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カレーに充填豆腐(ご飯の代わりに) 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 私の大好きな組み合わせです。(バリエーション多數)

 カレーに充填豆腐をご飯の代わりに使います。

 敢えてお豆腐はパックから出したままにします。そのことでお豆腐は冷たさを保ちます。コツは良くお豆腐の水切りをすることです。後でバリエーションとして温かい豆腐と組み合わせも紹介しますがその時も同じです。カレー自体の温度や濃度が変わってしまうのを回避することが目的です。その意味では理想的には充填豆腐とカレーの食器を分けてしまうのが良いです。カレーの温度は高めにします。

 その上でお豆腐を都度カレーをつけ汁のようにして頂く感じです。スプーンで冷たいお豆腐を掬(すく)って温かいカレーを絡めて頂きます。充填豆腐の滑らかで上品な味わい、舌触りと冷たさ、対するカレーの暖かさとコクを口の中でカオス状態にして楽しみます。

①温度
②味
③食感

の複雑さを楽しめます。

 おまけとしてご飯の糖質の代わりにタンパク質が摂れますので栄養バランスが向上します。

 バリエーションとしてお豆腐が温まってしまったら温かい豆腐(豆腐も温めてしまう)にしてしまうのも有りです。電子レンジで手軽に加熱するのでも良いかと。そうするとまた変化を楽しめます。勿論最初から湯豆腐で温度を合わせるのも複雑さが減って普通っぽくて美味。寧ろこちらの方が違和感減って良いと思われる方も居ると思います。

 またお豆腐を都度スプーンで切り出すのではなく、さいの目に切って頂くのも有りです。

 普通の絹ごしだけではなく木綿豆腐も有りです。

 色々バリエーションを楽しんでみて下さい。(笑)


 



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