかりが記憶に残っている。鮮烈に記憶に残るシーンはあるが、そのイメージは無感情のワンシーンに切り替わっていて、ポジティブの感情を思い出させてくれない。そのかわり憎しみや恥、そういった記憶ばかりが痛烈に残っている。
中学は針を刺すよ
とにかく小金持ちになりたい
とにかく金が欲しいとにもかくにも金が欲しいなぁ、と思っている。
どのくらい欲しいかというと、3LDK以上の都市部で便利な場所にある小綺麗なマンションを購入し、家族とペットを迎えて、月30万円水準の生活費を維持できるくらいの金がほしい。
移動手段にこだわりはないので、車はいらないかな。装飾品も特に好きじゃない。美味いものとお酒は好きだから、そういったものは楽しめるような余裕がほしい。贅沢だ。
仕事ができない後輩の公開垢を見つけ、退職することを知った話
春らしいさわやかな季節にふさわしくない、結構性格の悪いタイトルだと思う。それでも率直な気持ちを書いておきたいと思った。もし、新たな環境に飛び込んだあらゆる人に見ていただけたらとても嬉しい。
できない後輩との出会いと別れまで2021年度の終了をもって、チームの後輩が退職した。彼は僕の3歳年下で、今のチームには1年前に加入した。約1年、激務を共にした仲間だった。
ここで少し我々の所掌する業務に触れ