noteってステキな世界 その7 #多様性を考えるというお題で一歩踏み出した
多様性を考えるというお題は、私にとってとても広範な内容を含むお題でした。
【LGBTsを取り上げてみたい】
執筆検討の中での絞り込みで、LGBTsを題材としてみたいと思いました。そもそもLGBTsについては、卒業した大学の学報で特集され、考えさせられたテーマでした。特に、最先端の生物学の知見を考え合わせると、自分なりの深い理解の整理ができていました。但し、内容として少し専門的になるかと、投稿は後回しにしていました。
【「男性」「女性」以外の71種類の性別】
イギリスやアメリカの「Facebook」ユーザーは、71種類の選択肢から性別を選ぶという例を日本ピンクシャツデー公式サイトでは取り上げています。
LGBTsの世界 | 日本ピンクシャツデー公式サイト
そもそも71種類に分けることも難しく、連続的な、グラデーションと理解していました。
【単純化しつつ私の理解の本質を伝えたい】
「色物」としようとしている話題(後述)を掴みにしてみたいと思いました。
面白い
と素直に感じられるシンプルさが命かと。
執筆にあたっては、サラリーマンの時に染み着いた、
①伝えたいことを絞って、
②分かりやすく、
③簡潔に、
をそのまま活かすことにしました。
【掴み】
そして、いよいよ色物。ここは吾妹からも真摯なアドバイスと難色が示されました。
「男性器から女性器まで連続的な表現型がある」という最先端生物学の成果と、自分自身のそれにまつわる経験をスマートな表現に落とし込むことに、配慮しました。
熟慮の末、採用することに。
リスクを取って一歩踏み出してみました。
駆け出しでしたが、掴みのお陰か「スキ」を頂けたことが励みになりました。読者が多いならではの、この優しさがnoteの素敵なところだと思っています。
この小さな一歩が私のモチベーションを大いに上げてくれました。
noteってステキな世界
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