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つれづれ

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日々の記録や記憶
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1週間ぶりの太陽と青空に賑わう浜辺。例年ならば海の家が立ち並び、待ち望んだ願いが叶っていくような解放感に包まれるのだけれど。それでも待ち遠しい梅雨明け。

風に吹かれる

風に吹かれる

空を映す鏡

セブンでカフェラテを買い、堤防に座って紙コップで指先を温めながら
ぼんやり海を眺めた

時折の北風が肌に刺さる

浜に降りれば堤防が風除けになって暖かいのは知っているけれど
そのまま風に吹かれていた

ほんの15分。

ただそれだけなのに、たったそれだけなのに、
重苦しく塞いだ心が軽くなっていた。

風と波が洗ってくれた

いつだって寄り添ってくれていて
丸まっている背中を柔らかくポ

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気遣い

気遣い

そーいう事だったの?!

誰も教えてくれなかった。

自分も学ぼうとはしていなかった。

それをちゃんと消化していけるゆとりを育んでいかなければと思った。

気遣いには2種類ある。
自分が嫌われないための気遣いと、
自分が嫌われても相手のことを心から思う気遣い

わたしは、ずっと前の例だったな

自分が嫌われないためがデフォルトになってて
自分が嫌われないためが起点になってた。

勇気ってきっと、

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終末へのカウントダウン

終末へのカウントダウン

いつかは終わると思っていた。

その先をあえて見ないようにしていた。

毎日を積み重ねていけば、最善の道が自然に拓けていくと思ってた。

舵を手放していた。
それが一番イケていて正しくてナウいものだと思ってた。
世界はそれほど単純ではなくなっているのだよ。

それに気づくまでずいぶんと遠回りをしてしまったものです。

どこか、間違ってた。
それも、知ってた。

嘘つきで、強欲で、自分勝手。

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在るという真実

在るという真実

厚い雲に隠されていたって、太陽はちゃんとそこに在る。

わたしという肉体から見えた視点からは雲に隠れているけれど

太陽は変わらずそこに在る。

ただ厚い雲が前を通過しているだけ。
しかも、ずっとこのままじゃない。

ただいまは、この視点からは、こう見えるだけ。

少し角度を変えたら全く違う世界が広がっている。

どれか一つだけが正しくて後は偽物、嘘っていうそういうことじゃない。

どれもが正しく

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見過ぎない、を自分に課す。

見過ぎない、を自分に課す。

このアカウントを開設してすぐに、これは気をつけねば!と思ったことがあります。

それは、『他のクリエイターの方々の note を見過ぎない』ということ。

魅力的な note が沢山ある。あり過ぎる!あれもこれも読みたい。ぴん!ときたクリエイターの方のは遡って読んでしまう。どのように note を使いこなしているのか気になるし参考にしたい。

この note をどんな風に作っていこう?

他の方の

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