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Lilia

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こんな風に思って生きてみたら…な気づきのきっかけに。
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#選択

成人なんてと思ってた

成人なんてと思ってた

成人式に出なかった私。
実際インフルエンザになって
出れなかったんだけど
それでいいと思って寝てた。

当時、親の拘束と管理が強く
あんたにかけるお金はない!っと
成人式の着物の話も美容院の予約も
なにもしてなかった中で
成人式のお知らせだけが届いてて。

成人式か…と思う中で
行けない理由ができたのは
どこかほっとしていたのかもしれない。

成人になる
そんな未来も見出せないままだったあの頃。

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尽くす。

尽くす。

尽くす事を、何かや誰かの“為”に
時間やお金を使うと考えてると、
結果によっては不満が生じます。

私も尽くす事はありますが、
自分が能動的に動いているので
自分のできる事を『やり尽くす』だけです。

全力をそのひと時に注ぐのは、
前向きな尽くしだという事。

時に、やり尽くさない塩梅も大切で
『やらない』選択が
やらなきゃいけない強迫観念から
解き放ってくれますし
自分がやり尽くす範囲がわかって

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心と欲。

心と欲。

「心での想い」と「欲」が
選択できず交錯する事があります。

〜したい欲求/手放したくない執着/憧れ
があると、理由を付けて
あたかも本心の様に選択してしまう。

でも後々、心がどこかで騒ついて
また理由を付けて
「選択の正当性」の上書きをします。

なぜ「欲」での選択をしてしまうのか。

それが幸せだと願うからかもしれません。

心での想いを選択すると
辛い事もあると思います。

でもそれが一番

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守らなかった約束

守らなかった約束

唯一 自分の中で守りきれなかった約束がある。
それはほぼ誓いに値する程のものだったのに
最後は自分から手放した。

その時の決断は、
誰もがそれで良かったと言う。
実際、約束をした時とは状況は変わり
最後には 約束を守りきれない環境になってた。
その時に戻りたいかと聞かれれば
絶対戻りたくない(笑)

ただ、自分の中で
約束として決めたことを守りきれなかった
という事実だけが燻ってた。

最近、ま

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子供たちの引き出し

子供たちの引き出し

例えば子供に6色の色鉛筆を持たせたとします。
すると 子どもは 6色で絵を描きます。
24色の色鉛筆を持てば 24色から選んで絵を描きます。

子どもたちは、たくさんの経験や学びをすることで
様々な『引き出し』が増えていきます。

そして 子どもたちはいずれ
そこからいくつかを集めて 何かを作り出したりしていきます。
それが将来 仕事につながることもあります。
これは24色の色鉛筆を持っていて

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