BLOG:082~life in ASAHIKAWA
★歌詞について少し触れた記事BLOG:042
7th シングル 「Time Iz Kanenari」は
2024年2月10日配信です。
宜しくお願い申し上げます。
ヤンキース被ってゴッサムにトゥルーにゴアドーム。
ニューヨークのヒップホップに疎い僕は、
ニューヨークのファッショントレンドにも疎い。
これが当時の東の一つのトレンドというか
正解だったのは分かるが、
西(と南というかG-RAP)のヒップホップカルチャーが
好きな僕には馴染みの薄い記憶だ。
【カルチャーとマナーと個性】
このバランス感覚が非常に重要だと思っている。
どれが欠けても格好悪い。
これらはあくまで僕の個人的な考えで、
自分自身のアティチュードだ。
ニューヨークのヒップホップファッションで言うと、
僕は大橋氏が好きだ。
ニューヨークのヒップホップカルチャーを体現する、
吉祥寺の服屋 The Apartment 。
上記の記事で大橋氏が、
服を格好よく着るにはアティチュードが大事と言っている。
思想や意思が乗っかることにより、
ファッションが格好いい表現になると。
これには激しく共感。
僕自身G-RAPカルチャーに青春時代を捧げて、
社会的制裁を受けてからは、
溶け込むようにガラリと服装を変えた経緯がある。
知識やセンスなど皆無な僕は迷走に迷走を重ねた。
20代のほとんどは迷走していたし、
このモヤモヤが晴れたのは比較的最近だ。
でもこの迷走時期は僕にとって悪かと言うと全く逆で、
寧ろかけがえのない財産のような時間だった。
今までとは違うものを好きになり、触れて、傾倒した。
これらの経験も僕のアティチュードのピースなのだ。
僕が思う、
カルチャーとマナーと個性のバランス感覚。
このバランス感覚が非常に格好いい人物として、
大橋氏を上げたが、
格好いいからと言って真似をしようとは思わない。
個性というのは別にアイテムのことを言っているわけではないけど、
彼のネックレスが特徴的だなとはずっと思っていた。
(ファイヤーキングのジェダイのような色味で、キレイだなとずっと思っていた)
記事を見るとこの翡翠のトップは、
商売繁盛の神である布袋尊で、
アジア人としての誇りを感じるためのお守りとして身に着けていると。
改めて格好いい。
一つ言いたいのは、真似が悪いことではないということ。
良いものは良いし、結局真似飾りでなくて、
アティチュードとして昇華すれば良いと個人的には思う。
カルチャーとマナーと個性のバランス感覚。
一応もう一度言うが、
この個性はアイテムの話ではなく、
内部も含めたもっと全体的な話。
カルチャーとマナーと個性のバランス感覚。
ざっくりまとめると、
アティチュードという言葉が一番しっくりくるのかな。
最後に、裏原カルチャーだとこの人が好き。
僕は裏原カルチャーを通ってこなかったので。
というか裏原カルチャー全盛期は僕の上の世代。
僕の裏原カルチャーのイメージは
雑誌で良く見る高価な服達。
芸能人御用達、手の届かない値段、
蔓延した偽物、雑誌の怪しい通販ページ、
みたいな。
当時、雑誌見るだけでワクワクしたものだ。
懐かしい。
ではまた。
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