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事故を起こしたら即現状復帰 自動車物損 V字回復 〜損害保険はその為にある 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

自分自身が被害者でも加害者でも同じ方針

 私の仕事(生き方)のコツの1つははV字回復。

 自動車事故の場合もう1つのコツとしてはフルカバード(全部盛り)の保険に入ること。私の場合、子どもたちが免許証取りたての時は、年齢制限無しの保険を自動車や2輪車に全て付保したので相当な金額になりました。しかし安心はプライスレス。
 公務員や会社員ならば勤務先の団体保険割引を活用してアフォーダブルな保険に仕上げる事ができます。これは大いに助かりました。OBになっても効くので今でもその恩恵に預かっています。当然車両保険も入ります。
 勿論保険会社とは言え赤字では運営できませんから保険の範囲のお金がご自身にあるなら自分が保険会社(の機能の担い手)になれば良く、保険は無用なのでしょうが…

 今回は物損事故の話ですが、例えば私は対人無制限の契約をしていて、いくら資産があってもこの保険内容は実現できないと考えています。


 自動車の物損事故の例。
先ずは人身事故でなかったことは不幸中の幸い。
(勿論人身事故ならば被害者/加害者を問わず人命救助、その後の心身のV字回復を目指した治療が最優先)
 
 そして現状回復。

プロセスを単純化することがトラブル回避の基本。

細い交渉事にせず、王道を進みます。

 警察に届け、保険会社に連絡し基本的に保険会社に任せます。勿論自己流で修理等しない事が基本。購入したディーラーに持ち込み現状回復をお願いします。見積もり見て保険の免責分と等級が下がることの見合いで自腹にするか保険を使うかを単純に決めます。

保険はこの時の為にあると割り切って使う

事が大事です。相手が無保険なら自分の無保険対応の特約を行使します。モヤモヤしても車を持つということはそのような理不尽な事態も想定内と割り切る事が大事です。

自己流で修理すると次に何か有った時の担保が無くなります。車のコーティングなんかも保証が有りますから、ケチらずコーティングも保証が効くところまで完全に修理します。

 将来的に万が一の保険行使にも支障が出たり無用な交渉事が発生します。将来のトラブル回避のためにも王道一点張りです。

 最近は損害保険会社の情報開示も進化していますから例えば以下を参考にするのも良いのですが…自己流になってしまいますので

基本は保険会社の担当者に直ぐに連絡してその方にお願いするという感じです。

 ということで当たり前過ぎて意識しなくなっていることですが、結構当事者になると迷いが生まれますので、基本に立ち帰るという意味で…

自動車物損事故の時の考え方をご紹介しました。

蛇足
 これも当たり前過ぎて意識しなくなっていることですが…

事故の時程感情的にならないこと
上述のプロセスを淡々と熟す事に集中…

ですよね(笑)

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