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#ルームメイト
アメリカで逆ホームシックになった話 ワシントン大学留学体験記15
留学が終わりかけていた最後の3ヶ月の話
留学に行って逆ホームシックになった。逆ホームシックとは、日本に早く帰りたい、とは逆でアメリカにいたい!というものだった。
ワシントン大学にもっといたい、帰りたくないという思いと日々必死に戦っていた。
もっと長く住んでいたら、もっとアメリカが嫌になって、日本に帰りたい!と思ったかもしれない。しかし、恋愛と一緒で、最初の3ヶ月はハネムーン状態みたいなイメージだ
日本人はアメリカでモテるのか?ワシントン大学留学体験記14
ここからは、留学していた際「日本人である」といったことや、
自身のアイデンティティに対する考え方が変化したことについて書いていこうと思う。
前の記事を読んでいただいた方はご存じかと思うが、日本人であるということで自分自身が「マイノリティー」であるということを痛感した。
また、自分自身の「アイデンティティ」を再考察したことがあったので、その変化についてお伝えしたい。
私が再考察したきっかけ
ワシントン大学留学体験記4(アメリカ初日&ルームメイト編)
ここからは、ワシントン大学に留学した直後の様子とルームメイトについて書いてみようと思う。
待ちに待ったアメリカ留学。渡航当日はアメリカに行く、という実感が湧かなったが、飛行機がタコマ国際空港に着陸した瞬間、外から見える景色の違いにびっくりして、ああやっとアメリカに来たんだな、と感じた。なぜか?まず、植生の違いが私でもはっきりと感じられたから。日本では(少なくとも西日本では)あまり見られないような高