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日記

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僕の泣いた日

僕の泣いた日

こんにちは。皆さんはどんな今日をすごしていますか。
先日、お世話になっている木下さんから本をいただきました。
まだ12月に出版されたばかりです。

誰に対しても、どんな人に対しても決して態度を変えることなく、偉ぶる事もなく、知識をひけらかすこともなく、いつも気さくであたたかくまわりの人々に接する木下さんをひとりの人間として私は本当に尊敬しています。
内容はネタバレになってしまうので控えますね。次回

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きっと明日はいい日になる

きっと明日はいい日になる

田口久人さんの本。
気持ちがざわつくとき、自死について気持ちがフォーカスしてしまうとき、ちょっと視線が変わり、心がやすらぎます。

決してご立派に生きてきた訳じゃない自分の人生も、何となく愛しく思える本でした。

〜Amazon書籍説明から
●Instagramに1日1篇、欠かさず詩を綴りつづけ、今ではフォロワー数39万超!200万いいね! を集めた、読むだけで前向きになる182の言葉。頑張ってい

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宝石

宝石

こんにちは。台風と共にお盆が過ぎました。皆様のお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか‥。
今年の夏は、地球の悲鳴が世界中に響き渡るような夏です。

週末になると毎週のように聞こえてくる花火の音や七夕祭り、今年も私のまわりでは夏の行事がひとつひとつ終わって行きます。

 弟の誕生日、昨年知った15年前の父の命日、弟とICUで過ごした最後の夏の2ヶ月間と、もうすぐ命日。

私にとって夏は、懐かしい思い

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愛を込めて花束を

愛を込めて花束を

今朝もあまりにも暑かったので「今日は用事もないし送ってあげよっか。」と娘を職場に送り、ふと、ちょっと買い足すものを思い出してスーパーに行ったところ‥。

「花束のプレゼントでーす。」

と、入口で花をもらいました。ここに来てこんな事は初めて。私の好きな色の小さな薔薇。

受けとった瞬間ハッと、「今年もありがとうな。」と父と弟が伝えてきた気がしました。

2日前、毎年命日の頃にしている法要を終えたば

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少しづつ

少しづつ

リアンの丘のブログにご訪問下さって、
ありがとうございます。

気付けばもう6月。
今年も中盤になったのですね。

暑かったり涼しかったりと体調を崩しがちな気候ですが、皆さんお身体を大切にお過ごしくださいね。

今月は1号目となる会報「丘便り」発行があります。

そして、私達の別の活動の場で講師をして下さっている先生が寄稿して下さる事になりました。趣旨をとても理解して下さり感謝です。(まだ幾つも寄

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関西学院大学 悲嘆と死別の研究センター公開講座

関西学院大学 悲嘆と死別の研究センター公開講座

昨日は、関西学院大学 悲嘆と死別の研究センター、年に1度の市民公開講座でした。

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第1部:講演 「愛したことへの証としての死別の悲しみ」

高木慶子(援助修道会会員・上智大学グリーフケア研究所名誉所長)

第2部:対談 「グリーフケアのこれまでとこれから」

高木慶子/坂口幸弘(関西学院大学教授、悲嘆と死別の研究センター長)

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この先のこと

この先のこと

ブログを見つけて下さって、ありがとうございます。

西三河に自死遺族の語り合える場を、と実際に動き出してから数ヶ月が経ちました。まだできて間もないリアンの丘ですが、

「この地域にできた事が嬉しいです。」
「参加したいです。」「近くに作ってくれてありがとう。」とのお声がメール等で届き始めています。

こちらこそ見つけて下さって、お声を届けてくれてありがとう、と感謝をするばかりです。

この数ヶ月は

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